レューさんの映画レビュー・感想・評価

レュー

レュー

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.7

いつもガメラに任せっぱなしの人類が、今回は人類とガメラの共闘で最強の宇宙生物レギオンを撃退する胸アツ展開。
宇宙生物レギオンの行動にはちゃんと理由があって、その行動原理を見抜いていくのもよかった。最後
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

夢の多重構造とか、発想が凄いですね。1回見ただけでは完全には理解仕切れない内容だったけど、面白かった。まさに胡蝶の夢。時間をおいてもう一度くらいは見ておきたい。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.7

1984年「男はつらいよ」第34作。
今回のマドンナは大原麗子さん。

大原さんは二度目のマドンナですが、完全に別役ですね。
寅さんがついに人妻という道はずれた恋にいきそうになるも、俺は汚い男だと葛藤
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東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

くわぁ…何とも言えない気持ちになってきちゃう映画でした😅
子供に会うために尾道から上京してきた老夫婦が、子供たちから厄介者扱いされてしまうお話なのだけれど、若いときに見たらおそらくこの息子たちにイラつ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とてもヒヤヒヤしてドキドキで面白かったです。
ただ個人的な好みで言うと後半急展開してハラハラ度は増しましたが、やや唐突すぎる気も。オペラ座の怪人みたいだわ
あれくらいのインパクトがある展開だと衝撃的で
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の10分にPSYCHO-PASSの集大成とも呼べるのが詰まってて良かった。ただ個人的にちょっと思うのが…。
AIが神となって世界を統治するといううのは、ディストピア系SFではよくあるパターンなのか
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眠狂四郎 無頼剣(1966年製作の映画)

3.1

初の眠狂四郎。
市川雷蔵主演のシリーズ8作目らしく、話もけっこう入り組んでいて頭にあまり入ってこなかったけど、ラストの円月殺法同士の決闘は良かった。
Wikipediaによれば、眠狂四郎はもっとニヒル
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.5

今見てもけっこう笑える場面はあるし、社会風刺もきいていて、面白い。
世知辛い世の中でも前向きに生きていこうとする終わり方も良かった。

男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

2.9

1984年「男はつらいよ」第33作。
今回のマドンナは中原理恵さん。

今回は寅さんの恋愛ではなく、かつマドンナの恋愛を応援するわけでもなく、世話を焼いて親切にしたマドンナと喧嘩別れするという今までに
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとかのイメージでもっとミステリーサスペンスな映画と思っていたら、ちょっと苦手なタイプの文芸的作品でしたけど、役者さん達の演技も見事で最後まで見入ってしまった。

怪物だーれだって立場が変われば
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メメント(2000年製作の映画)

4.1

10分しか記憶できない男の復讐劇。
ストーリーが逆に進んでいくという手法が面白く、最後全部つながったときはときはゾクゾクっときたね!

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

3.7

1983年「男はつらいよ」第32作。
今回のマドンナは竹下景子さん。

今回は寅さんがお坊さんに!
恒例のとらやの喧嘩はなく、笑えるシーンが多めで楽しめます。

若き日の中井貴一さんと杉田かおるさんも
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

何度見ても面白いし、見れば見るほど面白い。
光と影、陰と陽、静と動、愛と死、美と醜、裏と表
全ての対比が素晴らしい。
ストーリー自体が滅茶苦茶面白い映画という訳ではないので、逆に1度目より2度目、2度
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(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

戦国時代の残酷な世界観に、シュールな笑いを散りばめていった、という感じでしょうか?
ただ個人的には、所々笑えるところはあったけれど、全体的にはしっくりとはこなかったです。

当時40代半ばくらいであろ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.7

コメディタッチのアクションロードムービー
元警察官の賞金稼ぎがマフィアの金を横領した会計士を引き連れての逃走劇。
デ・ニーロはもちろん良かったけれど、相手方のチャールズ・グローディンが良かった。
明る
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.5

1983年「男はつらいよ」第31作。
今回のマドンナは都はるみさん。

寅さんが旅先で出会った女性は大演歌歌手だった!
有名人とのひとときの恋で寅さん版ローマの休日という感じだけれど、でもマドンナ側か
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

平成のガメラも子供のそして人類の味方だった!!ありがたや。
昭和ガメラが完全に子供向けだったのに対しこちらは「シン・ゴジラ」にも通じるリアル路線だった。
まだよく分からない古代文明も関連するようで、今
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.7

1と変わらずクセ強なキャラたちが楽しい。
アカペラバトルは燃えるね

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.7

面白かったですが、これを見てやっとTV版での疑問点がわかるようになった、という感じですね。本来はここまでTV版でやるべきと思いますが、分かってみればなるほどなぁとは思うものの、それ以上の感情はわいてこ>>続きを読む

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.7

ストーリーはやや分かりづらい所はあったけれど、前作から話は続いていて、ゴジラ細胞をめぐってのスパイ戦や遺伝子工学などのSF設定などの重厚感のある展開はなかなか良かった。
スーパーXも2となっての再登場
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

マルチバースのスパイダーマン。
スパイダーマンシリーズはそんなに詳しくないですが、面白く見れました。映像も良かったですね。

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.7

1982年「男はつらいよ」第30作。
今回のマドンナは田中裕子さんとそのお相手は沢田研二さん。

今回の寅さんは完全に仲人役ですね。この辺りから寅さんキューピット役が増えてくるのかな?
田中裕子さんの
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
ちょうど今「バルダーズ・ゲート3」をプレイしていて、D&Dの世界観をある程度知ることが出来ていたので、より楽しめました。
死者に質問を5回出来る魔法、ゲームにもあったわ!
適度にコミカル
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醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)

3.6

マスコミの醜悪さを描いた作品かと思いきや、人間の弱さ、醜さ、そして美しさを描いたヒューマンドラマ。これが後の名作「生きる」につながていく感じだろうか。どうしようもなく弱くて落ちぶれた親父がほんのちょっ>>続きを読む

ゴジラ(1984年製作の映画)

3.3

怖いゴジラが帰ってきた!
平成ゴジラ第1弾(まだ昭和だけど)
初代から30年ぶりにゴジラが復活したという設定。
やけにホラーっぽいスタート。巨大フナムシ怖い...
誰が命名したのかスーパーX。
社会派
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

雨と緑が匂い立つような映像美
雨の日にしか会わないというのもロマーンティックよね

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.3

元泥棒が、過去の自分と似た手口の犯行が行われ、真犯人を見つけるサスペンスミステリー。
グレイス・ケリーが出てきてオシャレな雰囲気はあるけれど、怪しそうだなと思った人たちがだいたい犯人かその一味で、サス
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.9

家族愛と祖国愛にあふれる傑作ミュージカル。
3時間と長いですけれど、ドレミの歌とか知ってる有名な歌も多くて面白かった。

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

3.8

1982年「男はつらいよ」第29作。
今回のマドンナはいしだあゆみさん。
ゲストには柄本明さんと歌舞伎界の人間国宝、片岡仁左衛門さん。

今作はいつもとちょっと違った雰囲気。
いしだあゆみさん役の未亡
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

登場人物たちのクセが強いので、ドラマ版を見てないとついていくのが難しそうだけれど、1期2期のヒロインさんたちもゲスト出演していて懐かしかった。
犯行とその結末にはちょっと違和感を感じるものの、ドラマと
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.6

90分くらいで適度に笑えてアクションも楽しめる、全部がちょうどいい具合のエンタメアクション映画。
ジャッキーの功夫にクリス・タッカーの無茶っぷりが楽しかった。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.0

初マクロス。
歌とかアイドルがテーマとは聞いていたけど見るのは初めて。
ロボット物にアイドルとか邪道でしょって思っていたけど、ごめんなさい面白かったです。
元アニメを知らないと多少の不明点はあるし80
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新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗(1954年製作の映画)

2.5

紅孔雀の宝庫を開く金の鍵を巡って、ドタバタドタバタ...
五部作も続いたヒット映画らしいのだけれど、テレビがない時代の子供向け映画という感じでしょうか。

映画 中二病でも恋がしたい Take On Me(2017年製作の映画)

3.4

凸ちゃんとモリサマーの仲良し喧嘩コントが面白い。
恋を取るか中二病を取るか。
なんだかすんごく遠回りしてスタート地点に戻ってきただけという感じもするけれど、六花と勇太はいつまでも中二病のまま幸せ
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

タイトルがおどろおどろしいので、スリリングなサスペンス映画かと思ったら、全編的にオシャレ感漂うフランスのオシャレサスペンスでした。
愛と業の深さをうかがえるラストは良かった。

男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.5

1981年「男はつらいよ」第28作。
今回のマドンナは音無美紀子さん。
ゲストには岸本加世子さんと地井武男さん。

良く言えば元気、悪く言えばうるさい岸本加世子さん役は、今のギャルの原型になるのでしょ
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