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踊りのシーンが最高
魔法の剣一味、ヤングアダルトものによくある、「子供の目線から見たらめっちゃ悪役だけど実際はそうでもない」集団かな〜とか勝手に思ってたらちゃんとヤバい奴らだった
主人公たちがやってる>>続きを読む
「大きい鳥が小さい鳥を〜」の件、初期っぽい寓意
何か重大なことが起きるとき、カメラは俯瞰、会話は聞き取れない
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結末の俗っぽさとか、脱神話化がどうとか、あえてミュージカルぽい所とか、全部わざとですって言われても、やってること全部にだから?以外の感想が浮かばなかった...メタすぎて
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皆言ってるんだろうけどこれはたしかにヨルゴス・ランティモス版世にも奇妙な物語
話の設定も世にも〜で観たことあるようなものでそんなに斬新さがあるわけではないが、構図や美術のセンスが良くて観てられる
オム>>続きを読む
トリュフォー式ノワール
ギャング二人組も酒場の主人も間抜けで喜劇風なのに、起こっていることはしっかりと悲劇でその塩梅がいかにもトリュフォーらしい
タイトルバックのピアノ内部を長回しで映すなどいい構図沢>>続きを読む
何は無くとも映像がずっと美しすぎ、久々に真っ当な感銘を受けて心地が良い映画
ハンバートハンバートの名曲具合も改めて!
このようなテーマで描かれがちな安易な美談に持っていかず、善悪は状況や文化によって変わること、主人公がそれを徐々に受け入れていくという過程を丁寧に写していて誠実さを感じた。冒頭の「実際にあった嘘に基づく>>続きを読む
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人間味を淡々と手放していく行為が不気味に続く序盤に、それさえも舞台装置に過ぎなかったと気付かされる後半。「蛇の道」オリジナル版を彷彿とさせるようなこの銃撃戦、展開としてはかなりリアリティも突拍子も無い>>続きを読む
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序盤のノットフォーミー具合から割と覆る後半、これは構成の妙
河合優実はもちろんのこと、唐田えりか(寝ても覚めても)、渋谷采郁(ハッピーアワー/悪は存在しない)といった意図してか否か、濱口映画で印象的だ>>続きを読む
ファスビンダー演じる主人公の過剰なまでの純朴さ、とりわけ長尺の車中シーンが印象的
最初の見せ物小屋のシークエンスからモロッコなど、最後までかなり好みの画
すべての要素が散漫かつ中途半端に感じてしまって、あともうちょっとで大好きになる手前で終わってしまった。
けど舞台設定なども含めてそういうごった煮感を愛するべき映画なのかも。
ED曲、フルで流してくれれ>>続きを読む
脳内のワールド化というだけで無限にワクワクできる。新しい感情たちもキャラが立っててよかったし、4ぐらいまで作り続けて欲しい。
懐かしすぎ
ずっと夏休みの話だと思ってたけど春休みやったんか
主人公の心情が終始掴めなかったり、示唆される要素の一つ一つ全くわからないわけではないが完璧な理解には及ばなかったりと、期待していたよりはハマりきれず。
ただ、個人的にはそうきたか!というラストや、何よ>>続きを読む