Cocco出てきたあたりからが好きだった。真白と七海の最後のシーンがよい。
人生都度都度で、早いなあとも、遅いなあとも思ったりするけれど、結局早くも遅くもなく規則正しく進んでいる。一日中家で何もせず過ごすことも、誰かと一緒にご飯を食べることも、会いたい人に会うことも、ぜんぶ有>>続きを読む
わたしもたくさんのことを忘れてしまってるなと思うけれど、それはたぶん安心できるほど人や環境に恵まれていたということ。でも、やっぱり、できれば忘れたくない。
大人とか子どもとか、境界線は曖昧で難しいけれ>>続きを読む
どれだけ近くにいてもわかり合えないことがあって、どこか自分を守りたいし誰かに縋りたい。でも、わかりたい気持ちに愛があるのだなと、改めてその尊さに気づける。良いところをあげたらキリがないくらい良くて、自>>続きを読む
普通 って自分と他人では尺度が違うし、普通 を何かの口実に使うことも違うのかも。
誰にも同情できないし、ずっと重くて暗いけど、最後がよかった。陣治の全ての行動が愛だなあ。一番近くの愛に気づくのって難しい。
日常を覗き見しているみたい。時間がゆっくり流れている、いろんな小さなことが全部繋がっている。
映像の情報量が本当にすごい。クスッと笑えるユーモアさも良い。脚本はあまりハマれないけれど、ウェスの作品は瞬きするのがもったいない。そしてティモシーがかっこよすぎる。
どうにかなりたいわけじゃないけれど、ちょっと思い出してしまうこと。些細なことで人は出会ったり別れたり、みんなそれぞれのドラマがある。
この作品が綺麗すぎると思われない世の中になるといいな。あと、序盤から見たことある川だなあと思ってたら岐阜だった。