Tokusheeemaさんの映画レビュー・感想・評価

Tokusheeema

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ペパーミントソーダ 4K修復版(1977年製作の映画)

4.0

ポスターのポップさとはまた違ったこの年頃の生きづらさが苦しかった。でも姉妹がいると救われるね。
アントワーヌ・ドワネルに兄弟が居たらもっと違った人生を歩めていたのかな

私ってけっこう13歳の気持ちの
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ゲット・クレイジー(1983年製作の映画)

4.5

ルーリードが演じるボブディラン風の男と1969年に取り残されてるヒッピー集団が良い
ルーリードの曲聴けないかと思ったら最後に聴けて、めちゃくちゃいい曲だし最高の締めくくりだった

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

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毬谷友子さんのファッションおしゃれ〜美しい
牧瀬里穂ちゃんの魅力が詰まってる〜
屋上で体操座りが誰よりも似合う、可憐さとやんちゃさを兼ね備えた女の子
「帰れない2人」の加藤登紀子バージョンがすごく良か
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Love Letter(1995年製作の映画)

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韓国ドラマの元ネタの全てが詰まってる
トヨエツ大阪出身なのに関西弁が下手すぎる!なぜ!?

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

全部の場面すごいよ、センスの塊
ダメなところがない、ストーリーも撮り方も編集もいい

殴り合いの喧嘩で大爆笑してしまう

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ブラピが眩しすぎる、演技含め完璧なイケメン

スーザンの婚約者の男
ポッと出に恋人も職も奪われてけっこう可哀想

サラマンドル(1971年製作の映画)

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トラムのシーン面白すぎる

北京の素晴らしさに感銘を受けて帰ってきた直後なのでやはり資本主義はクソという思いが強まった
とはいえスイスも行ってみたい

1999年の夏休み(1988年製作の映画)

5.0

萩尾望都の世界観を完璧な精度で再現している。
内面についてずっと問答するセリフが綺麗だった。少女漫画らしい少年像で映画にするとリアリティが無くなってしまうところを、少女達が演じていることで調和が取れて
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くちづけ(1957年製作の映画)

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日本の下町の風景でハリウッド映画メロドラマをやってるのがいい

野添ひとみさん顔小さい首長い、鼻高い細い背が高いスタイルめちゃくちゃいいし歌上手いすごい

スティング(1973年製作の映画)

4.0

コメディタッチの音楽しか流れなくてそれ以外は無音でこの一大ハリウッドな映画を撮ってるのすごい

男女残酷物語/サソリ決戦(1969年製作の映画)

4.0

アートワークとセットがいい
おじさんがキモすぎてウケる
面白かった

バッファロー’66(1998年製作の映画)

2.5

男の妄想が詰め込まれてる
殺しをやめたあと突然調子に乗り出してキモい

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.9

異様な狂人とやばい演出のデヴィッド・リンチ節とラストのラブ・ミー・テンダーでギリギリ成り立ってる面白さ。デヴィッド・リンチでなければ面白くなかった

蛇の道(1998年製作の映画)

4.1

一番間抜けなシーンがスチールになってるのが面白い
香川照之って狂気を持ってる犯罪者の演技がうますぎる

ジャズ大名(1986年製作の映画)

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序盤めちゃくちゃ面白いのに後半ずっとトチ狂ってミニマルに停滞してる、というかトランス状態の祭り

季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.7

ダニエル・シュミットさん好き…
今まで見たことがある「ヘカテ」「デジャヴュ」と違って不穏さがなくてひたすらに暖かくてコミカルで空想が現実に侵食してこなくてあくまで素敵な余韻に浸る天国みたいな夢みたいな
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デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

4.6

ダニエル・シュミットさん好き…
ストーリーはありそうだけど見せ方がうまい。スイスの山奥の風景が美しい。

80年代のポップでギラギラした現代と暗くて幻想的な17世紀が交錯し続けていて素敵…ランニングを
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草原の実験(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「山の焚火」みたいな話のかなと思っていたら最後の最後で全然違ってびっくりした
限界地の暮らしながらも画面の色合いが明るくて鬱屈としていなかったのでラストが際立って良かったかなとは思う

顔面の差がやば
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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自分がこの舞台の脚本、演出だったらブチ切れちゃうな、演者でもブチ切れるか…
映画の中の舞台という二重構造になっているからジーナ・ローランズの演技が際立ってお芝居うまいな〜って思った

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヴィム•ヴェンダースの日本に対する歪んだ憧憬がそのまま映画になった作品だった。日本文化が好きな欧米人からしたら日本では底辺の暮らしでもカルチャーに親しみつつ日々が楽しく美しく送れるのだろうという妄想そ>>続きを読む

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

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マリリン•モンローがかわいい
バカすぎてティアラの被り方が分からない場面は嫌だったな。本人も嫌だっただろうな。

いつの時代も金持ちのおじさんvs若い女性の構図は変わらないな

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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悪意の角度が高すぎる。これを見て間に受ける人間を馬鹿にするまでがセット。坂元裕二ってどこまで高次の存在なんだろう。「大豆生田とわ子と3人の元夫」も実は高次から全て馬鹿にしつつ書いて、大豆田とわ子はギア>>続きを読む

BROTHER(2000年製作の映画)

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面白かった。アクションの冷たさがかっこいい。アメリカでお金かけて豪華なセットやアクション、ヨウジヤマモトの衣装なのが他の作品よりも華やかで高級感があってかっこ良いし沢山人が出てきて沢山人が死んで切ない>>続きを読む