ぽんたさんの映画レビュー・感想・評価

ぽんた

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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.2

キャストもストーリーも満足!
心温まる映画だった。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.0

何だったんだろうと思ってしまう。
患者と医師の関係性はこんなにも危ういものなのだろうか。
ユングの妻は幸せだったのだろうか…。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.2

当時のデンマークのことはよくわからないけど、リリーの苦しみに寄り添ったゲルダの方に感情移入してしまった自分がいた。

男性性、女性性、母性、いろいろと考えさせられる。

観る度にいろんな感情が芽生えそ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

面白いとか面白くないとかそういうことじゃない映画だった。

夫が何を考えていたのか
妻が何を考えていたのか
事実はどうだったのか
本人の中にしかない答えがあるから
周りが何とかして証拠をかき集めてスト
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

ヒュー・ジャックマンが歌い踊る姿を見たい人には満足できる作品。
ラ・ラ・ランド同様、カロリー消費が激しいので観るには体力が要る。
サーカスシーンはとても素敵。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

ひたすらカーアクションだけど、ストーリーも展開していく。
マッドマックスシリーズ初視聴だったけど楽しめた。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

ユージュアル・サスペクツのような、ドミノのような。
後からいろいろと考えさせられる映画だった。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.8

思春期特有の感情が登場し、頭の中は大パニック!

つい自分の中高生時代を思い出してしまうような内容だった。
反抗期があった人もなかった人も、環境の変化を誰しも一度は経験したことがあるはず。

本来の自
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.6

今のところ今年1番の映画かもしれない。
MIUもアンナチュラルもうまく溶け込んで、登場タイミングも絶妙で最後まで駆け抜けていくようなストーリーだった。

某大手ECサイトを彷彿とさせる設定にも考えさせ
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

テンポのいい映画だった。
善い行いをするにも願い方って難しい。

大河への道(2022年製作の映画)

3.8

事前情報ほぼ無しで鑑賞。
笑いあり涙ありで観て良かったと思える作品だった。
草履のシーンは特に感動。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.9

デッドプールの世界観とX-MENの世界観をどう融合させるのか疑問だったけど、結果的にいい感じに収まっていた気がする。
マルチバースって便利だな。

主体はデッドプールなのでお下品さは健在。
テンポ感も
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怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

2.5

今回はミニオンというよりグルーが主軸の作品。
ポピーが可愛かった。

ボブ・スチュアート・ケビンが懐かしい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.2

色使いが美しい。
正面からのショットも多く、まるでおとぎ話の中のよう。

サクサクと展開していくのでテンポがいい。
内容としてはもっとシリアスに描けるんだろうけど、少しコメディ要素を取り入れてくれてる
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

時系列がよく分からなくなるのはノーラン作品の恒例なのか。
タイトル通り、オッペンハイマーの物語。

善とか悪とかエゴとか。
果たしてオッペンハイマーはどんな人物だったのか。

あともう一回は観ないとい
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.4

終始下品な感じかと思ったけど、ストーリーが進むにつれていろんなものが剥がれ落ちていく感じと、終盤の流れが良かった。
ワークアウトの見事な回収が特にお気に入り。

秘密は秘密のままがいい。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

4DXで鑑賞。
戦闘シーンでの座席の揺れはアトラクションさながらで某テーマパークの乗り物より楽しめた。

コングに焦点があたった作品だが、ゴジラより表情が読み取りやすいからその方が感情移入しやすくてい
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.8

展開があって面白い。
何も考えずにただ楽しめる映画。
はちゃめちゃな感じもいい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

1.0

観るのに体力が要る映画だった…
臼田あさ美の存在に感謝。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

うららと雪。
漫画によって繋がった二人の縁。

お互いがお互いを思いやり、気遣い、少しずつ変化し、少しずつ強くなっていく。

うららの母も雪の娘も、登場人物すべてが温かい。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.1

疾走感があって良かった。
主人公の賢さあってこそのストーリー。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.3

スプラッター×コメディ

タイトル通り、これでもかというくらい巻き込まれていく。
スピード感があってよかった。

タッカーとデイルの絆が、唯一この映画の中での安心材料かもしれない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

何度目か分からない鑑賞。

暗く重いのにしばらくするとまた見たくなる不思議。
ゴッサムシティが持つ独特の闇がこの作品でも色濃く出ている。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.1

米領サモアの人々の温かさに触れることができる作品。

ストーリー展開に無駄がなく、最初から最後まで飽きることなく楽しめた。

時折挟まれるコメディ要素に油断して、ふいに出てくる核心をつく言葉たちにハッ
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マッチング(2024年製作の映画)

2.9

やはりそうだったか…という展開。

マッチングアプリ云々というより、母からの愛に飢えた人々の物語。
それぞれの形(ほとんどが歪んだ形)で飢えが表出しているが、結局は母子関係に起因するもののように思えた
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北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

3.2

秋乃の真っ直ぐさはいいと思うが、決めつけてかかるような物言いはどうなんだろうと感じた。

ただ、お客様一組一組のエピソードは美しく(一部を除いて)、感動した。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.4

ちょっとしたブラック要素がありつつも、ちゃんと教訓めいたストーリーになっていて面白い。

アクションシーンはスパイダーバース風の絵に切り替わるのが不思議な感覚だった。

得意分野のおとぎ話になぞらえた
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

ドラマ同様、うまく映像化されていたと思う。
子供の頃の何気ない言動が最悪の事態を招いたかもしれないと思わせる犯人の言葉。
あれは心をえぐられてしまう。

漫画でもドラマでも久能整の言葉一つ一つには考え
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

リアルでもゲームでもカーレースが好きな人にはピッタリ。

何よりも実話というところが素晴らしい。
チェッカーフラッグの下をマシンが通る瞬間、思わずガッツポーズしてしまった。

それぐらいのめり込んで見
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.5

序盤は「これからどうホーンテッドマンションに繋がっていくんだろう?」と不思議だったが、うまく展開していって、まさかの成長ドラマ的側面まで出してくるのはさすがディズニー。

クスッと笑える場面もあり良か
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