これは日本を越えて世界的名作である。
日本が誇る名優の顔ぶれに黒澤明の演出が加われば右に出る者はいない。
セットからエキストラの演技まで徹底的なリアリズムにこだわる黒澤明らしく、チープさが全くない。>>続きを読む
日本の古き村社会をベースに描いており、今村監督の人間の土臭さを描くその作品は現代のアイドル主演のキラキラしたお伽話映画とは全く異なるもので次元が違う。
昔の邦画はこういった興行収入目的ではない社会描写>>続きを読む
クリスチャン・ベイルってこんな演技が出来るんだと驚いた作品。そりゃ賞獲るなと納得。
社会的なルーザーが立ち直る王道的なストーリーだけど、主人公の不器用な様がなんとももどかしく見入ってしまうその演技は見もの。
これが実話だったと思うと生きることとは何かを考えさせる映画。
イーサン・ホークが出演していたなんて驚き。
エドワード・ノートンの演技が秀逸過ぎて、主演のリチャード・ギアを完全に食ってしまっている。
しかもこの頃はまだ無名だった。
フィリップ・シーモア・ホフマンの演技を見るためにこの映画を見た。
素晴らしい演技を見ると映画の評価は上がるものだと実感した。