KEVIIINさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.3

ストーリーは概ね読めたが、各キャストのキャラが際立っていたため飽きずに最後まで楽しめた
中の上って感じ

アラジン(2019年製作の映画)

4.7

ミュージカルの質の高さとストーリーのテンポなどさすがディズニーって感じ
ストーリーは何となく知っていたが、それでも十分に楽しめるし感動する
ジャスミンの歌唱力と表現力が圧倒的だった

フード・インク(2008年製作の映画)

4.2

テンポ良くて議論に引き込む工夫によりスルスル見れたけど、ちょっと最後らへんは長く感じた
考えさせられるテーマは多かった

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

4.0

これといって人間関係が深く描写されているわけでも無いし、部下たちのイエスマンな感じはドラマを観てなかったら気持ち悪い
サスペンスとしてもみえみえだし、これといって引き込まれるものがなかった
(大沢たか
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

人間の雑味が凝縮された映画
非常に良く表現されている
登場人物と人生の片と片ですれ違うとき
雑味への嫌悪感から遠ざけるであろう人種
だがそんな人種の生活を垣間見て楽しめる作品
そもそもモラルを押し付け
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

オーソドックスな脚本になってるなって印象
彼らの魅力を一本の映画に凝縮する上で仕方がないのかとも思う
当たり障りなく、上手くまとまっているので平均点よりある程度高めの作品という感じ

プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

戦争映画はいつも同じ気持ちになる
もちろん人間模様や残虐さの演出方法は異なれど、戒めとしてしか見出せてないから、見方がわからない

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.4

ストーリーを容易に理解できるような演出にしつつ、説明的になりすぎず美しさをかけ備えていた
演出や台詞の意図についてはもう一度見直したいと思える作品だった

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

今日も気持ちよく漂った
映画はこれぐらいで良いのかもって思わせてくれる

怒り(2016年製作の映画)

3.5

怒りには常に他の感情が伴っている
裏切りの一辺倒ではないばずなのに、構成程の深さが感じられずスカされた感覚
よくよく掘り下げると響くメッセージもあまりなかった

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

深いような描写だが、芯をついていない気がする
真の”理由ない尾行”には、二重生活ではなく主体と見分けがつかぬ程の客観性を持ち自身の情動と切り離す作業が必要であり、その作業にこそ哲学が潜むのだと思う

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初は観客をイライラさせる間の悪さやわざとらしさがあった
それを自虐にする滑稽さはあり斬新だが、完全にムカムカを解消しきる程の裏切りまでは届かなかった感じはあった
でもまぁ人気が出る構造には納得

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

大まかなストーリーは良かった(わざわざ警察を惑わそうと仕掛けている点など、謎な点もあった)が、
音楽が大げさなのと、山を作ろうとしてかドラマを作りすぎて軸がブレる
(エキストラの嘘臭さも気になった)
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何者(2016年製作の映画)

4.0

自分が誰に似てるかではなく、どの角度から解釈するかという姿勢の問題
化粧して魅せようとする自分だけでなく、着ぐるみを着た自分も愛せるかどうか

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

つじつまが合ってなさそうな点はあるが、
クリティカルな生き方をビジュアル化している点では面白い

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーに筋もない
無駄なカットも多い
1カットが無駄に長い
メッセージ性も感じられない
主人公が綺麗なだけ

メメント(2000年製作の映画)

4.3

新しい見せ方をしたという事での評価
内容は俺の頭では難しく大まかなストーリーしか理解できず、細かい所はネタバレを参考にしてやっとわかった感じ
まだいくつか疑問は残るが、、

タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

死を前にしてお金が効力を失う中、真の愛と階級だけは色濃く残った
恋愛映画の教科書のような作品

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

主人公の葛藤は意外と単純なものだったのかもしれない

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

目の見えない彼女の頭の中は見事な程に鮮やかで哀しい程の多彩な色で埋め尽くされていた

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

もう1つの人生を生きた気がした
でも俯瞰して観てはいるので同情はしない
そんな追体験とはまた違う不思議な体験ができる映画
何回か観たらその正体が見えるのかな

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.5

この世界に入り込んで、
でも感情移入せずに漂って、
自分なりに深く考えて道理を得た作品

男脳と女脳
区別や差別をするのではなく、
ただ本質を捉えるべきである

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.2

食べ物が美味しく見える映画
好きな人には心地よい作品なんだろうと思う

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

AIというテーマを含んだ作品のわりにはすんなりと観れた
最先端と自然という正反対とも思える景観を巧みに混ぜ込んでいて、映像が美しく新たな発見があった
ネイサンからも人間らしさがさりげなく見え隠れするシ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

うーん、なんだかなぁ。
アクセサリーで誤魔化してる感がちょっとする気が、、
政治的な内容も含んでいるが、想定内で特に魅了されることもない
このお味が俺は好きじゃなかったってだけなんだろうけど、、
邦画
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.4

観ていて苦しくなる映画だった
メンタル的な追体験のできる映画

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

主人公の脆さがよく表現されていた
真の自分を生きるためには多くの時間がかかる
いくつもの苦しみを乗り越えなければならない
事は違えど共感する部分があった

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.3

岩井俊二監督の頭の中を覗いたような作品
プールでの競泳のシーンがステキ

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

個人的に邦画特有の嫌いな音や間の使い方があったが、感情表現が巧みなシーンもあり最後まで観れた

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.3

ジャンキーな感じが良く醸し出されていた
見えない所は幾つかあるが、ストーリーにこだわった作品でもないので気持ち悪さはなかった

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.6

人生の配分はそれぞれで良い
とらわれない自由な生き方をするべきだと学んだ
子供ができたら一緒に観たい作品

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.5

キャストの演技が寒い
なんか予備校の広告についてる嘘くさいマンガみたいで見てられない