aiさんの映画レビュー・感想・評価

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

どの場面も絵画のようで色彩や物のシンメトリーな配置やインテリアがとても好みだった。1人のコンシェルジュの人物像に焦点が当てられており、物語は割とスピーディーに展開していく。演出はとてもシュール。戦時下>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マリオの世界にトリップ!
どのキャラも可愛い。ピーチ姫が自立した強く美しいプリンセスとして描かれている。ゲームでのイメージはか弱いプリンセスというイメージだったので意外だった。
マリオとルイージの兄弟
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

決して風化させてはいけない、ナチスによるユダヤ人迫害。僅か10歳の主人公を通し、戦争が何処かコメディカルかつユーモラスに描かれていた。
皆んな同じ人間なのに。こうもバイアス、洗脳により思想が変わってし
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.7

鑑賞後心があったかくなる映画。
入院中に鑑賞して良かった、心がやすらいだ。

ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(2019年製作の映画)

3.5

自堕落な生活故自分に自信がなくコンプレックスを抱えたブリタニーが人生を変える為、マラソンに挑戦する物語。
実話ベース。現状を変えるべく新たなことにチャレンジする主人公をみると自分も頑張ろうと言う前向き
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

事前情報無しで観たところ中々楽しめた。
単調ではなく変調な展開が見どころかと。
ホラー要素的にはこの手の耐性があれば怖くないです。グロさも然り。
モンスターが生まれてしまった背景がえげつない為、結局1
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

NIKEのエアジョーダン誕生秘話。
いかにマイケルジョーダンをアイコンとして起用する為に口説くかについて描かれている為、物語はシンプル。だがそれ故にマイケルに賭ける熱い思いがこれでもかと伝わってくる作
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

朝晩の肌寒い季節に観るにはピッタリな映画。ストーリー的にはファンタジーなのに何処か現実味のある世界観。とっても不思議。何か大きな事が起きるわけでもないのだけど気持ちがあったかくなった。
亡き祖母に会い
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

全体を通してセリフの少ない作品だが、個々のふとした目線だったり表情で緊張感が伝わりあっという間に世界観にのめり込んでしまった。陸海空、三つの軍隊の視点でダンケルクの戦いが描かれている。戦闘シーンは臨場>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

前作が面白かったので期待しすぎてしまった。エスターが開花するまでの過程を深掘りして欲しかったというのが正直なところ。心情の変化とか知りたかった。
今作は私の中ではもはやコメディー。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.4

あーついに終わりか、、なんや今回ちょっとしんみりして悲しいやん、、。。
からの、、!!やっぱり狼軍団はこうでなきゃ!笑いを有難う!!
3部通してフィルは悉くいけめん。
ステュが1番可哀想だが1番美味し
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

またやらかすんかいって突っ込んでしまいながら観てしまうw 個々のキャラが立ちすぎていて誰も憎めない。最後の皆での振り返りは想像の斜め上を行っている。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

ベガスでのバチェラーパーティーは正気ではいられない。w
ぶっ飛んでて下品でしょーもないけど笑える作品。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.6

トップスター✖️一般人の恋物語。現実的でないストーリーだからこそ楽しく観ることができた。J.Loの歌がとても良い!

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

途中まで展開が読めなかったが、最後に「そういうことか。。」と驚愕する作品。レイシスト怖い。事前情報入れずに観だ方が楽しめると思う。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.9

ド派手な色彩使いでオシャレな映画だった。ギャツビーの華やかな暮らしぶりがキラキラとした映像で描かれていて観ていてワクワクした。
ストーリーは男女間の痴情のもつれというか、過去に執着しすぎなギャツビー、
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

裕福で見た目も良い夫がいて、豪華な住環境があり、その上自分だけの自由な時間が持てる。。
一見周りに羨まれるような生活だと思われるハンターだったが、蓋を開けてみるとお飾りワイフのようで日々孤独で抑圧され
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

恥ずかしながらエルトンジョンの歌をあまり聴いたことがなかった。しかし、あまりの歌の良さに終始感動しっぱなしだった。
ストーリーはテンポ良すぎなくらい次々と展開していくので、淡々と鑑賞できる。
個人的に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

高校時代に感じる将来への不安や親との関係、恋愛事情、友情など多方面に悩む姿が描かれていて、自分も当時主人公の様に日々何かに悩んだりしていたなあと思い返しながら鑑賞していた。自立しようともがきつつ、親の>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.9

期待しすぎてしまった。
何が彼を若干10代にして殺人鬼にしてしまったのか、過程や心情がもっと描かれておればよかったのに。これが実話が基ということにゾッとした。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

ひょんな事からタイムリープの世界に迷い込んだ2人。どうにかして抜け出そうもするがどうにもならなくてむしろ2人で楽しんでしまえ‼︎感がたまらなく面白かった。
しかも他にもタイムリープに迷い込んでいる人が
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

観ていてすごくしんどい。
盲目になるほどの恋愛も若い時なら経験する事もあるかもしれないけど、他人軸で生きすぎていて今の自分には共感し難いストーリーだった もはやホラーやわ
江口のりこさんの個性的なキャ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

何も深く考えずに観てください
普通死ぬよね?ジョンそんなことまでしちゃう?とか考え出したらキリがないです
存分に銃でのドンパチのバリエーションを楽しんでください
日頃ストレスが溜まっておったら、撃たれ
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ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

4.0

観終わった後、大切な人宛に手紙を書きたくなる、そんな映画だった。
言葉は使い方によって簡単に人を傷つけてしまうからこそ、大切にすべきだと改めて思った。何の気無しに観たらめちゃくちゃ感動して泣けた作品。
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ディオールと私(2014年製作の映画)

3.8

DIORのオートクチュールコレクションの裏側を描いたドキュメンタリー。
ショーにかける各々の思いと煌びやかな世界の裏側をリアルに描いた作品だった。
華やかで煌びやかな世界の裏側はやはり過酷だったけど、
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

合間にサクッと鑑賞。
王道サスペンスというべきか、どんでん返し好きにはウケると思った。
主役の女優さん迫真の演技が凄いと思ったら、本当に車椅子利用者みたい。

ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

5.0

30代でパンクロックを聴いていた人なら一度は通った事があるのではないだろうか、ELLEGARDENを。
中学生だった当時、「BRING YOUR BOARD‼︎」のアルバムがクラスで大流行。本当に皆ん
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

ある一日に焦点を当て、一年ずつ遡って行く構成で作られた作品

今が幸せ。それなりに生きてる。

だけども、忘れられない人って、いたりする。それは家族にも干渉してほしくない部分。ふと思い出す瞬間って少な
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

精神面が不安定な主人公エロイーズが眠りにつくと60年代のロンドンにタイムスリップ。女優を夢見るサンディに入れ替わりいつしか彼女に感情移入し、心身に影響が出始めてしまう、、。サンディ役のアニャ観たさに鑑>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

10代の頃
ちょっと不良達がカッコよく見えて
憧れちゃったりして、
一緒に煙草や酒やパーティーしちゃったり
そしたら自分が敵なしの無敵な奴に思えてきて。。母も兄も怖くないわ!と反抗しちゃうのね。
そん
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