KNさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.8

褒め言葉として、とても気分が悪くなった。
陰鬱で、嘆きたくなるような作品。
人間怖い系かと思ってたけどそうではなかった。
自分を完璧と表現したい母親からの
過度な期待に応えようとするティンヤ(娘)が
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

スタンド・バイ・ミー系の作品と思いきや
完全に裏切られた作品、、、
前半は少年たちの夏の思い出だけれど
後半は怒涛の展開が待ち受けていて、
虚しくて見方によっては胸糞な終わり。
見ていて引き込まれる緊
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

1.0

始終グダっとしながら見てしまった~
ホラー映画なのに怖くない、
ストーリーも設定も詰めも甘い、、、
予告の方が怖かった説。
自分は好みじゃない作品でした、
すきな方にはごめんなさい。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

5.0

邦題が作品の良さを打ち消してる気が、、、
途中からもしかして…?と思い始めるものの
それが嫌な気付きではなく、
画も綺麗でカメラワークも素敵。
ホラーとして、視覚的や驚かし系の怖さは
ないもののぞわっ
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.7

前半はアルツハイマーつらいな、、、
と感じるようなリアルドキュメンタリー風。
それが段々と本当にアルツハイマーなの…?
となっていき、怖さが増していく流れ。
デボラを演じている女優さんの演技が
個人的
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.7

死霊館のシスター続編とのことで鑑賞。
この作品のシリーズはどれも好きなので
今回も問題なく好きな作品でした~。
ここからくるな、と覚悟を決めていても
驚いて震えてしまう怖さは健在。
公開順と時系列がば
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

後味は過去1,2を争う悪さ(個人見解)。
怖い、不気味、背筋冷えた。
美人姉妹がともかく可哀想で絶望的で、
ただホラー映画としてはそこが良い。
期待して失望してを何度か繰り返すので
最後まで落ち着かな
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

前半はドキュメンタリーの要素が多めで
割とスローテンポだったかな、と。
ただし中盤、後半にかけて怒涛の展開!
パラノーマルやブレアウィッチのような
POV手法の要素が盛り沢山、、、
不気味さが本当に凄
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.7

ホラー要素は少なめのアクション作品?
という印象で落ち着きました~。
アクションの見応えはあるものの
ホラーとしてはイマイチ、、、
あとコメディ要素も多めかも。
好みがはっきり分かれそうな気がする。

健太郎さん(2019年製作の映画)

2.5

得体の知れない不気味さが始終続く作品。
なぜ?どうして?と考えが止まらない、、、
結論的には人間怖い~って感じかな。
悩むなら一度見てみて下さい!

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.3

サム・ライミの名前に惹かれて鑑賞。
虫が苦手な自分としては
ひえぇ、となるシーンが多かったかも。
グロいシーンはほぼ無し。
娘の為にがんばる父親が素敵…!
ある程度ストーリーは予測できたものの
ちょう
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

自分の脳では理解が追いつかない展開。
2回目を見ても恐らく同じ、、、
ただ画のカラフルさや独特な台詞たち、
ストーリー云々を抜きにして
例えば部屋で流しておくと映像と音として
素敵かなぁと思ったり思わ
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フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.2

1作目が良いゾクゾク感だったので鑑賞。
結論的には1作目よりは少し評価低め、、、
どういったことが起こるか予測ができるので
絶望感は強いものの恐怖感は減少。
スナッフビデオの内容もタイトルから
連想す
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.3

子供がいたことも、ましてや
そんな大事な存在を失ったこともない
それでも苦しいなって思う作品。
台詞一切無し、それ故に音が強く印象に残る。
タイトルの意味を理解して重さがすごい、、、
悲しいけど見てよ
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.0

照れ屋で内気な男の子が
だいすきな女の子の為にがんばるお話。
幼さ故の妄想とか突っ走っちゃう?ところが
かわいらしいな~、という感じ。
アニメーションと挿入歌のスピッツが
見ていて綺麗だなぁって思わせ
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.6

前半の高校時代の回想?はいわゆる青春物語、
青い春そのものだな~という感じ。
中盤?にかけての高校卒業後からの流れが
とてもすき。心臓がぎゅーってする。
ネタバレ無しで語るのがとても難しい、、、
切な
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.3

涙もろいのでぽたぽた泣きながら鑑賞。
個人的にのっぽくん、かわいいです。
想い出の場所や物に対しての考え方を
改めさせられるような、思い返すような
心がぽわ~っとするような作品でした。
小学生最後の夏
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.8

個人的にはとても怖かった( ; ; )
アングル、音楽、音の強弱のつけかたに
背筋がぞわぞわ、芯が冷える感じ、、、
ストーリーとか設定の深みと言われると
浅いのかもしれないけれど
それをカバーできる
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パラノーマル・アクティビティ7(2021年製作の映画)

3.5

パラノーマルシリーズ初見なので
過去作との対比はできないものの
ぞわぞわする怖さが続くホラーだったかと!
この画角ならここから来るかも!?
っていうのにずっと怯えながら鑑賞。
わたしはすきでした~

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.2

しっかりホラーかと思いきや
そんなにグロくなくて見やすい!
適当に生きてきたひねくれパリピガールが
明日も生きる為に奮闘するようになるのが
途中から応援したくなってしまう~

第8日の夜(2021年製作の映画)

3.0

テンポの早い映画なので
一瞬置いてきぼりになる場面も、、、
(たぶん自分の理解力の問題)
え!?そうくる!?!
みたいなのがちょこちょこと。
予告よりは怖くないかなと感じました~

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

2.7

主人公のアニーが正統派ではないので
可哀想…!みたいな気持ちにはならないものの
ただひたすらに理不尽な暴力とグロ。
予想以上に流血表現は多かったかも、、、
背景とか理由とかを求めると
ちょっと不完全燃
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.0

人間が猫になる、っていう
全く現実味のない設定なのだけど
学生ならではの青春だったり、
うまく想いを伝えられない
そういうもどかしさだったりが
あたたかく描かれていてよかった~
ねこちゃんすきだし幸せ
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.0

オカルト板の話がすきなので
期待とは少し違うかな、という感じ~
全体を通してコメディ色強め。怖くない。
怖さを求めて見る作品ではなかった~

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

いかにもな幽霊の姿が出るわけでもなく
グロテスクな表現があるわけでもないのに
背筋が冷えるような怖さがよかった~
(ただし流血表現はあるので注意)
良きホラー映画を観ました!