KKさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

5.0

ティム・バートンは神。

ティムワールドがフル稼動しすぎてグロいし、いつも思うのは彼の世界観て無情だ。なんでハリウッドで成功したのか謎なくらい救いがない展開やラスト。

でも淡々と描かれる生死、暗
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つぐない(2007年製作の映画)

5.0

『プライドと偏見』もすごくよかった、その監督とキーラ・ナイトリーのコンビ。

やっぱりよかった。

「一生をかけて償わなければならない罪があった
命をかけて信じあう恋人たちがいた」

哀しくて
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おくりびと(2008年製作の映画)

5.0

日本的でいい作品だとおもった。

素直に味わい、感動し、泣いていた。

嫌になるほど繊細ではないけど静かで地味な美しさとくすりと笑えるリズム。

これが世界に認められたなら誇れる。


ただ納
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

5.0

20分、涙は頬をつたいっぱなしだった。

やさしいとかなしいは温度が近い。


一人、沈みゆく街を諦めずに住みつづけることを選んだおじいさんは思い出と一緒にいられてしあわせなのかな。そしたら悲しい
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アーサーとミニモイの不思議な国(2006年製作の映画)

5.0

ファンタジーヲタだもん私、無条件に歓迎!(●´∀`●)

なんかミニモイたちはCGなんだけどFFみたいでテンションあがる♪

かわいい!

ハッピーエンドだいすき!

主人公はチャーリーとチョ
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

5.0

ファンタジーだったらトップに入ってくるくらい好きになっちゃった!

最愛のママを亡くし、のこされたパパと子供たち。いたずらっ子で手に負えない子供たちを教育しにきたのは魔女のナニー・マクフィー…
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

ナチスが何をしたかとか、戦争はどれほど悲惨なことなのか…そういうことを描いた映画ではなかった。

たしか初めて、ヒトラーの人間性やその周りの人々をリアルに描いた作品。

その切り込み方はとてもよか
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幸福な食卓(2006年製作の映画)

2.8

当たり前ってむずかしい。

当たり前が当たり前じゃなくて、かけがえのない日常。


北乃きいちゃんがなんとなく、画面のなかでだんだん魅力的になっていくみたいに見えた。

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

彼の映画はどうしていつもこんなに

透明できれいで

光も空もひとも

目に見えるままの色で
映像になるんだろう

少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

5.0

「ねぇ、おじさんSEXしない?」の少女の一言から始まる、15歳の少女と中年の田舎警察官の恋愛。


魂で惹かれあってしまうことがあるんだよ、人は。

姿形、年齢や肩書きが邪魔で見えないけどさ。
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

5.0

たくさん笑ったし、涙が止まらなかった。

豪華過ぎるキャスト、しかもみんなよくここまでっていう役柄。

パコは天使のように可愛い*゚


目指す世界の全てがここにある、気がする。

麻薬のよう
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

5.0

「死ぬまでにしたい10のこと」の監督の作品。

戦争の傷を抱えるハンナが巡り合う人たち。


この監督の描く女の子はいつもなんだか世界と一定の距離がある、そこに共感するから好き。

その空気がさ
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

5.0

すごく好きな温度の映画だった。

わかる、の連鎖。

やわらかいんだよ。

痛くても見る夕暮れの街みたいなやわらかさ、ね。


お母さんも見たらしいけどよく思わなかったらしい。

それが普通
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アース(2007年製作の映画)

3.0

すごかった。

壮大だった。

私たちは奇跡の上に生きている。


ダメなくらい簡単に説明したら、生き物地球紀行とか動物奇想天外のすごいやつ、みたいな映画。

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

5.0

ビートルズは偉大だ。

彼らの音楽って完璧なんだ。


いい映画に出逢いました。

ビートルズの曲に合わせて物語が進む。

ミュージカルともとれるし、しかしもはや音楽とアートの、ひとつの映像作
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

2.5

君にカメラを向けることは、見つめる口実でした。

逆に、モデルをやる時間は、君が私を見てくれる時間でした。

単純に恋だったんだなぁと、そんなことを思い出しました。


宮崎あおい演じる、メガネ
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愛おしき隣人(2007年製作の映画)

5.0

シュールの極み。

北欧?の暗ーい、鬱々とした空気の中で、文句ばっかいってる人びと。

みんなの不満とか悲しみとかが淡々と延々とつづく、それだけの映画。ラストシーンに唖然。笑

…なのに、だんだ
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幸せのルールはママが教えてくれた(2007年製作の映画)

5.0

リンジー・ローハンが出てたからなんとなく見はじめて、問題児っぷりがリンジーはまり役じゃんって思ってたら、

重なる自分の体験と共感とで気付いたら泣いてた。

ずっと言えなかった、言いたくなかった、
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トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

5.0

なんてこの国によくある家庭の姿。

そこからそれぞれが飛び出して飛び込む非日常。

東京のすみっこ。

会いたいひとに会いたい。

いびつな、でもたいせつな愛情。

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

4.0

2年前(もう、2年前か!)オーストラリアで見たんだけど、邦題こんななんだね!笑

大学教授が頭のいい学生でチームを作ってラスベガスに乗り込む!

そこで揺れる若者の心とお金と刺激と。


オーシ
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.0

初めて一緒に見た映画。

↑って昔の感想に書いてあったけど、誰のことやらわからん。笑

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.0

普段こういう映画は苦手だけど、心理描写が細かくてよかったな。

ダコタちゃん、天使。

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.0

一回目見たときは飛行機の中だったからかな。

世界にひとりぼっちなこと、心を近づけたいこと。

言葉がなくても、純粋な衝動に、涙が出た。


2回目見たらもうあんまり面白くなかった。

そんな
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

5.0

中学生だか小学生のとき原作を読んだ。

ファンタジーを片っ端から読んでる時期で「あれ?根っからのファンタジーじゃないじゃん!」って最初に思って、でもすごくいい話だと思ったんだ。

映画、とてもよか
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.0

芸人いっぱいでてきて、笑えるのに、切なくてたまらない気持ちになるのは、

男の子って素直じゃなくて不器用だから。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

5.0

うち家族は本当に本当にハワイが好きです。

お母さんはいつもハワイのガイドブックを読んでるし、老後の移住を夢見ている。

私が初めて行った海外はハワイです。8歳くらいかな。それ2回目か?

その
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草食男子の落とし方(2009年製作の映画)

2.5

実際に映画を観ると随分てきとーなタイトルのつけ方だなって感じだな


ラストは、えーそうなの?って感じだったけど、2人の雰囲気があまりによかったから良い映画:)さくっと楽しめます。

ヒラリー
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ミーシャ・バートンの Sex in Ohio(セックス イン オハイオ)(2006年製作の映画)

2.0

ミーシャ・バートンなんでこんなくそ映画出たんだろう。笑

これはThe OCの後?それとも前?もともとヒロインではなくて脇役なんだけど(脇役だけどこういう売り出し方してズルいよな、パッケージも。笑)
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恋愛上手になるために(2007年製作の映画)

2.0

こういうあんまりヒットしなかったであろう映画に無理矢理な邦題つけるのやめて欲しいなぁ。内容とタイトルが違うんだもん。タイトルを意識しなかったら、もっとすんなり見れていい映画って思えそうなのに。

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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.8

苦しくて哀しくて、美しい映画だった。

数日でも、一夏でも、時間に関係者なく人は一生分恋をすることがある。


現実的に暗い背景の分、とても哀しい見終わりだった。、

ケイト・ウィンスレットって
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世界でいちばん不運で幸せな私(2003年製作の映画)

5.0

やっぱりフランス映画ほんとうにすき。

すきだし自分の中の速度と合うなと思う。


フランス映画よろしくぶっ飛んだ展開だけど、わかるから涙が出る。

可愛くてロマンティックでドリーミングな映像の
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

5.0

高校生のときヒュー・グラントがすごい好きで彼の映画片っ端から観たから観てたと思ってたんだけど、観てなかったようです。

そして私はなんせドリュー・バリモアがめちゃめちゃ好き。キュートなんだもん。子供
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プリティ・イン・ニューヨーク(2002年製作の映画)

4.0

あんまりラブコメのイメージがないミラ・ジョボビッチだけど、だからこそ彼女らしくコテコテの女の子らしくない変わった女の子を好演してると思ったぞ。

こういう2人好きだもん。

友達夫婦の恋愛模様もよ
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

2.0

ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスがライバルとな。

9年来の親友から突然に結婚するとの知らせ。相手は大学生のお金持ちで美人の女の子。彼を取り戻しに向かう主人公…!!

キャメロン可愛かった
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イタリア的、恋愛マニュアル(2005年製作の映画)

5.0

ヨーロッパ映画なのに物凄いテンポがよくてサクッと楽しめる。4組の恋人や夫婦の恋愛模様。

イタリアってやはりこんな情熱的で波乱万丈なのかしら?って思ったけど、若い恋人達は可愛くて楽しかったなぁ。
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