美醜とかもうさんの映画レビュー・感想・評価

美醜とかもう

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モンスター(2003年製作の映画)

3.5

良くないことしか起きない映画。
観るのが苦しい。

一緒にスケートするシーンが、
唯一、救いのあるシーン。

同じ女性として助けて欲しいと求めた時に
話を聞いてもらえないのとか、
短いシーンだけど、本
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0

トミーとヘドウィグは
同一人物間の陰と陽なのかな。

ヘドウィグは自分を欠けていると思うから、
片割れであるはずのトミーに執着する。
トミーはある意味、理想の自己像で、
最後はそれを手放して解放される
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BULLY ブリー(2002年製作の映画)

4.0

終始、現実感がない。
良い意味で。
幼くて、地に足がついていない。
そういう現実味のなさ。

マイケル・ピットがやっぱり良い。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

レクター博士が注目を浴びやすいが、
私はバッファロー・ビルが印象的だった。

特に、カメラの前で踊るシーン。
狂気と正気の狭間で、
もがく姿が痛々しくて、でもリアル。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.0

母と娘が逞しい。
度胸があって、
観ているこちらまで強気にしてくれる。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

5.0

何度も観ている映画。
ウィノナは目で語る役者だと思うが、
この映画ではそれが特に活きている。

リサがデイジーを責めるシーンは、
怖すぎて心臓がギュッとなる。
デイジーの全身から痛みが
キリキリと伝わ
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

5.0

だいすきな映画。
ウィノナの可愛さといったら。

ラストシーンが特にお気に入りで、
これ以上ないラストシーン。

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

4.0

かなり好きな映画。
殺伐とした世界観だけどポップ。
苦しみもぜんぶ、
明るい色で塗りつぶしたみたいな映画。