シーズン2を観たら、まったくシーズン1の内容を思い出せず再視聴。
とにかく入り組んだストーリー構成なので理解に時間がかかるが、それでも引き込まれてしまうのは基本に忠実な画面構成と映像の美しさ、そして劇>>続きを読む
旅客機内での矮小な人間模様を見ていると、計器類の明かりがやたらと美しく見える。
シーズン2から3へ家族の物語は大きく変化します。冷たく美しい映像と共に心を揺さぶります。
未然犯罪捜査が暴くのは悲しみばかりだ。つまり、最初に悲劇あっての未犯なのだ。
総集編として単体で観るとラストシーンがよく分からないと思う。
まあ、シーズン全話観てもよく分からないが。
漫画「憂国のモリアーティ」が二次創作として面白いので、このドラマでのモリアーティはどう描かれているか気になって観てみた。
ある種の概念としてモリアーティを描いているからには、ホームズも同じように考える>>続きを読む
ワンシーズン6~8話構成がいちばん見やすいと思う。中だるみ無くイッキ見させられた。シーズン3への更新に期待。
イッキ見させる作りが素晴らしい。当然シーズン2へ更新も期待させるラストも抜かりは無い。
ストーリーは「死がなければ命に価値は無い」という台詞そのものだった。そして「忘却」こそがAIの死とも言える裏ストーリーが良い。
「自分可愛さ」で出来た社会から自立しようとする話しだと思う。「それでも生きていかなきゃな」という台詞は最初と最後で全く意味が変わる。ストーリー的には嫌悪されるのは折り込み済みだろうが、それでも伝えたか>>続きを読む
悪縁を絶つには良心の呵責に耐えなければならないという話し。
それにしても演者の整った眉に違和感。
全体的に韓国ドラマっぽい(それが悪いという意味ではない)だけにもう少しエグさが欲しかった。
原作からエピソードを削って10話にまとめている。多少強引な展開もあるが原作よりも緊張感を保ってラストまでいけてると思う。
終盤はタイムリミットの緊迫感が薄れたように思う。もうちょっと話数が少なければ緊張感を保ってラストまで行けたかも。とはいえ見応えは充分かと。
フィンチャーらしいタイポグラフィのインパクト。それにしてもやり切れない。
生きる理由を探すより、死ねない理由を生き様に写すべきが人生というもの。
エンドクレジットが始まって「あれ?白石聖ちゃんまだだけど!」って焦った。
人は物資の奪い合いによる争いをなくそうとして通貨を作ったが、結局その通貨の為に犠牲になる人を作っている。やるせないなぁ。
過去に縛られ、悪意と暴力に満ちた世界を生きているのが現代人。エンターテインメントはそんな世界に対するカウンターであるべき。
こっちはこっちでいい感じに話しが進んでる。彼の登場は驚き。
「賭ケグルイ」俳優がいい。
最後まで観るとサブタイトルがグッとくる。
以前、母方の葬儀でお酌をしてまわったときのこと。満州従軍の話しで自慢げに絡み酒をするおじいちゃんがいて、周りの人達は毎度のことでウザがっていたが自分は興味があったので根掘り葉掘り聞いてやろうと思ってそ>>続きを読む
トレンドな設定と切ないストーリーがよかった。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」的な感じはない。
「緋色のシグナル」の真意を考えるとなかなかゾッとする話だなあ。
つくづく生き辛い世の中だなと思う。ディスったりディスられたりするより、推したり推されたりしてるほうがいいのに、それすらも生きづらさに繋がる。
あと、「現場」方面が結構リアルに描かれてていい。
いいラストだった。「ネバーエンディングストーリー」も美しかった。シーズン4への更新はなくてもいいくらい。更新あったらあったで観るだろうけど。