気持ちの中にすっと入り込んでくる映画でした。音声はほぼ自然音のみで邪魔な音というのが無かった。
俳優のちょっとした目の動きまで追って、息を詰めて見入っていました。
廃業前の倉庫のようなゴーカート場で遊>>続きを読む
鑑賞後の感想としては、多少不満も感じました。
史実の凄惨さは作られた映画表現をはるかに越えたものであり、
映像美と俳優陣の魅力によって外連味を感じさせるのが残念でした。
なにしろ、記録では隣村と合わせ>>続きを読む
映画見た後すぐ、読んでなかったチェーホフ「ワーニャ伯父さん」と村上春樹の短編集「女のいない男たち」も読みました。あまりしないことなのですが、この映画にはこれらを読みたくなるだけの力がありました。
これ>>続きを読む