20Apr2015 DVD
ホドロフスキーは無宗教であるが、イタリア映画であること、ホドロフスキーの出身がチリであることからか、カトリック的価値観を感じざるを得ない。「妖精」のニコラが可愛い。
18Apr2015 TOHOシネマズ新宿
結局この映画をいいと思えたか否か、というのは「ラスト9分間」でカタルシスを得たか否か、ということなのではないだろうか。私は得られなかった方の人間だった。当然>>続きを読む
「視る」という行為が大きく、様々な意味をもたせていた。人間は、やはり人なのである。そこから逸脱することは出来ない。ヒロインがかわいい。13Apr2015DVD
細かいディテールへのこだわり、徹底的なリアリティの追求には脱帽するしかない。ただ、割と苦悩だとかの感情描写は普通で、泣く程の感動は無かった。
ゴチャゴチャ感!ヒロインのエロ可愛いさ!考えるな!気持ち良ければそれで良い!的な映画!
鬱屈とした青年期(換言すればもてぬ青年の悲哀)、たまの代打でも見逃し三振、そんな空回りの日々が「振らなきゃ始まんないよ」の一言で全てが動き出す。武の問題意識に復讐はとても大きなキーワードになるのだろう>>続きを読む
2015.1.3 DVD
まず、最高の音質・MIXでライブ映像が録られているということに大賛辞。そして、生きるという強いメッセージがディジュリドゥを通して伝えられていく。
2014.12.30 アップリンク
2015.8.17 BD
人生の救いは何処か。神か、それとも神などいないのか、いたとしても宗教のあり方はこれで良いのか。自分という存在が暗闇に取り込まれそうになる>>続きを読む
2014.12.23 DVD
abstract; とても好き。映像一つ一つが美しく、場面の描き方・転換もクール。
2014.12.1 DVD
先に観たのが『トーキョードリフター』だったので、飽きさせない構成に驚いた。松江哲明監督が前半では姿を見せずに前野健太さんに声を掛けディレクションするが後半には自ら※ファイ>>続きを読む
うーエグい!人間の嫌〜なところを極限にまで持ってくるソレはラース・フォン・トリアーの様。観後感がそれ程悪くないのは、業は相殺されるということなのだろうか。人間の悲しい性か、愛は惜しみなく奪うとはよく言>>続きを読む
2.11.14 DVD
2011年5月。震災から2ヶ月の東京。節電の必要に迫られ、暗くなった渋谷。暗い東京と前野健太の弾き語りだけで構成される。ただでさえ人が少ないのに加え、誰も前野の前に立とうとし>>続きを読む
主演二人の演技が良かった。ただ、問題点が山積。亡くなった相方・河本の相方・高山(芸人!)が監督やるということで、笑かしたいのか、それとも泣かしたいのか、狙いがぼやけた印象(「笑いあり涙あり」を目指した>>続きを読む
10/20/19 テアトル新宿
5年経ってようやく劇場公開に辿り着いた今作。東京国際映画祭で観てからずっと待っていたのでようやく!という状態。とにかく血が滾るというか、どこまでも生の姿。『桐島』じゃあ>>続きを読む
2014/11/23
わたゆる長尺版は初めてだった サプライズの蔵人さん登場はポレポレでお目にかかれなかったので嬉しかった 長尺版でも圧倒的に引き込まれて飽きなかった 寧ろ長尺の方が良かった この映画>>続きを読む
2/8/14 Old Market Hall, Shrewsbury
Twitterで炎上したシェフがレストランを辞めることになるが、新しく始めることになった屋台車の営業で離婚した妻・息子との関係、因>>続きを読む
19July2014 03:37 DVD(英字幕) 2.7
27Dec2015 DVD(日字幕)
妄想(願望)と現実の交差。The king for one night.
切ない‥
眠かったせいか正直、中盤辺りまで意識を保つのに苦難してしまった(フィルム・ノワール系はいつもなので悪しからず)が、バックグラウンドが描かれた上で登場するザック・ジャックと突然登場するボブという違いはあ>>続きを読む
②
3July2014 DVD (with English sub) 4.2
28July2016 Amazon
初見時は海外だった為英語字幕で鑑賞し英語理解力も今の半分以下だったはずであるが、その>>続きを読む
28June2014 at a theatre 3.3
3Jan2018 Amazon Prime Video
特別深いかと言えばそうでもないしストーリーも意外性なく驚かされたりはしないが、AIの存>>続きを読む
今までで観た映画の中で一番衝撃を受けた作品、というと陳腐な響きに聞こえるが真。幼き頃に空想した宇宙の果てしなさ、生命の呆気なさを追い求めた傑作。
ブッシュ・ジュニア大統領時代のアメリカで政治における支配を強めるキリスト教福音派(Evangelist)による子供への教育(洗脳?)活動の様子を描いたもの。キリスト教原理主義に反対するスタンスの映画と>>続きを読む
ところどころフッと笑えるポイントもあり、映像そのものがエキサイティング(特に前半)なので飽きさせない。模倣・商業主義・権威・芸術のあり方。彼は裸の王様のようであったが、寓話と違うのは人々にも透明なはず>>続きを読む
モラトリアム(楽園)と義務と決着。設定上、終始切ない。音楽がとてもいい(久石譲)。初めての北野作品だったが、とても良かった。
とても生々しい。ねろねろと、又直接的に責めてくる。結構訳わからん。
各表現が強烈で、人間の生(性)への態度を強くぶつけてくる。