このレビューはネタバレを含みます
京都に持つ一種の憧れというか、幻想を映像として見てるよう。
そして、この映画出てくる異界から来た人間もそういう感情を持ってるような。その人達が別れて元の場所に戻って行くということも、映画の幻想から覚め>>続きを読む
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西部劇・南北戦争時代にかなり疎いけど、その視点で見てた時、橋を挟んだ戦争にイーストウッド達が参入していく様は、虚構のキャラクターが現実に介入していくように見えた。
ガンマンの決闘は美的な形式に基づいて>>続きを読む
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死を求めて車を走らせる主人公、でも映像には静かに美しい風景や人の暖かさが流れ続けてる。死の予感を感じさせないままに映画は終わって、撮影シーンに。この映画が虚構であることを明確に示すと同時に、その虚構と>>続きを読む
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同性愛であること、男女での友情が当たり前のように軽快に流れていく。本当に心地いい…
だからといって深刻な所は流れてしまわない。カット割らずに、じっくり向き合わなきゃいけない。
こんな人間関係や態度>>続きを読む
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世界を人間の理性の枠組みに縮減するような機能を持つ数学と宗教をかなり皮肉的に描いてるのが超好き
鉄男的世界観と90年代電子音楽超親和性高い、ボディホラー最高ー