このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエの「ヴォルテックス」でも認知症の高齢者が上手く描写されていたけど、この作品のファオクもリアルで、見ていて居た堪れない気持ちになった。。。
終盤の、立て続けに淡々と誰かが死を迎えていく>>続きを読む
全く推し活とは無縁の自分としては、オタクの皆さんの意見に触れることができて興味深く観賞できた。
ただ、ドキュメンタリー映画としては個人的に好みではなかった。。
インタビューを繋げることに終始している>>続きを読む
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リアルで、気まずくて、切ない!
2人の生活はこれからも別々に続いていくし、「イニョン」でいうところの来世でも結ばれるかは分からない。でも、12歳と24歳の頃に惹かれあった2人は確かに現世に存在してい>>続きを読む
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画面の色使いや台詞回し、陰陽、バイオレンスシーンから、北野武監督が大島渚監督から受けたであろう影響を感じた。花のシーンは「3-4x10月」、海辺や砂浜のシーンは「ソナチネ」を彷彿とさせたような。
「>>続きを読む
笑っちゃうくらいツッコミどころ満載なんだけど、嫌いじゃない笑
こういう作品は幼い女子学生のためにも必要だと思う
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物語前半の白い空間パートでは、いわゆる松本人志的な笑いが随所に見られたので、松ちゃんファンとしては楽しめる部分も少なくなかった。ただ、この映画の見どころはそこだけともいえる。
松本の脱出劇と並行して>>続きを読む
終始画が綺麗で圧倒されたんだけど、長回しが多く台詞が少ない為にストーリーラインを上手に掴むことができず、あまり集中して見れなかった。。。
自分には早かったかなぁ。。。
もう少し映画を観る目が養われれ>>続きを読む
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こういう映画大好き!!!
人の生活がのぞき見える作品に弱い。。
自分も身内にPMSに悩む人がいるのだけれど、劇中の藤沢の所作がリアルでいたたまれなくなった。そして、(自分も含めて)それに悩む彼女たち>>続きを読む
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好きなタイプの映画。なんてことのない誰かの1日を覗き見るという体験は、映画だからこそできるものだと思う。
「半導体ってシリコンでできてて…」
「ふくろうカフェ行ったんだよねぇ」
そんな中身のあるよう>>続きを読む
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パワフル!!!圧巻!!!泣いた( ; ; )
登場する女性たちがみんな(市長の嫁をのぞいて。。。)魅力的で、終始飽きることなく魅了され続けた。。。
「私は黒人で、貧しくて、醜いけど、生きてる!」>>続きを読む
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スポーツものは好きなんだけれど。。。
終始おちゃらけた雰囲気というか、ギャグやらジョークが連発されていて、個人的にはそのノリが合わなかった。
ご都合主義的な展開が目立ったのもなんだかなぁという感じ>>続きを読む
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「哀れなるものたち」でランティモス監督を知り(映画ビギナーすぎる)圧倒され、他の監督作も見てみようと鑑賞。
技術的な論考はできないけど、とにかく好みの映画だった!!
淡々と異状な生活を描写していて>>続きを読む
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足を揉む(性的サービスのメタファー?)アビゲイルの画面とウサギたちの画面とが混ざり合うラストは何を意味するのか。
鑑賞後しばらく経っても考えてしまう。。。
アビゲイルは地位を手に入れたけど自由は手>>続きを読む
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なぜそのペッツに価値があるのかについての説明が不足しているし、ペッツ愛好家たちがなぜそれに魅せられているのかがよく分からなかった。
ペッツアウトローがカルト的人気を得ている理由もよくわからず、妻との愛>>続きを読む
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正直、期待を大きく下回っていた!!
これは予告が良くないと思うな。鬼気迫るようなサスペンスを期待して鑑賞しただけに、(それ自体は良くできているとは思うものの)法廷ドラマから逸脱することがほとんどなか>>続きを読む
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中盤、大の大人(しかもヤクザ)がおもちゃや相撲で遊んでいるだけの映像が続くんだけど、なぜだか見入ってしまう。。。「3-4x10月」もそうだった。
釣り人を装った殺し屋が怖い。。。