海苔子さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

海苔子

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キャロル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タブレットで視聴してて、ケイト・ブランシェット⇒ルーニー・マーラ⇒自分のスッピン眼鏡姿が画面に映るのがつらかった…

キャロルはだれも敵わないような美しさを持ちつつも、登場してくる誰よりもたくましく、
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

日常に流れ込む暗い雰囲気と、性描写が絶妙にマッチしてて、人のもつ根本的な訴えが表出されていて分かりやすかった。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

冒頭の音楽から心を鷲掴みにする、久石譲さまの尊さよ。。。この音楽がこの物語を全て語っていると言っても過言ではない。。。

いまある温暖化問題、戦争、人間贔屓の生き方など人間の傲慢・怠慢で生まれた汚染に
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夢と科学。人間と科学。
科学は人間にしか扱えないものだけど、扱いを間違えれば飲み込まれてしまう。
最近耳に残った有名なニーチェのフレーズ「深淵をのぞくとき、深淵もまたこちら側をのぞいているのだ」が妙に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これがうわさのシャイニング~~、、!!!!
って感極まった 3DのIMAXでみたら血のエレベーターのシーンはトラウマどころじゃ済まなそう

わたしがみててもネタが盛り込まれてて面白くって、これはゲーマ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

中国人の女の子と、アメリカの男の子。
ふたりともタイプは真逆。
エリーは地味で真面目で頭も良い、お父さんと二人暮らしで家では一緒に昔の映画を見たりと落ち着いた生活をしている。
一方ポールは素直でちょっ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いま勉強中の有名な芸術家たちが出てきたので、勉強したらまた見直したい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

この映画をみてクイーンのファンになった人がこの日本で何人いるだろうか。わたしもその一人だ。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

何回観てるかわかんないけど本当に大好き。

夏になったら必ずみる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観たときはテンション上がりすぎて帰り道すらミュージカルの続きだった…

主人公ふたりの人生が交わったときの幸福感と、それぞれの夢を果たしたときの鑑賞者が受けるイメージ(夢が叶ってよかったorな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

映像も音楽も物語もすべてが最高…!

夏のイタリアの自然溢れる風景とか、街並みとか、その美しい場所に映えるエリオよ…エリオが着てる服全部可愛かった

あんな素晴らしいエンドロールはこれ以上なさそう

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いま人種差別問題が特に議論の最中だけど、この頃のアメリカはその元となる思考をもって育った人がいて、でもその考えをふたりで過ごしていくなかで段々変化させていく事ができたのがこれからの希望でもあるなと思っ>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

あの音楽が聞こえてきて、あぁ、やっぱり怖いなっておもった。

シャイニングと同じトラウマシーンがいっぱい出て来て最高だった…!

ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

岩井俊二監督の撮る、繊細で美しい日常が素晴らしかった。

撮影場所が地元だったので、映画館にも地元の子どもからおばあちゃん世代まで来てて、普通の映画館では絶対に上映中ないような笑い声とか感嘆の声が聞こ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かゆいところに手が届くようにスカッと伏線拾っていって、ハッピーエンドになるのが素晴らしかったです。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

初めての体験だった…

ワンカットによってなお緊張感が…

感情がぶわっと沸き上がった

映画館で観るべき映画ですね

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.5

脱獄劇って、もっとドロドロしてハラハラするものだと思うんだけど、これはなんか違うのよね。

友情とそれぞれの生き方が示されて、最後のシーンもすごくよかった。

映像の雰囲気もさすが素敵。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

高校生の時の、ちょっと変わった科学の先生が大好きだったこの映画。

10年の時を経てやっと観賞。

ストレンジャーシングス好きの私にとっては、ハァこれが元祖か…と順序が逆のようにも思えるけど感銘を受け
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

家政婦さんが真横になって扉開けるシーン、なかなかの迫力とユーモアセンスがあって印象に残ってる。

ジャージャーらー麺、美味しかったです。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

ダニエル・ラドクリフがハリー・ポッター以外に出てるのをみてみたくて観賞。

噂には聞いていたけど、何を見せられてるんだろうという感覚はずっとつきまとっていた。良い意味で。

ゾンビという枠では収まりき
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

こんな名作をいままで見ないで生きてきたのが不思議だ。

歌のシーンはどれも泣けました。
シスター最高。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

GAMEBOY時代、ポケモン赤をやり込んだ女としては、とても楽しかった。