ちさんの映画レビュー・感想・評価

ち

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.0

ファントムが最後まで孤独で凄くかわいそうな話だった。

なぜそんな展開に…とか、クリスティーヌに共感しきれなかったりとか、ファントムの執着や脅しがベタすぎたりとか、メグママの一貫したわかりやすい怪しさ
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(2023年製作の映画)

4.0

なんとなく先は読めたけどそれ抜きにしても面白かった!先生がすごすぎ。

白鳥(2023年製作の映画)

4.0

シリーズものとして他作と一気に鑑賞。胸が痛くなる展開。イジメ、だめ、絶対

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃウェスアンダーソン!な絵。見終わったあとに、もしかして同じようにしたら私も…?ってありえないけど思わせてくれるような、ミステリアスでワクワクする作品でした。
小説を読んでいるかような映画。原作
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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

4.0

雨月と梶みてるとどんなに好きでも相性ってあるよなわかるよと思った。
途中なんだかライブハウスの匂いがしそうでソワソワしました。アニメ一期か原作見てから見るのがおすすめです。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

Barbieは身近じゃないから知らないことばかりで物語の背景自体が新鮮で面白かった。随所にでてくるBarbieや母親のセリフは共感度が高いし、全体を通してのメッセージも皮肉やギャグを通して伝わる感じが>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前章みてすごく面白くて、原作読んでから後章を鑑賞した。
徐々に知らないカットが出てきて、困惑して、まさかの母艦爆発のその後、おんたんとおおばが再開した。おんたんはシフトした先でも大切な人と突然会えなく
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.2

鈴木亮平の筋肉美と主演2人のコスプレ感全くない令和シティーハンター感がすごく良かった。エンジェルハートと小学生のときにキッズステーションで永遠とやってたのを思い出した。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後、ポップコーンを食べ忘れて前のめりで見てしまった。研磨視点の描写、まるで本物の試合を見てるかのような臨場感、わたしも、終わらないでって一緒に願ってしまう展開で泣きました。もう一回見たい、、

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

真実かどうかではなく、さまざまな文脈や背景から、自分が事実だと決めたことを事実として扱っていく。わたしが30手前にして身につけた思考が、子供に求められてく感じ個人的に強烈だった。

子供にとってはお母
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

一作目を先に視聴して念願のIMAX☺︎少し話の展開が早かったり、行間を読んでる間に次のシーンに行ったりと、のんびりな自分は少しおいていかれることもあったけれど絶対映画館(とくにIMAX)でみるのをおす>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

原作見ていなくても楽しめた。ちょっと意味わからなかったりぶっ飛んでるのが根本的に好きなんだと感じた。
後半に向けてたくさんの伏線があるので5月がすごく楽しみ。
ちなみに門出ちゃんのお父さんがツダケンだ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

わからない単語多く、原作読んだ方が面白いかもと感じたり…
iPadで見ても美しすぎる砂漠とティモシーシャラメ、IMAXで見たかった。新作はぜひ、、

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

映画一本に一つのメッセージがあるとするならそれは全くわからなかった笑
個人的には、もし発達障害者目線の恐怖を表現してるならアリアスターすごいなと思った。
母親の気持ちわかるけど。見返りを求めたら愛じゃ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

ずっとゾワゾワしながらみてた。
言いたいことが言えない、めっちゃ主人公脳、興味の先が独特、拗らせ恋愛、すごく居そうな若干イタめ女子だったけど、大勢の飲み会より好きなテレビ番組(私の好きなレイジの空耳ア
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

哀れなるものたちをみて、同監督作品を見てみたいと思い鑑賞。カメラワークから音楽、劇中ダンス、最後のクレジットまで、監督の世界観が伝わってきました。18世紀、イングランドが舞台で、ドロドロした女3人の話>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

時代背景は昔だろうに、外の世界には近未来的な乗り物があったり、空の色が異世界様だったり。この不思議な世界が物語の奇抜な設定とマッチして逆に違和感なく楽しめてあっという間の手に汗握る2時間半でした。>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

フィリップの表情の変化が素敵でした。表情と声音だけでこんなに伝わる演技に脱帽。ドリスが音楽や詩に造詣が深くなっていく様子がすごく好き。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

理解できないけど理解したい。
音楽の先生ポジのキャラクターが好き

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

思い出になる前に去るって、去る側にとっては正義だけど、去られる側にとっては無責任だと感じてしまいそう

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.6

原作読んでから視聴。映画館で見たいと思える景色ばかりで絵がとても綺麗だった。キャラクターはいささか暗め。もう少しおしゃべりな印象だった。細野晴臣と高橋幸宏出てるのにクレジットで気づいた笑
静かな映画、
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

映像美。
おとなの映画で舞台も学校じゃないから、どこかファンタジー感が物足りない感じがある。面白かった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

次作ありきの展開だったけど、面白かった。見れば見るほど、ハリポタとの繋がり探ししたくなる。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.6

2024年1作目
小さい頃、ハリポタの原作を読んでワクワクしていたのを思い出した。いつ見ても魔法の演出はワクワクするね。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

役所広司のこと大好きになっちゃう静かな映画だった。feeling goodと最後のシーンが圧巻でした。もう一回見に行きたい。できれば映画館がいい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

父親のいないスティーヴィーがレイへ憧れていく流れがすごく共感できた。交わることがなかっただろう彼らとスティーヴィーがであって、その必要もないのに悲惨な目にばかりあう、最後のレイの言葉はスティーヴィーの>>続きを読む

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

かっこいい大人たちがたくさん出てきた。原作を読みたくなった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

足元を使った伏線、主人公の成長と、エルサとの関係性の変化、スカーレットヨハンソン演じる母親のキャラクターが見どころ。10歳だけど子供らしくない頑固さで、最後に真実を伝えられない気持ち、エルサがどっか行>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

主人公が生きていく上で絶対的味方になってくれる裏方脇役的なキャラクターたちが大好き。家庭とか子供とかに縁があれば、やりたいことなんでもさせてあげたいと思った。好きと感謝に溢れた素敵な作品でした。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティモシーシャラメがただただ良い
可愛くて捻くれてないウォンカがよかった。大好きなティムバートンの作品とは全く別の作品として捉えているけど、変わらぬ家族愛とチョコレート愛。
オマージュされてる過去作を
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

絵が好き。コメディ。哀愁が良い。
アスペクト比の変化全然気づかんくていかに普段からボーっと映画を見てるか実感した、、