良くないことしか起きない映画。
観るのが苦しい。
一緒にスケートするシーンが、
唯一、救いのあるシーン。
同じ女性として助けて欲しいと求めた時に
話を聞いてもらえないのとか、
短いシーンだけど、本>>続きを読む
トミーとヘドウィグは
同一人物間の陰と陽なのかな。
ヘドウィグは自分を欠けていると思うから、
片割れであるはずのトミーに執着する。
トミーはある意味、理想の自己像で、
最後はそれを手放して解放される>>続きを読む
終始、現実感がない。
良い意味で。
幼くて、地に足がついていない。
そういう現実味のなさ。
マイケル・ピットがやっぱり良い。
レクター博士が注目を浴びやすいが、
私はバッファロー・ビルが印象的だった。
特に、カメラの前で踊るシーン。
狂気と正気の狭間で、
もがく姿が痛々しくて、でもリアル。
何度も観ている映画。
ウィノナは目で語る役者だと思うが、
この映画ではそれが特に活きている。
リサがデイジーを責めるシーンは、
怖すぎて心臓がギュッとなる。
デイジーの全身から痛みが
キリキリと伝わ>>続きを読む
だいすきな映画。
ウィノナの可愛さといったら。
ラストシーンが特にお気に入りで、
これ以上ないラストシーン。
かなり好きな映画。
殺伐とした世界観だけどポップ。
苦しみもぜんぶ、
明るい色で塗りつぶしたみたいな映画。