イーストウッドおじいちゃんがゴキゲンな鼻歌を歌いながら、のんびりドライブする映画。
積み荷も緊迫感も家族との関係も、おじいちゃん感で緩和されてた印象だった。
何が起きてもニコニコしながら観れる安心>>続きを読む
久しぶりに「ロードムービーっていいな」と思える作品だった。
実際、トニーのようなトラブル解決力は味方にすると頼もしい。
あとケンタッキーに駆け込みたくなる。
マックス・チャンのPVかな?と思うくらいキラキラしてた。
イップマンシリーズ共通の、人種の権力に立ち向かう要素もしっかり抑えつつ、マックス・チャンの魅力を最大限に活かしてる。
姉御もカッコイイし、>>続きを読む
やー凄かった。
72分のワンカットは言わずもがな、見えない恐怖、迫る銃声、妹の心配と、精神的に観る側を潰しにかかる。
危機が迫った状況で、こうするしかない、ああするしかないと言い出す人間模様も見もの>>続きを読む
全然心に響かなかったな…
アクションはいいのだけど、「お前らこういうショット好きだろ?」みたいなのが見えちゃってねぇ。
まあ、なんつーか、自分の好みではなかったな。
アリータはホストクラブにハマるタイ>>続きを読む
ワンシチュエーションものとして優秀。
一切外の景色が出てこないが、張り詰めた空気感が伝わってくる。
音や声を主張してるのも、一役買っているだろう。
タイトルを考えると、舞台の室内は牢獄とも捉えられ>>続きを読む
ノリが当時のままで、懐かしさ7割、新鮮さ3割という、求めている調合比で面白かったぞ。
冴羽獠、改めて見るとカッコいいな。
見た後はサントラを聴きたくなるぜ。
ゲッワッエンタッ!
灰色が支配する岩山に、世界の不条理をぶつける男。
山の呪縛から逃れるように、大いなる自然に剥き出しの感情をぶつける。
台詞が少なく、殆ど岩山の村が舞台なので眠気が手強いが、流石のナデリ監督、キレッキ>>続きを読む
兎にも角にも、主演のマックス・フーバッヒャーの堂々たる振る舞いが見どころ。
道中で色々な上官と出会うが、今度ばかりは嘘がバレるのではないか?とヒヤヒヤする。
下級兵との違いはどんな時にも動じない「冷>>続きを読む
村上春樹の世界感は、田舎の農家の青年ではないよなぁ、と思いながら、ベンが出てきた時は、「そうそう、スポーツカーを乗り回す、こういう謎の小金持ちだよ」妙に納得してしまった。
新大久保にありそうな飲み屋>>続きを読む
アクションもワメラワークも展開も上手いのだけど、
休む暇なく展開をぶっこんでくるあたりや、海のスターウォーズ、怪獣もの要素が盛り込まれてて、ややお腹いっぱい感があったなぁ。
ストーリーはやや月並み感は>>続きを読む
確かに河瀬直美イズムを感じる。
…が、古風な思考に囚われているお父さん、自分勝手すぎるぜ…。
相変わらず石橋静河は良きかな。
最後の父と娘の会話は良いシーンだけど、後はまあ並くらいかなあ。
ラスト>>続きを読む
やはり、というべきか「海よりもまだ深く」や「ゆれる」あたりの是枝イズムは感じるが、まだまだインパクトには欠けるかな。
柳楽くんは本当に良い俳優になった。
まわりが良い人過ぎて、一体何が不満なのか?>>続きを読む
随分前に見たので、曖昧になってたところが修正された。
こんな終わり方だったか。
それにしてもいちいち画が素晴らしい。
赤と青の使い方、ジュリアとアンナの美貌、映画史に残るダンスシーンの美しさよ。>>続きを読む
マフィアものなのだが、あまり下調べしないで観に行ったら、まさかのミュージカル。
そりゃ上映時間も長くなるわけだ…。
悪くはないのだけど、やっぱりちょっと長いなぁ。
話は面白いので、個人的には歌なしで>>続きを読む
二作目もなかなか満足。
今作は「家族」がテーマだと思った。
クリードの家族、ドラゴ親子、そしてロッキー。
誰かのため、恨みつらみではなく、自分のための戦い。
クリードのテーマとロッキーのテーマの使>>続きを読む
「アンブレイカブル」を観てない観てないとしては、まあ、うん…って印象。
前作に続きマカヴォイ無双で、シャマランなりのスーパーヒーロー理論というのはわかった。
やっぱり「アンブレイカブル」観ないとだ>>続きを読む
邦題からだとさわやかな作品を想像するが、これがまあまあな鬱映画である。
原題のニュアンスだと伝わりにくいとはいえ、この邦題つけた奴ちょっと来い、と言いたくなる。
進むことも戻ることもできずに、海の上>>続きを読む
予告での「時限爆弾」というキャッチに納得。こりゃ傑作。
長回しの間が絶妙で、「これで済むはずがない」という不安を増幅させる。
ジュリアンの表情が多彩で見入ってしまう。
あのお父さん、いかにもDV>>続きを読む
ウォールバーグとピーターバーグのコンビは安定して面白い。
できれば「ローン・サバイバー」や「バーニング・オーシャン」などの実録ものをやってほしいところだが。
イコさんも加わってアクションも目が離せ>>続きを読む
監督がフィンチャーではないので、ただのアクションになってしまった印象。
アクション映画として観れば面白い。
もっとグロと、サスペンスな物々しい空気感がほしかったところ。
傑作でした。雨の演出が素晴らしく意味のあるものになっている点、工場の映し方、ノワールとどれも好印象。
結末は構えてないと肩透かしを食らう可能性もあるが、自分は満足。
「序盤から雨が降っている映画は>>続きを読む
夢と現実、サスペンスとファンタジーが入り乱れる、ちょっとクセのある作品。
実際の事件を基にしているが、ラブストーリーを軸に仕上げている。
少し長いというか、ゆったりしてるので、人によっては寝る案件(>>続きを読む
バトルは相変わらずカッコいい。
バランスが良くなったとはいえ、もっとバトルパートを多くていいし、まだもたついてる感触はある。
もはやカカベジの独壇場ですな。
世代のファンとしては、もっと地球のピンチ>>続きを読む
「プールサイドマン」のハードモード。
プールサイドマンは中盤に変化をつけてるのだけど、こちらはあまりないので、五日目あたりからしんどくなる。
最もそれが言いたいことなのだけど。
主演の渡辺監督の目が>>続きを読む
ミュージカル独特のゴキゲンなテンション、というわけではなく、ハートフルな映画にミュージカルを載せた感触。
楽曲は好みだけど、折角のミュージカルなら美男美女をもっと多く出して欲しい。
まあストーリー上仕>>続きを読む