macoさんの映画レビュー・感想・評価

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動乱(1980年製作の映画)

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気合の入った大作だけれど、興行的にはふるわなかったのではなかったか。主人公のたどる運命のせいか、全体的に重く、苦しい。自分たちが命をかけたうったえがまったく届かない苦しみ。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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ダニエル・クレイグにお疲れさまと言いたい。ダニエルのボンドはボンド映画の価値をまたひとつ上げてくれた気がするし、007になるところから最後まで、あのきついアクションを乗りこえ、ボンドを演じきってくれた>>続きを読む

グリマーマン(1996年製作の映画)

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セガールと猟奇殺人。なんとなく猟奇殺人ものは陰のある知的な刑事が似合う気がして、肉体派のセガールには合わないような気もする。バディものもめずらしい。

クロッシング(2009年製作の映画)

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3人の男の苦しい人生が交錯する。連作集のような趣きの映画で、わかりやすい善や悪が存在しないのがいい。味のある俳優たちの共演を楽しめる。

必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年製作の映画)

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かつて美しかった女が、長い時間をへて修羅に変わってしまう悲しさを感じた。殺す者にも殺される者にもそれぞれの人生が感じられる。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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まとめてしまうと愛が世界を救うという話になってしまうのだけれど、そこまでわかりやすくない細部がこの映画を素敵にしていると思う。宇宙の歌姫は公開当時かなり話題になったものだ。ミラ・ジョヴォヴィッチを知っ>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なぜかリメイクはハッピーエンドだと思いこんでいた。そう思えていた方が幸せだったかもしれない。主人公の背景もあって、ハードボイルド色が強くなっているけれど、悪夢のような映画でありながら、詩的な雰囲気があ>>続きを読む

私は告白する(1953年製作の映画)

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カトリック的な善良性、それを逆手に取る男の不気味さ、引き裂かれた男女の俗っぽさが混じり合い、先の気になるサスペンスになっている。ヒッチコック作品には知らないものもまだまだありそうだ。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

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前作よりも明るく、悲劇性が薄れたような気がする。たぶん双子の影響だろう。むちゃくちゃなのだけれど、そのむちゃくちゃを楽しんでしまう。

劇場版 Free!-Road to the World-夢(2019年製作の映画)

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人気シリーズだけに登場人物が多くて、一応見ているはずだけど、頭の中で関係性を整理するのが大変だった。それだけオールキャストが登場して、その後がかいま見え、ラストへの橋渡しをしてくれる作品だったと思う。

マーヴェリック(1994年製作の映画)

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それぞれにクセのあるコミカルな登場人物たちが、だましあい、助けあう姿に笑ってしまう。西部劇は重くなりがちだけれど、こういう軽快な作品もいい。

007 スペクター(2015年製作の映画)

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せっかくスペクターを扱うことができるようになったのに、ブロフェルドにあまり怖さを感じない。「スカイフォール」のハビエル・バルデムが怖すぎたせいかもしれない。これまでの事件の背景にもスペクターがいたんだ>>続きを読む

刑事ニコ/法の死角(1988年製作の映画)

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セガールがとてもスマート。冒頭から主人公の経歴がごちゃごちゃしているのだけれど、同じくらい事件の展開もごちゃごちゃしている。

曇天に笑う(2018年製作の映画)

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三兄弟の絆を楽しむ作品かな。時代物ファンタジーとでもいう世界観で、好きな人はとても好きだと思う。原作は知らないのだけれど、おそらく登場人物たちにたくさんの背景があって、映画の時間でこれをまとめるのは大>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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こういう小劇場系の映画をTVでやってくれて本当にありがたい。宗教映画ではないので、万人が楽しめると思う。子ども時代にままならない世界や、理不尽な出来事とどうつきあっていくのか、誰もが身に覚えのある感覚>>続きを読む

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

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子どものころから環境に恵まれなかった子どもたちにとって、努力してそれが結果になるスポーツの世界はいい影響を与えたのだろう。誰もが更生するわけではない現実も、実話らしい。

ダーティー・コップ(2016年製作の映画)

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つめの甘い刑事たちが悪だくみをして破滅していく。だいたい頭のいい人間は法を侵さずうまいことやるわけで、犯罪ものが愚かしく感じるのも仕方ないんだろう。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

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全体にお遊戯会みたいな映画だなあと思う。悪役も憎めないので、怖いのが苦手な子どもにも見られる。

完全なる報復(2009年製作の映画)

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あらすじがとても面白かったので、正義とははたして…みたいな深い内容になっていたら好きだったのに、おしい、と思った。名優同士の演技のぶつかり合いをもっと堪能したかった。

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

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なかなか人を選ぶ作品ではあった。社会派と言えるような現実の問題を扱っているのに、SFとしてぶっ飛んだ方向へ走るし、女子ウケするビジュアルなのに、恋愛面はかなり薄い。滝沢くんのどこまでも爽やかな姿勢に救>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

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未来少年コナンからずっと扱ってきた宮崎駿らしさの集大成、という感じがして、とても好きな作品。自然はときに猛威をふるうおそろしいもので、それを少しずつ飼いならしてきたのが人間の歴史かなと思う。シシガミ様>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

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幸薄めな女を助けようとする展開が1と似ているのだけれど、今度は悲劇にさせない、という気概は感じた。真面目にハードボイルドをやっているのだけれどなんだか面白くなってしまうのが洋ちゃんのいいところかな。車>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作がたぶん短編集か連作なのだろう。群像劇というよりは挿話集のような味つけの映画だ。松たか子の変身に素直にびっくりしたので満足。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

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子どもむけに上映時間が短いので、さらっとした印象の劇場版。でもその中に同級生たちの活躍を盛りこみ、デクとオールマイトの共闘を盛りこみ、あり得たかもしれないデクのもう一つの人生を垣間見せてくれる。いい劇>>続きを読む

BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

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Bloodシリーズの派生作品かと思っていたら、オリジナルだったのか。セーラー服の冷徹な少女が怪物と戦う、というだけなのだけれど、背景を想像させる雰囲気のある作品だ。おしゃれ。

ブラック・ウォーター(2007年製作の映画)

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見通せない暗い水面はとても怖い。実話をもとにしているわりには、ワニが都合よく襲ってくる。1番謎だったのは、主人公がワニは一匹だと確信しているところ。ワニは群れているイメージがあるのだけれど、オーストラ>>続きを読む

陰陽師 II(2003年製作の映画)

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清明が傍観者のようで、もうちょっと活躍して欲しかった。魅力的なわき道や笑いの要素も欲しいな。

ローマの休日(1953年製作の映画)

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永遠のオードリー。大人になってからこれがデビュー作と知って驚いたものだ。脚本家の裏事情など、明るい映画のむこうにも世界の様々が見える。でもそんなの置いておいてただ作品が素敵でもある。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

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地味だけれどかっこいい。銀行強盗の先が読めず、いったいどうなるのか翻弄されながら楽しんだ。犯罪ものではあるけれど、人間の善良なところを信じている映画だ。

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