ゆったりのんびり観れるゾンビ映画。
ところどころにジム・ジャームッシュ特有のユーモアが散りばめられていて他のゾンビ映画とは一線を画す。
「実際にゾンビが出たら現代人はどんなリアクションをするだろう>>続きを読む
人間の怨恨の念ほど怖いものはない。
子供の頃に親戚の家でおじいちゃんと一緒に見て、映画全編に流れる古い遊園地のお化け屋敷的な、なんともおどろおどろしい雰囲気に圧倒された記憶がある。
この映画のミソ>>続きを読む
映画の本質はドキュメントだと思わされた傑作。
描写もセリフも終始控えめで淡々としているのだけど、その控えめさの中に真実が感じられる。つまり、品がいい。
映画は終盤になるにつれ、胸が締め付けられるよう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2019年11月…ブレードランナーファイナルカットを観ながらこの記事を書いている。
突如話は逸れるが昨夜、食べ過ぎで今朝方どうも胃が重く、近所のドラッグストアで「強力わかもと」なる胃薬を購買した。妙>>続きを読む
故 水野 晴郎氏が同じ作品でも観る側が年齢を重ねることで見方が変わってゆくと仰られていた。
最初にこの作品を観たのはいつだったか憶えていない。おそらく二十歳前後だった。観るのが早すぎた…よくわからな>>続きを読む