設定、ストーリーはおもしろかった。
ただラストまでが暗くて結構しんどかったかな。
扱う人によってはペラい感動物語になってしまいそうなテーマなんだけど、全くそういう雰囲気はないのが好印象。
ただ、全体的な間延びしてる感じが少ししんどいなぁと。
終始笑った。
主人公がかなり濃いキャラだけど、それに周りのキャラが全く負けない濃さ。
キャラクターを主軸に話が展開していくシンプルストーリーで、会話でいちいち笑いをとってくる。
話のしめ方もすごく好き>>続きを読む
映像で魅せるタイプの映画。
映像はすごいけど、ストーリーは薄くて、登場人物のかけ合いはほとんどない。
主人公の人間性もよくわからないせいか、都合よく人が出てきてミッションをクリアするような描写に見え>>続きを読む
起伏があるようでない映画。
この映画の目的が今ひとつわからなかった。
社会背景を前に出したいのか、主人公の個としての出来事を前に出したいのか、どっちも描き方が中途半端でストーリー性がないと感じた。
Abemaでたまたまやってたので鑑賞。
ゾンビ系統の映画は見たことがなかったのだけれど、この映画はゾンビが思い切り腐乱したり変色したりというわけではなかったので結構見やすかった。
ヴィジュアルから結構アングラな話なのかと思っていたけど、シンプルで哲学的な話だった。
キャラクターや背景といったヴィジュアル的なところはもちろん、BGMや動きまで見事にまとまった世界観が忘れられなくな>>続きを読む
最初と最後の作文の繋ぎがとても好き。
自分が大人だからか、途中からカールの立場で図書室の会話を聞いている気持になった。
スクールカーストの話と聞いていたので、主人公ってドラッグでハイになって気に入られただけじゃない?とか思ってたけど、チャーリーのトラウマ描写が度々入ってくるうちに見方が違うことに気づいた。
“なぜ や>>続きを読む
シンプルにおもしろかった。
オカンも娘も、親父?も非常識なところを持ちつつ、だけどみんないい人なんだなっていうのががっちり伝わってくる。
金魚のフンもいいやつだなって。
背景的には結構いろんな社会的問>>続きを読む
きっともっとずっと複雑な出来事なのだろうけど、内容が整頓されていてわかりやすかった。
だからなのか目を逸らしたくなる重くて胸糞悪い内容なのに、見なければいけないという気持ちにさせられた。