macoさんの映画レビュー・感想・評価

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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

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死んで訴えられるものなど何もなくて、生きてこそと思っている方なので、これを美談にしたてあげていいのだろうか、と思わずにはいられない。戦争ものを娯楽映画として成功させるにはそうするのがわかりやすいとはわ>>続きを読む

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

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このオールスターチームが観られるなんて、そりゃ面白いだろずるいよ、と思う。黒子が終わってしまって寂しい、もうちょっと、と思うすべての人へのプレゼント。皆に見せ場があり、終わり方も未来へむけた明るく爽や>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

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事件の経緯をあまり理解していなかったので、そういう意味でも観てよかった映画。犯人たちの考えがあまりに幼稚で、人を無差別に傷つける残酷さをまったく理解していないことに驚く。一方あれだけの手がかりで彼らを>>続きを読む

劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

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原作は冒頭のあらすじくらいしか知らなかったので、まさかこんなに戦争がからみ、シベリアまで登場する壮大な話だとは思っていなかった。限られた時間の中でふたりがお互いに惹かれていくのを違和感なく楽しめる。後>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

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台詞が聞きづらいというのはもはや原田映画の特徴になりつつある。「駆込み女と駆出し男」などはそれがいい時代の空気を出していたものだけれど。名作をリメイクする意義は、現在よく知られた俳優で撮りなおすことで>>続きを読む

ジョバンニの島(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画のいいところは、題材のわりに内容が政治的になりすぎず、子どもの視点からなにがあったのかという事実を伝えてくれること、移住したロシアの人々を悪者にしていないこと、ただ事実をつづることが平和への祈>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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この映画がこの世界に存在してくれることに感謝したくなるような、そんな映画。この映画のためにクラウドファンディングの資金が集まり、劇場できちんと評価されて本当に良かった。2回目の鑑賞なので、日常の細部を>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

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笑いと家族愛と冒険と、びっくりするほどシュールな絵面に驚くのもクレしん映画の好きなところ。ひまわりが登場し、家族で守ろうと奮闘する。冒険から日常にスムーズに帰っていく感じも好きだなあ。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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007の最高傑作という言葉が恥ずかしくない作品。Mに焦点が当てられる記念すべき作品だし、Qとマネーペニーがついに登場する。なによりハビエル・バルデム演じる悪役が魅力的で、保身の気持ちがないぶんとても怖>>続きを読む

男と女(1966年製作の映画)

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理解しあえるような、けっして理解できないような。男と女の関係はいつの時代も、国が変わってもこうだなと思わせられる。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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きちんと集中して観たのは久しぶりで、以前は気づかなかった細かな演出も楽しめた。ジブリ美術館の展示や鈴木さんのインタビューを読んで、制作現場でどんなことがあったのかを前よりは知っていた。ネタもとになって>>続きを読む

ロックアウト(2012年製作の映画)

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この長さの中に、宇宙監獄の奪還、大統領の娘の救出、自分の無罪をはらす、と盛り沢山な内容がスピーディーにつまっている。ちょっとB級SFっぽい雰囲気も好み。敵のリーダーの死に方がちょっとひどい。

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

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私がゾロを知ったのはこの映画。伝説の伝承、スペイン人と現地民、土地のにおいを感じるところが好き。アントニオ・バンデラスといい、キャサリン・ゼタ=ジョーンズといい、情熱的ではまり役だ。ただのこそ泥だった>>続きを読む

死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

題名から展開が丸わかりだなと思っていたらそうでもなかった。ただ冒頭からすべてが妄想、というのはどうとでもできて好きな展開ではない。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

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初期のワンピースのテンション、スピード感が懐かしかった。ワンピース的なものを失わずに、この短い時間によくつめこんだな〜と思う。

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

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都会と田舎という構図をなんだか懐かしいものと感じるようになった。大人びた少女の活躍が痛快だ。

緑の光線(1985年製作の映画)

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この主人公にイライラしてしまうのは、たぶん自分にも似たようなダメなところがあるからなんだろう。自意識過剰で頑固、人見知りなのに流されやすく、結局自分がつらくなって周りの空気を壊してしまう。こういうやっ>>続きを読む

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

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パズルっぽい構成、スピード感、赤が印象的な鮮やかな色彩など、好みがつまった映画。主役の2人にはダメなところもたくさんあるのに、最後には愛さえあればオールオーケーな気持ちになれるから不思議だ。「はてしな>>続きを読む

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

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始まり方がコメディのようだったので、まさかの後半のシリアス展開だった。あのくだらない日常がユートピアのように思えて切ない。意味のない潜入、意味のない死。自分たちの日常のかけがえのなさを考えさせられる。

アイズ(2008年製作の映画)

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霊の描き方などわりと好みで、オリジナルがアジア映画というので納得できた。台詞に比べて効果音が大きすぎて、そこだけちょっと。ただ怖がらせるだけではない、脚本がしっかりしたホラー映画がとても好きなので満足>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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花火のように儚くて美しい夏の一日の記憶。大人びて美しい奥菜恵と比べて、あまりに幼い男の子たち。その違いがうまく描き出されていて、好きなのにいっしょにいるところをみられるのは恥ずかしいとか、あの年齢でし>>続きを読む

ルパン三世 バビロンの黄金伝説(1985年製作の映画)

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ルパン映画の3作目。とにかくテンションが高く、終始ふざけている。独特な高揚感があって、くせになる。銭形と巨大な顔の上でカーチェイスをするのがなんだか忘れられない。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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こういうパズルっぽい映画、とても好みだ。なんの前情報もなく、公開時にこの映画に出会った人は幸せだと思う。自分ひとりが消えることであらゆる悲劇がなかったことになる、それはどんな悲劇より哀しいことだ。思春>>続きを読む

フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008年製作の映画)

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軽い気持ちで観られる、お宝探しのコメディ。本当にダメになった夫婦はこんなものではないよな、と思いながら観た。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

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前に観たのがけっこう昔なので、「ファイナルカット」がどのへんが違うのかはよくわからなかった。冒頭から予感に満ちたSF映画だなと思う。善なるものを疑わない映画でもあり、そのへん大人になってしまった今とな>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

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てっきりアメリカ映画かと思いきや、そうじゃないと知って、ここまで描いてしまって大丈夫かと心配してしまった。黒人やキャリアウーマンの扱い、選挙戦や宇宙事業の扱いがもう。だんだんナチスとアメリカとどちらの>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

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設定はともかく、戦い方がとても現実的なアクションだなと思う。肉体を使って格闘戦をしたほうが見た目にはかっこいいのかもしれないけれど、実際の現代のテロには武器が使われ、守る方も武器で応戦し、結果大勢の人>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

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周防監督のことは「Shall we ダンス?」以降しか知らなかったので、初めてこの映画を観たときは衝撃だった。めちゃくちゃ面白いのになんで知らなかったんだ、と思ったのだ。王道のスポコンものでありながら>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

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猫が可愛いし、主人公は病気だし、みんな優しいし、そりゃ泣くわ、という映画。猫を預けるために友人やおばの家を訪ねていくことで、主人公の人生が見えてくる、という構図になっている。ナナの毛なみが独特でとても>>続きを読む

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

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子どものころに観て、とても面白くて興奮したのだけれど、ドラマファンだった母が不満そうにしていたのを覚えている。キンブル医師がつい人助けをしてしまい窮地におちいる、というのがドラマのパターンだったようだ>>続きを読む

ライオン・キング(1994年製作の映画)

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親がジャングル大帝のパクリだと憤慨していた映画。獣たちの王=ライオンという構図は誰もが考えるものなのだろう。親に甘える小さなライオンだったシンバが、王としての自覚に芽生えていく、わかりやすいストーリー>>続きを読む

愛人 ラマン(1992年製作の映画)

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ずっと観たかった作品。薄暗い連れこみ宿の灯りに照らされる肌、うぶ毛や汗がとてもエロティックで、それだけに悲しい。中国人を蔑みながらその金をあてにする家族、男に求められることで自分の価値を高め、愛人であ>>続きを読む

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

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悪役もたくさん、正義の味方もたくさん出てきて、かなりごちゃごちゃしたイメージがある一作。役者は豪華だ。

ボルケーノ(1997年製作の映画)

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昔から好きな災害パニック映画。もちろんツッコミどころもあるけれど、都会に溶岩という予期せぬ災害に出くわした普通の人々が力を合わせて危機を乗りこえていく様子には誰もが好感を持てると思う。久々に観たので、>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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なんだかんだダニエルボンドはこの一作目が好きかな。金髪碧眼で世間を不安がらせながら、007になるまでのエピソードを持ってきて、原作や過去作への敬意を感じさせる細部のこだわり、スピード感のあるアクション>>続きを読む

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