りほさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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名作としてあちこちで引用されているので観てみた。
クレヨンしんちゃんの映画をTV放送以外で観たことがなかったのだが、カメラワークとか人物の動きの面白さとか、ちゃんとアニメだからできるものになっているん
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正欲(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あんなに目が死んでる新垣結衣を初めて見た。原作を読んでから見たので「映画はこうやって編集したのか」というくらいの感想だけど、未読の人には設定がわかりにくいところもあったと思う。八重子、大也、寺井周りは>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

180分、飽きないか不安だったけど弛まずみれた。
女を武器にした祖母と母のような生き方をしたくなくて東京の大学に行ったのに、結局母親に振り回されて自分もまた女を武器に生きてしまうことを、彼女はどう思っ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「アルコールやドラッグは逃げ方の話で、問題は別にある」というようなセリフが出てくる。依存してしまう心の弱さは自分にも少なからずあって、共感する。なんでも持っていて、一見完璧だからこそ、本人にとってはな>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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大統領いいお母さん。みんないい人。
カミングアウトして息子より知識ある親なんて滅多にいないでしょ。
惹かれ合うところがワザとらしくもイヤらしくもなくて素敵な恋愛。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

高野悦子「二十歳の原点」が好きだから、いつか見てみたかった。
政治的な話が多いのかと思っていたら、もっと思想的な話で、理解できているとは思わないけど、熱量と三島の純粋さは伝わってきた。

大学紛争は完
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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画がよかった。不自然な見た目なのに妙に説得のある動き、めっちゃ好き

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

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終戦の日だから。
あの時代の理不尽さに比べたら、今少し辛いことなんて平気だ。
戦争自体の残酷さは当然だけど、戦後の過酷さも知って覚えておかなければいけないし、これを繰り返してはいけない。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

90年前の映画なのに全然楽しめた。ローマの休日。ジェリコの壁。
会話のテンポ感とかカメラワークとかカット割とか古臭さを感じなかった。すごい。

消えた中隊 ソ満国境2号作戦(1955年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ビンタのシーンはよかった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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アクションシーン、個人的には空中戦をCGにするなら地上の肉弾戦もCG多めにするとかどちらかに振り切ってほしかった。あんな跳躍力あるのに肉弾戦は微妙じゃない?ってなってしまった…。それはそれで泥臭くてい>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりはマシだったけど、二次創作感が増していて私には合わなかった。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

鑑賞から1日経ってポスター見返すと、またあの中に戻ってみたいと懐かしむ気持ちと、でも戻っても当時と同じ感覚は味わえないだろうという落胆の気持ちがグルグルする。この映画が好きな人は日食なつこの『青いシネ>>続きを読む