KNさんの映画レビュー・感想・評価

KN

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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.2

あまりに理不尽。
一切喋らず、身振り手振りだけで
感情を表現する道化師の不気味さがすごい。
容赦のない暴力があまりに痛々しく
死霊のはらわたで耐性付いたかな、と
思っていた自分にはまだ早かった、、、
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最‘新’絶叫計画(2001年製作の映画)

2.7

このシリーズでは初鑑賞。
エクソシスト、ハンニバルしか
ネタがわからなかった悔しい、、、
だいぶストレート(?)な下ネタが
オンパレードだったなと思うので
そういった内容が苦手な方は
あんまりおすすめ
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ヘル・レイザー(2022年製作の映画)

3.0

リメイク版ではありますが
ホラー映画で有名な作品の一つ
ということもあり、やっと鑑賞。
主人公が自由奔放すぎでは?
と思いながらもまぁまぁ楽しめました。
しかし、価値観が違うものからの
褒美ってとんで
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

聡実くんも狂児さんも
どちらも本当に魅力的なキャラで
演じてる俳優さんおふたりが
素晴らしいなぁ、と。
くすくす笑える要素の中に
胸がきゅっとなる人間関係の
あたたかさがある良作品。
原作も気になる、
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

原作や実写があると知らずに鑑賞。
イラストや音楽が全体的に綺麗で
海や水族館に行きたい気持ちになった。
ストーリー展開的には
はいはい、そういう感じね、と
なりがちではあったものの
ふたりの惹かれ合う
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.8

これはネタバレ厳禁だなぁ、としみじみ。
いやいやそんな、と思う非現実的な
場面もまぁありはするものの、
そこを踏まえたって面白い作品。
間宮くんがとてもかっこいいし
どの役者さんも素敵な演技されてて
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

Skypeの通知音が懐かしい、、、
何故か2作目から鑑賞してしまって
やっと1作目を鑑賞~。
恐怖に慄く、とかそういうことはなく
終始、なるほどなぁ…みたいな感情。
前編PCスクリーン上で繰り広げられ
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.8

3部作、すべて鑑賞しました~。
個人的な推しキラー(?)は
ルビーレーンでしたね…!
3作ともに時代が違うので
作品の雰囲気もそれぞれ違って
そこがまた良かった気がします。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.8

話が小難しくなくて見やすい作品。
キャリーネタにクスッとしてしまったのは
私だけではないと信じたい~。
キャンプ場が舞台、そして殺人鬼が
麻袋で顔を隠すというのが13日の金曜日を
彷彿として個人的には
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.7

ともかく見やすい、THEホラー映画。
魔女の呪いって?どういうこと??
とはなるものの続編があると
わかっているのでそこは次作に期待。
背筋が凍るような恐怖はないものの
さくっと楽しんで見られた作品。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.0

変わらず良作品。
表現はアレですが誰も死なないのに
怖い、不安になるホラー映画。
シリーズ作でどれを見ても
外れがなく、安心して見られる作品。
今回はモンスターや悪魔描写があまり
直接的でなかったとこ
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

1.0

最初から最後まで不快で胸糞。
言葉が選べないほどにともかく
最低で不愉快な気持ちになれる作品。
少しメタ要素もあり。
不思議な表現や画角も多々。
上記感想も含めて
大丈夫な方は見られるかと。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

少しネタバレになるのかもですが
車椅子のシーンはこの作品かぁ、と
しみじみしてしまった。残酷描写。
2作目に比べるとテンポが良く
全編通して見やすかった印象。
レクター博士のカリスマ性は変わらず。
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バブル(2022年製作の映画)

4.0

ざっくり言うと現代版人魚姫。
アニメーション、音楽、演出、総じて
とても綺麗で、美しい作品という印象。
ありがちと言われてしまえばそこまで、
でもこの純愛感や仲間との絆とか
昨日の敵は今日の友、的な
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

前半が比較的ゆったりテンポで
少し楽しみづらい印象、、、
ただし後半は怒涛。どきどきと
不愉快極まりないカニバリズム表現。
クラリスのキャスト変更が残念ですが
アンソニー・ホプキンスさんのレクターが
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

アンソニー・ホプキンスさんの演じる
ハンニバル・レクターがもうともかく
カリスマ性がすごい、圧倒された。
不気味なのに、恐ろしいのに、
どこかで心を開いてしまいそうな
甘えてしまいそうになる魅力。
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

1作目も無事鑑賞したということで続けて。
悪くはない良作品なものの1作目よりは
イマイチかもしれない、という個人の感想。
このシーンはあのシーンのオマージュか!
とわくわくしながら見られる一面もありつ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

ついに不朽の名作を鑑賞。
さすが語り継がれる名作だな、と。
月並みな感想しか出ないけれど
じわじわとくる恐怖と
カメラワーク、アングル。
もちろん時代は感じるものの
良作品でした~。

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

3.0

カルト教団と対峙、とはあるものの
なんというかそれ以上に
宗教色の強めな作品だった印象。
中世ヨーロッパ?の映像美は
とても素敵だけれどそれ以上でも
それ以下でもない作品かな、と。

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.2

さくっと見られるオーシャンズ、
カーアクションのないワイルドスピード、
という感じ(あくまで個人的見解)。
監督がワイルドスピードのアイスブレイクと
同じというのは見ていて納得。
勧善懲悪、仲間、アク
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.1

期待していた怖さはなかったのが
正直残念だったなぁ、というところ
鑑賞時間も悪かったため少しうとうと、、
ただしアングルや設定はとても良いので
画が綺麗で適度な怖さのホラーを
見たいときはいいかも?

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

完全にコメディかな?と思っていたら
まさかの感動ありで予想外~
音の使い方、カメラワーク、
小道具、細かいネタの数々が
とても魅力的な作品でした
おすすめです~

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.0

癖の強いキャラクターがたくさんで
いらっとするシーンも正直ある。
殺人シーンは中盤から後半にかけて
続くけれどそんなにグロくなく
且つ怒涛のシーン展開てもない。
演出がユニークなので
見ていて面白さが
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.1

パンズラビリンスの監督、
という点に惹かれて鑑賞。
率直なところ展開は読めやすい且つ
え、あれは特に深い意味はないの?
となるもの総じて言えば良き作品。
衣装含む小道具の美しさが個人的には
大満足なの
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.1

どう書いてもネタバレになってしまう
感想を書くのがとても難しい、、、
後半の展開が見どころなので
仮に前半少し加速が足りないなと思っても
最後までなんとか見てほしい作品。
自分も途中少しぐだりとしたけ
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エスケープ・ルーム2:決勝戦 エクステンデッド・エディション(2021年製作の映画)

4.0

1作目を見ていたので期待しての鑑賞。
個人的には2作目の方がすきかもしれない。
ゾーイ含めてゲーム参加者の頭が良すぎて
謎解きにはほぼついていけないのに
それでも没入感があってすごい。
1,2作目共に
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.8

どきどきはらはらの連続で
見ていて退屈な瞬間がない作品!
99分と短めながらも満足感大。
極端に痛々しいシーンもないので
そういった描写が苦手な方も大丈夫。
個人的にはカメラワークが最高で
最低に気持
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トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

3.8

大前提として倫理観は0なので要注意。
ただしヒロインふたりのキャラは憎めないし
多少の突っ込みどころはあるものの、
ストーリーも面白くて見やすい作品。
SNS上での承認欲求がとても現代。
テンポが良く
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

テンポが良く、適度にコミカル且つ
適度なグロ殺人表現で見やすい!
個性豊かなキャラクターのやり取りが
くすっと笑わせてくれるけれど
殺人シーンは13日の金曜日等のそれ。
気楽に見ることのできる、
でも
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.8

1作目があるのを知らずにこちらから鑑賞。
PCに詳しいわけではないので
現実的かどうかは判断はつかないけれど
個人的にはやけにリアルな印象。
ネットの怖さを思い知らされるというか。
ぞわぞわさせられま
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