macoさんの映画レビュー・感想・評価 - 69ページ目

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ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

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ちょっとびっくりするくらいハッピーエンドに落ちついた。父親だということを黙っていたのも、息子と浮気しようとしたのも、全部流してそれでいいのか、という気もするけれど、はじめから絆があったからこその結末か>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

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初めてこの映画を観たときは、どこかわからないところに真実があって、彼らが自分に都合のいい嘘をついているのだと思っていた。でも大人になると、みんな自分が見たいように世界を見ていて、彼らはみんな自分では真>>続きを読む

身代金(1996年製作の映画)

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誘拐事件を描いた一級のエンターテイメント。無慈悲で高慢な犯人が父親の大胆な行動で追いこまれ、最後にはとてもかっこ悪くなるので痛快だ。FBIを信用できなくなる父親の気持ちもわかるし、金を払わない父親を責>>続きを読む

臨場 劇場版(2012年製作の映画)

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精神鑑定をめぐる復讐劇。劇場版らしい重いテーマになっている。

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

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ウルトラマンにまったく詳しくないので、小ネタをまったく理解できていないと思うのだけれど、沖縄の空気がよく似合う話だったように思う。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

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若いジャッキーがユーモアとカンフーを融合させた傑作。小さなころ父と楽しんでいて、大人になって観たときにこんなによくまとまった映画だったか、とあらためて好きになった。

ワイルド・バレット(2006年製作の映画)

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一丁の拳銃をめぐる悪党たちのドタバタ劇。ポール・ウォーカーが焦って家族のために走り回る、等身大の裏社会の男を演じている。

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

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ピアース・ブロスナンボンドの代表作。彼のボンドは軽く観やすいものも多いけれど、これはピンチにつぐピンチ、アクション満載でなかなか見ごたえがある。そんななかでもユーモアは忘れないのが良いところ。ダブルヒ>>続きを読む

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

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私は落語にはまったく詳しくないけれど、国分太一演じる落語家が序盤に演じた落語が笑えなくて、「火焔太鼓」が素敵だったのはよくわかった。笑わせるだけではなく、言葉で何かを伝えることはとても難しい。原作を読>>続きを読む

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

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アダムスたちが恋をする続編。どんなに邪悪な女でも、アダムスファミリーの邪悪さには勝てないのだ。

釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年製作の映画)

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スーさんがついに社長退任。たしかに、建設会社が舞台で今まで建設反対運動とか出てこなかったな、と逆に新鮮な気分。スーさんの若いころの話なども聞けてしんみりした18。

ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

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ショーン・ペンにそこまでアクションのイメージはなかったものの、スピード感があって楽しめた。孤高の渋い男がよく似合う。「MILK」と同じ人とは思えない。

釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年製作の映画)

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丹波哲郎演じる、憎めない頑固な社長がはまっていてとても楽しかった。孫にでれでれになる落ちもなかなかいい。

さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

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あぶ刑事の舞台が横浜だということすら理解していなかった幼いころから楽しんでいたシリーズだけに、感慨深いものがある。今さら新作を作って大丈夫だろうかと心配していたのだけれど、時代の変化に自分たちでつっこ>>続きを読む

沈黙のステルス(2007年製作の映画)

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ステルスが主役だし、セガールのアクションもそんなに多くなく、ちょっと変わった雰囲気のセガール映画。ステルスに乗るセガールが新鮮だった。

女子ーズ(2014年製作の映画)

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このゆるーい感じがクセになる。今となっては絶対に再集結できない豪華な女優陣が演じる戦隊ヒーロー。

16ブロック(2006年製作の映画)

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ブルース・ウィリス演じるどうしようもない酒びたりの警官が、ひとりの若者を救うために自身の罪を告発する話。登場人物を限定し、わかりやすいストーリーにして、ドラマに集中できるようにしているところが好き。人>>続きを読む

映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険(2018年製作の映画)

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映画かと言われるとそうかな、という感じだけれど、いっしょに踊れるような工夫がいろいろあって、制作側の気持ちを考えてしまった。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

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たぶん原作はもっと長いのだろう、幼なじみの関係性、もらった力がどういうものなのかが軽く流されてしまってもったいない。幼いころの絆が大きくなった彼らを救う、という物語はキングによくあるテーマで、B級感は>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

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最近の日本映画ではかなり好きな作品。笑いと感動と野望とテンポのバランスが素晴らしい。豪華な俳優たちがひとりひとり素晴らしい演技を見せてくれる。とんでもない設定や展開になんだか納得してしまうのは俳優の力>>続きを読む

雨あがる(1999年製作の映画)

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真面目すぎて上手にたち回ることができなかったり、優しすぎて不器用だったり、そういう人がちゃんとむくわれて、幸せになれる映画。きれい事かもしれないけれど、安心する。無骨だけれど、人の話を聞いて自分の意見>>続きを読む

鉄道員(1956年製作の映画)

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家族にふりかかる悲劇も、最後のクリスマスの奇跡も、サンドロ坊やの目線で語られることで重くなりすぎず、偽善的にならずに観られる。どんな人生にも思いがけない悲劇が起こりえるし、誰かの優しさで救われることも>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

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なかなか深い話だと思った。彼らがいなければ大勢の乗客は目覚めることはなかったわけで、どこかアダムとイブのような、宗教的なものすら感じられる。SFの世界観と宗教、人生を考えるような物語は相性がいい。はじ>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

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原作の大ファンとしては、ファルコンのイメージがあまりに違ったり、後半の深淵なテーマ性がまったく感じられなかったりして、好きとは言いがたい映像化だった。ただ大人になって丸くなったのか、前半のみの映像化と>>続きを読む

マンハッタン無宿(1968年製作の映画)

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西部劇で売れた自分自身のイメージを利用した作品なのだろうか。ニューヨークの街中で、映画から抜け出してきたような時代錯誤なハット姿が浮いていて面白い。

ファミリービジネス(1989年製作の映画)

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犯罪映画ではなく、泥棒一家の家族ドラマだ。生き方をめぐる親子3代の葛藤を、豪華な俳優たちが演じている。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

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桜の暗いエロスが存分に楽しめる2章。3章の公開が延期されてしまった夜に。

紀元前1万年(2008年製作の映画)

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原始時代を舞台にした英雄物語。なんとなくローマ帝国とかを舞台にした戦記もののような雰囲気がある。資料の少ない時代なので、ほとんどファンタジーものとして、絶滅した動物たちが動きまわるのを楽しめる。

釣りバカ日誌10(1998年製作の映画)

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会社を飛び出したスーさんが再就職して鈴木建設に戻ってきてしまうという笑える展開。宝生舞が懐かしくかわいい。しかし何度もいっしょに出張しているのに、いまだに関係がばれていない浜ちゃんとスーさんはなにげに>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

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変な殺人鬼が暴れるよりよっぽど怖くて、けっこう好きなホラー映画。でも出オチ感があるのでやはり1作目が面白い。死の予感の演出がうまいなと思う。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

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バッドマンが好きでナルシストが嫌いな私は、どうしてもこのレゴバッドマンが受け入れがたいのだが。これは別もの、くそ、笑える、と思いながら最後まで楽しみました。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

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成功したリメイク。キャラのたったメンバーを有名俳優たちが演じ、冒険とドラマのバランスがよくとれている。ミニクーパーがこんなにかっこいい映画もない。

ウインドトーカーズ(2002年製作の映画)

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暗号通信兵のナバホ族をめぐる戦争アクション。人命が暗号の死守に劣る世界で男たちの絆が描かれる。最後の家族の姿が平和の象徴だなと思った。

ザ・スイッチ(2016年製作の映画)

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高校生の男女入れかわりもの。ギクシャクした友達や家族、部活の問題を解決していく。ディズニーチャンネルらしい、ポップで見やすい内容だ。携帯で入れかわるところが現代的。

釣りバカ日誌6(1993年製作の映画)

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浜ちゃんとスーさんのとりかえばや物語。釜石の人たちをだますなんてと怒りながら、ちゃっかり謝礼は受けとるみち子さんがかわいい。