たぶんはっさくさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たぶんはっさく

たぶんはっさく

映画(104)
ドラマ(5)
アニメ(0)

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

2.9

原作1番アニメは2番、3時のおやつは映画の後で。。。?

何が言いたいかって、ちょっと物足りなかったなってこと。

やっぱり、言葉遊びのテンポが違うので。

アニメ見たときは、イメージ通りで嬉しくなっ
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

こ、こんなに流血しまくっているのに!ドロドロなのに!ベタベタなのに!ギタギタなのに!何となく、爽やかに終わってしまったのは、なぜなんだろう。

最初は、きったなくってヤダ何この人たち!って感じで。
>>続きを読む

シネマ歌舞伎 沓手鳥孤城落月(2019年製作の映画)

4.0

正直、歌舞伎で感情が動くとは思っていなくて、あれ?と涙した自分に驚く。
人間の狂気を演じる役者さんに感動しちゃう癖が、私にはあるな(笑

彼らが演じる女性たちを、美しいと感じる。
美しさは、作られるも
>>続きを読む

わが教え子、ヒトラー(2007年製作の映画)

3.4

なにこれ?って感じで始まりましたが、まぁ、楽しかったからいいかな、と。こんな部分もあったのかもね、ヒトラーさん(笑

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

戦争って、こういうものなんだろう。何が何だか分からない。一人一人の心が見えない。ただ、生きるためだけに必死になり、その一方で、生きて欲しいと必死になる。空が、海が美しくて、ただ静かに涙が流れた。こんな>>続きを読む

Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~(2017年製作の映画)

4.3

よかった〜♪何度か読んでみたものの、よくわからなかったクリスマスキャロルが、なんとなくわかった気がした!というだけでとても嬉しい映画でした(^^)ハッピーエンドがいいよ、やっぱり!

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

4.0

シーモアさんは、ピアノの響きを聴くように相手の言葉に耳を傾けて、ピアノを弾くように繊細に言葉を選び語りかけていました。
人柄の柔らかさに安心させられます。

人生についても、音楽についても、きちんと考
>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

すごく懸命に見てしまった!椅子から前のめりになって、字幕を追う私。なんか見えなかったんだよね(笑

トランプ大統領の誕生は、アメリカ大丈夫か!?という感じでしたが、彼だけの問題ではないのですね。

>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.6

ホンワカしたファミリー向けを装いながら悪役どっぷりな人間の描写は毒々しく、これは原作も楽しみだとニンマリ。ストップモーションアニメの独特のうごきやテンポにまたくすぐられる♪色彩もいいなぁ。個人的には穴>>続きを読む

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

4.5

子供の頃、テレビでヒッチコック作品があれば楽しみにしていた。夏休みのこども劇場以外は、映画といえばテレビだった小学生の頃である。他の映画とは全く違うものだったから忘れない。

とにかく怖いのだが、実は
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

クイーンかそのまんま戻ってきた!感じで…あの頃の高揚感というか…元気というか…(^。^)胸が詰まって、涙が溢れて止まらない、止まらない。あの声の出し方とか!ちょっとした仕草に身震い。ラストのステージは>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.3

楽しかった〜♪SWが久しぶりなので、いろいろ語る材料がないのが残念だけど、昔々、映画館で観たSWのワクワク感が蘇ってきた感じ!このスピード感!浮遊感!私も飛びたい〜!!

修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.6

ドロドロの欲望まみれの中に、ポツンと落とされた修道士の波紋が心地いい。ミステリアスな修道士の過去を知りたくなる女心がよくわかる♪飼主を裏切るワンちゃんの頭を撫でたくなる(o^^o)
もっと宗教色な強い
>>続きを読む

Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.5

レイ・チャールズ知らなかったけど、ジャズに触れたくて鑑賞。ジャズもいろいろ、レイ・チャールズの音楽だっていろいろ。私の中では、この俳優さんのこの演技がレイだから!という感じになっている。後で本物に触れ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.3

ラストのドラムがね〜
もう、全身がザワザワしたー!!

狂気だけどね。
最初から最後まで、狂気。
狂気でない音楽もありですけど、狂気もありだな、という結論に達してしまうラスト!!

映画を最初からまた
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

見てよかった〜。茶道がわかったような気がして得した気分♪

毎日が同じように過ぎ、年が暮れ、年が明ける。けれど、全く同じではない日々の有難さ。不器用な主人公の生き方が、とても素敵だと思う。

お茶と、
>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.5

緊張感が半端ない。今日、この時に死ぬかもしれない。明日はないかもしれない。そんな恐怖が伝わってくる。全てが現実。

ことなことが自分の身にも降りかかるかもしれないと、そんな想像力を持たなければならない
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

な、なんか可笑しくって(笑)どこかズレまくっているリズム感みたいな…♪ニヤニヤしちゃいましたけど。ストーリーがどうとか言うよりセンスかなぁ。好きですねぇ♡この監督さんの作品を是非また!

あん(2015年製作の映画)

4.1

どんな人生も、受け入れて生きていくものなんだ。そう、笑って、生きていくものなんだ。ハンセン病について、あらためて調べてみた。映画館で目についたあの姿も、病気だったんだな。樹木希林さん追悼。多くは語れな>>続きを読む

バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び(2005年製作の映画)

3.6

ニジンスキー観たかったんだけど、その後のお話でした。でも面白かった。当時のダンサーが80歳を超えても踊っていて、バレエの世界で生きている。栄光とかプライドとかが、いい意味で存在し続けている。その輝かし>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.6

福田雄一監督さん、好きなんで♡
ジローさん、ずっとそれで行くんですね(笑)ありです♪みんな頑張って漫画テンションに持って行ってました!私もです!!
まぁ、楽しかったし。。。という感じ。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

ロベルト・ベニーニが、うるさいんだけど!喜劇ですか?何ですか?と困惑していたら、まさかのハッピー・エンド。そして一転、ナチスの鉤十字。子供のために明るく嘘をつき続けるおどけた表情が、話が進むにつれて胸>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.8

見て良かった!この作品、一度は見なくてはいけない映画です。人が人にこんな事をするなんて、信じられなかったという。本当に多くの人が狂気に引きずられた結果なのですね。一人の人が、沢山の命を救える。その可能>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.2

実話なんだ。盛り上がっただろうなー、当時。こんな男性上位を公言できるなんて、それで盛り上がる世論が時代を物語っている。男女差ではなく、人は弱くも強くもあるのですよね。そんなことを思う。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

いつ笑わせてくれるんだろうと、考えてる間の緊張感の続く映像が効果的なんだろう、きっと。最後まで見ると、いい映画じゃん。となる。日曜日とはいえ、終日満席という映画館の様子に驚いた。映画館で隣の席の知らな>>続きを読む

返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す(2018年製作の映画)

3.6

理想を追って生きるも、理想は現実にならないもの。辛い。けれど、生きていくことで次の世代へ理想を引き継ぐことができるものね。というメッセージを受け取った。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.2

迫力あるカメラワーク。いつもながらタイミングよく変化球が飛ぶ。意外な展開に次ぐ展開。新しい生物とは共存を目指さなければ人間が滅びるのではないかと思った。

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.0

セザンヌの作品が特に好きではなかったので私はいいのですが、随分な描かれ方ですねw
実際こうだったのかな?
映画としてはラストが好き。二人のすれ違いが切ない。
風景の美しさには感動したが、人間関係には落
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

油絵で作られた映像を楽しみました。その特殊さを脇においても、良かったな~と思える作品かと。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.2

まさか、こんなに涙が出るとは思わなかった。調律の最初の音で、いつも静かに涙が流れた。それから森の音。音楽を求めるって、イコール自然を求めるってことかも。原作がよかったので、映画には期待してなかったので>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章 煉獄篇(2018年製作の映画)

3.5

子供時代以来、初のヤマト。音楽にベタ惚れしている私としては、オープニングですでに感動。でも感動はその後も続く。ラストまで続く。次回作もメチャクチャ気になります!

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.5

ずっと意識してきた存在。彼の今が、とてもいいと感じました。そして今、生まれてきた音楽もとてもいいと感じました。

|<