voさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.7

字幕版がなかったので残念に思いつつ吹き替え版で観ましたが、タートルズ4人がとても良かった!キャラクターと声のイメージも、テンポも演技もハマり役でした。
それぞれ個性も立っていて、初めはルックスがリアル
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

カワイイ厄病神、という感じ。
なんの予備知識もなしに観たけれど、誰でもいいから悪い強い者に仕えたい(誰でもいい=忠誠心としてはイマイチ)んだな、という所感。特にメッセージ性もない。

キャラクターとし
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.4

やるせない
とにかくやるせない
壊れていく森田正一君を誰か止められなかったの

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい意味でも少し残念な意味でも”恐竜が主役”
主演クリプラ、というよりヒロインや兄弟くんも同等くらい皆魅力を見せる場があった

オーウェンとラプトルの種族を超えた絆が見れるのかな?と思って観に行ったら
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スーツ姿でズビシバシとアクションをキメるコリン・ファースが魅力的
ハリーがエグジーを見出して一人前に育てるバディものかと予想していたのですがハリーが割と早めにあっさり亡くなってしまいポカーン…エグジー
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黄泉がえり(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

これほど挿入歌が大きな役割を果たしている作品があるだろうか…
月のしずくは勿論、その他2曲もとても良い曲だと改めて観て気が付いた

葵が自分の事故を思い出すシーンと、市原隼人が境界を越えようとして戻さ
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

子供の頃とても感動したあの場面がふと観たくなり再び鑑賞

ある程度大人と呼べる歳になった今観るとそんなに大それたことは語っていないんだが、それでもやはり涙が出たのは松本さんと大谷さんの表現力の賜物だな
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

兄貴分と親父分の間で板挟みになる苦悩、良作と聞いて鑑賞
親父分に対して縁切り難いと思うような魅力を感じなかったので、この点では期待していたような板挟みの苦悩は感じられなかったけれど、兄貴分への思いと堅
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

キャンプの火を眺めて語ったデクスターの恐怖からの、ラストのエリックの川へ靴を流す行動に泣いてしまった デクスターの母の大きな愛にも
エリックはつらい別れを経験したし、家庭にもあまり恵まれているとはいえ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

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トニー・スタークの天才ぶりと、それゆえの不幸(拉致されたり殺されかけたり)が良い
基本的に奔放で軽薄なお調子者、憎めない天才気質、っていう感じが前面に推されてるけど、幼い頃からの付き合いで、会社経営の
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

アクションに振り切りすぎずちゃんとストーリーもあり、感動どころもあり、疎ましくない程度にヒロイン要素もあってちょうどよい

ひ弱スティーブと血清後スティーブへのバッキーの心持ちを考えると深い… WSを
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アメリ(2001年製作の映画)

3.2

赤と緑の画面が観てて収まり良い 電波的カップルだけど遊園地での追いかけっこは微笑ましくて愛らしい
聞いていたほどささらなかったけど後味も悪くない 観て得るものもそんなにないけど

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

あーおバカな大学生ノリってこんなだったなぁ、と懐かしくなった。
ドキドキハラハラしすぎず、めっちゃ感動!とかもないけど、伏線回収は観てて面白い。気楽に楽しく観れる安心作品。

好きな人の運命の相手に自
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

締め方がフワッとしていてややスッキリしないと感じたけれど、それを上回るほどキャラクターが皆〝生きて〟いて、クラスメイトひとりひとりが一人の人間なんだと感じられて良かった。

原作と映画では桐山のキャラ
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事件の質が下がっていってしまっている感はやはり否めないが、まさに〝ラスト〟と感じさせる一本だった。
(序盤から山田の霊能力者の血筋について語られたり、山田が女優のなかなんとかに似ているというメタ発言が
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複製された男(2013年製作の映画)

2.2

序盤:面白そう
中盤:あれ進展してるのに退屈…
終盤:?????

公式サイトの解説読んでやっとちょっと咀嚼出来る それでも難解な部分が多い
意図して視聴者に考えさせる余地を残す作品も世の中にはあるけ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.4

先に観たモールスと同じく「映像美」という印象。

・ぼくエリ
登場する男の子が皆綺麗。陶器のよう。
・モールス
雪と白い息の印象が強い。風景美。

どちらの作品も解説や原作の情報と合わせて初めて納得で
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