メイさんの映画レビュー・感想・評価

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スマイル(2022年製作の映画)

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対面構図
向こう側とこちら側
映像(画角)に切り取られることで鑑賞者にだけ境界が見える
ストーリー展開は優等生なホラーだけれど映像から鑑賞者への歩み寄りを感じて親近感のある良いホラーでした

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最高
気配の描き方が好き。
起結!起結!って感じで掴みにくい。でもその断片的な雰囲気が私は好き
主語の無さを主語の無いままにするスタンスも好き(広げたものを回収しない感じ) そのくせ最後これなのが好き
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異端の鳥(2019年製作の映画)

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罪と罰、そして群衆劇が描かれる。
少年は、家(その場)における言動権はほとんど無いため、中盤までは見よう見まねで現在起きていることや矢先の出来事を予測するだけ。中盤以降は、少年自身の判断が入り組む。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やたら空白が気になった。莫大な幅の世界線を描いているだけ、埋まらないものが何なのか気になったり、うーん、
それと、アニメーションという領域にとにかく少年のような希望を抱いていることがビシビシ伝わってき
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[リミット](2010年製作の映画)

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不愉快極まりないが、悔しいかな最後どうなるのかなんだかんだ釘付けになるのが草

感染(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最高のジャパニーズホラー
罪の意識が感染症そのものだったというありがちな設定、緑色の液体を吐いて死ぬなどちょっとテンプレB級みも感じるが、それがまた魅力だと思う
スピード感とキザなキャラデザはなんだか
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空白(2021年製作の映画)

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骨太なつくりだけどとても清々しい切り取りで、すごく良い映画だった 
正しさ のようなものをそれぞれがどうなぞらえて生きているかという作品なのはわかったのだけど、誰一人としてカノン自身を知ろうとしてない
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明日の食卓(2021年製作の映画)

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あって良かったと思えた映画。
複雑且つ恣意的な構成ながらも、根底には骨太なテーマがある。
三人の母親が実際どのような思考の元教育方針をもっているか試聴者にとってとても謎
外側からみた誰かの道理がよく分
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンスと銃と薬草 そして肩車
どうもありがとう。

娼年(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性をこう見てる人はいるだろうなーと思う
私はそういう風には見てないけど、誰かの思う性をめちゃくちゃ適切に描いたようにも見える

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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3.11後、紛れもない事実として記録し、被害者や遺族は最悪の事態を受け入れると共に後世に繋ぐ努力をしてきた。
たったいま愛する人を失ったような人々が、人を守る努力をしていた。
超次元的で神話的に仕立て
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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健常者が夢みる特殊能力、精神異常者の話
というかんじ
やっぱりサイレントヒルみ感じる

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