かおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.7

あり得ないとは決して言えない、むしろ近いうちに起こり得る非常事態を描いたこの作品を、たまに観たくなる。
エミー・ロッサムがかわいいので見たい、というのもある。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.3

好きな作品。3で終わってしまって本当に残念。3作とも安定して面白かった。小さくて勇敢なやつらと、ろう人形のまどろっこしい恋が特に好き。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

あらゆる人にオススメできる、いい映画。笑えて、泣けて、楽しい!
よし、明日からまた頑張ろう!と思いたい時に、何度となく観てきた作品。
シリアス面もユーモアも面白い。

噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.6

いいコンビだ。ヒューグラント面白い。
ど田舎の、自由で開放的だけど孤独なあの感じや、受け入れ先の夫婦がまた良い。
気軽に見れて心に残る。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.1

二度目の鑑賞。
この映画すごくいいと思う。

未婚のシングルライフを嘆いていようと謳歌してようと、ひとりの生活の中には結構いろんな人がいて、イラッとしたりお腹の底から笑えたりする。
悪気があったりなか
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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たしか高校生の頃に観て、この雰囲気なんとなく好きだなぁと感じたのをふと思い出し、大人になってから再び観てハッキリ好きだと確信。日本人って、気にしいのくせに自分勝手で、結局やさしい。
たった1本のラヂオ
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

-

今年中にやり遂げたいことリストをひとつずつ実行していくエピソードにワクワクした。ティファニーで朝食、世界一周、アイディアだよなぁ。リストの残りが減っていくにつれ名残惜しくなっていくのもまた良い。

幸せの教室(2011年製作の映画)

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トムハンクスだから、観た後こんなに幸せになれるんだろうなと思った。学生にものすごく触発されて変化し、自分を取り戻して成長していく教師。そういうのは実際あると思う。

バレンタインデー(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前回観た時も楽しめたのだが、見やすさテンポ感の良さのあまり内容を完全に忘れていたためタイトル見ても気づかずに再度鑑賞。
やっぱり面白かった。
起きぬけプロポーズに即OKした気持ちも、その後で現実に気づ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

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初めて見た当時、ホントに斬新だと思った。ストーリーや設定の緩急、ちょっとしたさじ加減が冴えてて面白い。名物・双子の兄弟げんかは欠かせない。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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ヒューグラントが好きで何度か観てるうちにジュリアロバーツも好きになった。
でもやっぱりヒューグラントはすごく好き。この作品のヒューグラントが。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

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人の外見って、人の中身って、なんなんだろう。そして、プロってなんなんだろう。
観てて素直に面白かったが、意外にあとから色々考えさせられる作品。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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前回スターウォーズ狂の彼氏の勧めで半強制的に観た時は設定が難しくて全然入っていけず寝てしまったが、今回7のために妹と再挑戦して面白さを実感。ただし妹は序盤で挫折。
なんというか、ここ十数年間の技術の進
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レオン(1994年製作の映画)

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今見てもやはり名作。
傷ついた者同士が、一つの目的のために自分の持てるものを与えあっている。それが変化を起こす。
人が繋がるのも別れるのも、予想外で一瞬の出来事だった。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

自分が観てきた映画の中で衝撃作ベスト3には確実に入る。とても感動して泣けるのだが、人の不完全さを嫌というほど見続けなければならないので、とても辛い。
スポンジのシーンは、できることなら忘れ去りたい。
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

すっごい笑えてすっごい泣けた。
笑える分だけ、必ずと言っていいほど泣ける分が増すのだ。
バッタが超かわいい。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

4.1

涙が滲んで、やっぱり流れた。
マーリーを中心に回っていた家からマーリーがいなくなることは、わかっているのに。
最後はどうしたらいいのかわかんない。
わんこってのは、なんであんなに人の心にスーッと入って
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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ひとり作戦会議と戦闘準備を終えて冷食を食べようと食前のお祈りをしたら…スタート!
楽しくて、寂しくて、とても温かい。
続編でもほぼ同じテーマで描かれるが、人それぞれの抱える底知れない悲しみと、それを癒
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

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お買い物中毒の感覚は全然分からないのだが、主人公がはじめから終わりまで純粋なひとりの女の子で、素直にかわいいなと思った。
観れば自然と希望が湧いてくる素敵な作品。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

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つらかった…。
救いもあるのだが、基本つらい。ナタリー・ポートマンとレニー・ゼルウィガーがそれぞれ別の意味で印象的。
人は、とても弱くて、とても強くなれる。
つらいけど、自分がつらいとき、たまに観てし
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

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そんな愛もそんな勇気も私にはないのに、観終わると自分も何かを得た気がするから不思議。
必ず感動できる。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

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言葉はいらない。一見にしかず。
人間の美しくないところをあまりにも多く直視しなければいけないこの作品の中で、ソフィー・マルソーその人自身の美しさが際立った。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

ショパンのバラード1番は、本来ああいう血を吐くような音楽なのだと思う。だからドイツ将校の心を捕らえたのだ、ハッキリと。
これを見て、戦争とはこういうものなんだとリアルな実感が湧いた。
他の戦争ものも多
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.6

ただ船で弾いていたかった、それだけなんだと思う。
船で生まれ?育ち、船で弾き、船に乗りこむ人々を見、降りてゆく人々を見送る。
その人々の目を見るだけで十二分に刺激的な人生だったのだ。

それ以上に何を
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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観れば必ずスッキリできる。
よく考えると極限まで追い込まれた非常事態の中で、冷静かつ感情むき出しでぶつかり合うカッコよくて異常なスミス夫妻にあっぱれ。それぞれの友達もナイス。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

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自分を見失わないって、なぜこんなにも難しいんだろう。
初心というのは、なぜかどうしても忘れてしまうのだ。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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つらい。苦しい。やるせない。
絶望と、たった一つの希望。
もう一度観たいとは思えないが、忘れ得ぬ作品となってしまった。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.3

チャンネルを回していて、なんとなーく観てみただけだったのに…派手さはないが、しっかりと心に残る名作。
ストーリーは中盤まで淡々と進んでいくが、決定的な瞬間が何度かあった。

フェイシング・ザ・ジャイアント(2006年製作の映画)

4.0

心ひとつで、人はこんなにも変わるものか。
そして人ひとり変わると、周囲がこんなにも変わるものか。

日ハムの大谷翔平がジャパンの試合前にこの作品を観たらしいが、分かる気がする。
すべきことは、ただ信じ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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苦い経験を重ねながらストーリーは進んでいくが、意外なほど爽やかに見終われる。
心を開くのって、恐いよね。
弟に、あの時のねーちゃんは本当にカッコよかったですって言われるシーンにグッときた。
そんな風に
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

それでも、それでも、それでも絶対に諦めないほどの愛が素敵。ラストじんわり感動。毎朝こうなら、この先の未来も絶対に明るい。

幸せのちから(2006年製作の映画)

4.4

愛と知恵と、忍耐。そして根気。
やっとの思いでせっかく取ったホテルの、ベッドでなく1人掛けソファで息子を膝に乗せたままぐっすり寝入ってしまった時のつかの間の安心感を思うと切ない。

最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

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軽い気持ちで観たらガツンときた。
愛は恐れを締め出すものなのに、その愛を恐れてたら何も始まらない。

でも、恋の始まりには確かにきっかけがある。
きっかけはホントでもウソでもいい気がする。始まってしま
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

本当に、しあわせなパンだった。ラストは泣ける。
一冊の絵本を中心的テーマの一つとして描いているが、まさに絵本のような作品。子どもの頃絵本を読んでいた時のようにゆっくりと時間が流れ、想像力が掻き立てられ
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