maruさんの映画レビュー・感想・評価

maru

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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.2

はあーーいつみても好きだ!の感情以外なくなる 金魚も丸サングラスもボロ雑巾もビールもよくわかんねえ蝋燭もなにもかも好き。そしてedが最高なんだよな。蒸し暑さが伝わってくる映画だし夏の夜に窓開けてあちー>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.8

え、えげつない…。なにをいっても陳腐な感想になってしまう、圧倒的な強さだ…愛してると言える強さ…子に託す強さ、生き抜く強さ、強さとは一体…

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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今年も楽しかったー!
衝撃でふっとんだのでもっかい観に行く(薄々わかってたかもvsそんな安直なことあっかよの対立)はあー!たのしいたのしい!物語が前に進むのちょっと怖いなあと100年やってくれねえかな

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

なんだかわからないけど最後泣き崩れたところでわたしも泣いた。
ここまでドラマチックではないにしろたぶん多くの人たちに経験があるのだ。帰り道の微妙な間、画面越しのぎこちなさ、互いが互いを意識していてたぶ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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知らないジャンルの知らない映像体験。連続出産お疲れ様です…なんの時間?娯楽に意味を求めてはいけませんすみません。ある種の精神病者の世界ってこんなかんじなのかなっておもっちゃった。

愛の誤用にもほどが
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ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.3

画角?がおもしろいなとおもいながらみていた。最強ヒーロー!みたいな主人公じゃないのがよかったなあ。

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.5

アクションに派手さも目新しさもないけど面白かった。続きが気になるな〜!

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.5

飯がうまそーー!
丁寧に生きるというのは自分で言う分にはいいんですけど、他人から言われるとなんかいやなのですが(なんで)この映画はなんとなくよかったな。
そしてたしかに、松たか子の食べた後の反応がしら
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

大人になった今だから「いいねーー!」とおもってみれる物語だ。若いね、世界が狭いね、とんがってていいね、と思える。杜崎あなたまじでいい男だな。映像もよく電話のシーンとか大好きだな。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

心地よい映画だった。
途中寝たけど、寝ても覚めても心地よさがつづくのいいな。ぬるま湯に浸かってるみたい。犬可愛い。海の果ての住居よすぎて憧れる。犬可愛い。

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.1

「何が悪いの?」
の答えをわたしたちは自らの頭で考えられているだろうか。流されず自分の頭で自分の信念と覚悟に向き合っているのだろうか。ほんの些細なことに見て見ぬ振りをせず疑問を持てているだろうか。そう
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.5

しんみりしちゃった。
まだ踊りたいっ!って台詞と「道」がよすぎてな〜!溜吉すげーいいキャラ、舎弟になるのか?遊びで惚れた腫れたやってんじゃねえんだ!

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.5

珍しく脇役っぽいかんじ。
大竹しのぶ可愛過ぎないか?びっくりした。やっぱり演技上手い。平戸いいなぁ

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

さいごに救いがないのがいいよね。
宗教ってこわいよなあ 数が勝ちますよね!自然と祭りの美しさがたのしい。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

王道の王道ですけど夢があるなあ!
潜りたくなっちゃったダイビングいってこよ〜!

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

映画館じゃなかったら最後まで見れなかったな…わたしはいまなにを観てんだろ…となった笑 PART1がいちばんすき。子供の頃みた悪夢まんまでにこにこしちゃった。中弛みがない終始弛んでいるような作品。どこか>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

ようやく観た。
哀れで愚かでだけど寄り添いたくなる男の物語だ。セット、ファッションやパーティの様子がとてもたのしい。

愛なんて不確かなものに振り回されること自体、理解ができないからちと冷めた目で観て
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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さいこうすぎた………
生きてこれをみれてよかったって本気で思っちゃった。

追記
2回目
ハイキュー好きな友達と観に行った。
感想を共有できるのたのしいなとおもった。友達がいても泣いた。

追記
3回
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霧の旗(1965年製作の映画)

3.7

たまらねえ倍賞千恵子だ。
原作をよんでいないので読みます。
不気味の女の演じ方がうまい。果てしない復讐劇だ〜。大塚氏とばっちりのような気もしなくもない…音楽なく足音だけを映させるのよいな。不気味さが増
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オアシス(2022年製作の映画)

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いつまでも一緒にいられないってところと即答できない、しないところがよかった。時間は止まらないからこそ瞬間が美しいのかもね。綺麗な目。

フレンズ/2匹は友だち(2014年製作の映画)

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意外とダーク 見た目が変わるとお友達にもなれないのだ

スピード(2022年製作の映画)

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わらった。もっと観たかったな。
とりあえずオブローモフ読むわ

女と犬(1991年製作の映画)

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こういう2択の質問、小さいころやって自分がどんどん嫌なやつになってくのが嫌でやめた思い出がある笑

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

ほんとにどうにかしたほうがいいキャッチコピーと予告…。付けたひとたち多分観てないでしょ…観たうえのものであるならちょっと色々やばいんじゃない…?

「愛だ」っていった横顔の孤独っぷり、かなしくなっちゃ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

最高だよ。大人になれなかった少女と大人になれた少女のひと夏のおはなし。
彼女らはまちがいなく親友だったのだ。ただちょっと歩幅の大きさがかわり、距離ができてしまった。それでも間違いなく親友だったのだ。悲
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イノセンス(2004年製作の映画)

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引用ばっかだ…外部装置がないのでぜんぜんついていけなかったよ…トグサくんいつのまに?とはいえもはやスマホが外部装置的なものになりうるのかとふと気づいて怖くなっちゃったね。家族は幻なのではないか云々はゴ>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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ついにみちゃったよ〜
いまいち順番がわからなくてアニメのあとの映画です。ちなみに原作もわかってない。がゆっくり味わいたいな。非常にダークな出来でこの時代のアニメーションっていいよなあなどとおもう。
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.8

今回の寅さんめーちゃ好きだ。
最後なんか寅さんらしさ満載でいいなぁ。
お金ないのに拾ってもらったらラムネご馳走するところとかほんとに好きなんだよな。義理と人情、江戸っ子柴又ってね。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

映画としては恐ろしく微妙なんだけど、さすがオゾンというカットと内容(人間の描き方)(とファッション)なんだよな。
ケイトがとてもいい。
さいごカリプソでちがう男と海に出るのもとてもいい。

題材的にど
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

これうーーーーん考えがまとまらないなぁというのが正直なところ…

言っちゃえば
自由、すなわち束縛からの解放、
女性の自立、逃避と進歩、死と生、欲求に対する自制、理性、貧困と格差、資本主義、社会主義、
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映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

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声と音楽がつくとやっぱりちがうなあとなる。受け取るこちら側の印象がということ。どちらも好きです。玄ちゃんあまりにも良くてどきどきしちゃった。演技がうまいよ、どなたですか。柊もかわいくてかっこいいねえ。>>続きを読む

モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

3.6

可笑しすぎるでしょ
げらげらわらっちゃった。人生について考えよう。死神と死刑とおっぱいと毎日がクリスマス。はじめの短編があまりにも良すぎてさいこうだった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

みようみようとおもって大切にしていた映画。攻殻機動隊を先週みて、これはいま見るタイミングだなとおもったのよね。
ヒロインが良すぎる。

愛を確かめるべくあなたといたの
どうして逃げないの?
悲しみと無
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