りおっしーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

「トップガン」
はーいうぇーいとぅーざでんじゃーぞーん。
たぶん、今作だけじゃなくてマーヴェリックが公開されたことでセットで最高な映画なんだわ。ちなみに、母親は当時5.6回観に行ったらしい。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
これにてダニエルクレイグ版007完結。
賛否両論あるみたいですが、私はとても素敵な終わり方でダニエルクレイグ版ジェームズボンドの在り方みたいなものが反映されてると
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.0

「インヒアレント・ヴァイス」
見るたび作風が様変わりするのがPTA作品。
そして、ホアキンの演技がクズ野郎すぎて面白い。でも、こういうPTAはあんまり好みじゃないかな〜。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

「ファントム・スレッド」
ムーラン・ルージュ見ようと思ったらどこのサブスクからも消えていた…。諦めてPTA過去作を見ていくことに。仕立て屋とウェイターのラブストーリーなのですが、PTAが普通の恋愛を描
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.0

「ANIMA」
記録。ショートムービー。トムヨークとポールトーマスアンダーソンの化学反応。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

1.0

「華麗なるギャッツビー」
エルヴィスを近々みるため、予習がてらバズ・ラーマンの過去作を鑑賞。と思ったのですが、これはエルヴィス見ないかもしれないな笑笑。そのくらいちょー苦手なジャンルだった。豪華絢爛、
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

「ブラック・フォン」
7月〜9月にかけて話題作目白押しで大忙しなわたし。初めて劇場でホラー映画を鑑賞しました。ホラーとしても申し分なく、一瞬も飽きない、緊張感も途切れない。あの気弱なフィニーが誘拐され
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

5.0

「バズ・ライトイヤー」
「無限の彼方へ、さあ行くぞ」、この台詞が登場するたびに、トイストーリーファンとしては胸が熱くなってしまう。おもちゃではなく、本物のスペースレンジャーである今回のバズ・ライトイヤ
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

「サスペリア」
リメイク版らしく、劇伴はトムヨークすごい。内容はかなり難解なんだけど、映像が神秘的で不気味。グロ描写もきもちわりぃーって感じで満足感あり。監督はなんと「call me by your
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.0

「ビール・ストリートの恋人たち」
バリー・ジェンキンスの映画は見るタイミングを選ぶみたいだ。劇的な何かは起きないから彼の演出として得意な陰影や逆光、登場人物たちの表情の変化などに注目しながら見ていくこ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

「わたしは最悪」
ただの恋愛映画ではなく、現代社会を生きる1人の女性の人生の選択を見届ける映画で、どこにでもあるけどかけがえのない日常を描いていて、共感せざるを得ない。元パートナーに言った「私の人生の
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

「アメリカン・サイコ」
映画としてはあまり面白くないのだけど、こういう作品は好きな人が多そう。私的には今の名優さんたちがわっかーいって感じでたくさん出演してたのがツボ。クリスチャンベールは若いときもか
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

「時計仕掛けのオレンジ」
スタンリー・キューブリック監督の作品の中で1番好きなのは「シャイニング」なんだけど1番見てるのはこれかもしれない。暴力や悪意は人に連鎖していく。矯正という名の洗脳。構図や音楽
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.0

「ブラック・クランズマン」
スパイク・リー監督の最高傑作といってもいい。人種差別、白人至上主義・ネオナチといったアメリカの社会問題を映画としての娯楽に閉じ込めた作品。KKKに黒人とユダヤ人刑事コンビが
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.0

「スパイダー・ヘッド」
マーヴェリックの監督と聞いて話題だったから鑑賞。最初から不穏で最後まで不穏で終わる。尻上がりで盛り上がるかと言われればそうでもないし、グロくもないし、ホラーとして怖くもない。と
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.0

「ようこそ映画音響の世界へ」
興味深い。サントラばかり注目していたけど、映画の歴史の中で音響の進化が大きく関わっていたのだと知り、製作陣全員の努力の結晶なのだから全神経を研ぎ澄まして鑑賞しないといけな
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

「ガンズ・アキンボ」
良い映画じゃないけど最高に面白い麻薬映画。まず両手に銃をはめられたオタク男がリアルデスゲームに参戦っていうおバカ設定をダニエル・ラドクリフのナーバスな演技で観れるのが至高。演出や
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.0

「Melanie Martinez:K-12」
メラニー・マルティネスが監督、主演を務めたミュージカル作品。パステルカラーにチュールのワンピースと原宿にいる若者が食いつきそうなビジュアルの作品なんだけ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

「007/スペクター」
サム・メンデス版007の最後。悪役がよく悪役で出てくる俳優だったから(名前わからない)こいつ絶対ヤバいやつやんってなった。ボンドガールのレア・セドゥがミステリアスな雰囲気で作風
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

「007/スカイフォール」
2回に分けてみたからちょっとよくわからないまま終わっちゃった。それにしても毎回オープニング曲を楽しみにしてるんだけど、アデルの曲かめちゃめちゃ雰囲気にあっててよかった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

「ベイビー・ブローカー」
もはや世界で有名人となった是枝監督の最新作。フランス映画だけでなく韓国映画との相性もバッチリ。是枝監督の温かさと優しさが滲み出る本物の家族、愛情、生きることの大切さを伝えるロ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

5.0

「リコリス・ピザ」
試写会で一足先に鑑賞。ムビチケも買ったのにね笑。ポールトーマスアンダーソン監督の最新作でアカデミー賞作品賞ノミネートもされた注目作。また音楽好きにとってはハイム三姉妹も出演していて
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.0

「HONEY BOY」
オレンジの夕焼け、モーテルの紫のネオン、プールの水とタバコの煙、そして父親と乗るバイク。印象的で美しいシーンが多く、普通の人から見たら普通じゃない父親との日常も彼にとっては幸せ
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.0

「007/慰めの報酬」
今回も面白かった!!前作のカジノロワイヤルが序章として物語がちゃんと推進していてジェームズボンドの人柄も垣間見える、そんなストーリーが良い。そして、今回のアクションもかっこよか
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

「007/カジノ・ロワイヤル」
人気シリーズなので映画好きなら知っとかないとってことで。手始めにダニエルグレイク版を。若いな〜マッツミケルセンは逆に全然変わらない。展開早くてアクションてんこ盛り。ボン
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.0

「FLEE フリー」
とても素直なドキュメントで好感が持てる。普通、主人公の悲劇だけが語られるが、彼のパーソナルをも理解できるほど素直にアミンを物語っている。こんなことが現実にあったなんていかに自分自
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

「1917 命をかけた伝令」
なんちゅう映画や、アカデミー賞撮影賞、音響賞、視覚効果賞も納得。攻撃中止の伝令を伝えるためにひたすら戦場を駆ける。全編ワンカットに錯覚するような長回し。codでもやってん
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

1.0

「ディバイン・フューリー/使者」
映画はオールマイティーだと思ってた私が唯一苦手なジャンルを発掘してしまった。エクソシスト系なのかもしれない…。パクソジュンでも吹替の櫻井孝宏を駆使しても無理だった…。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

「9人の翻訳家」
文学と絡んだサスペンススリラー。常に張り詰めた緊張感と原作が小説のため重厚な雰囲氣が漂っている。そして、フランス映画の独特な異質感がいい具合にマッチしてる。後半30分の怒涛の種明かし
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

5.0

「82年生まれ、キム・ジヨン」
きっと原作が良いからなんだろうけど、この先何回も観てしまうだろう作品に仲間入り。キム・ジヨンの半生をドキュメントのように生々しく描いており、その冷徹さとグロテスクさに心
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スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

「スキャンダル」
映画の出来栄え関係なくこの事実を映画化したことに敬意を表す、評価4。
女性キャスターが公正のため戦う、シャーリーズセロン、ニコールキッドマン、マーゴットロビー、この3人が出演すること
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

1.0

「グッド・ボーイズ」
笑えるってよりはイラつく。流石にアメリカでも小6でこんなにバカで下品じゃないだろって思うし、キスの仕方なんてGoogleか Siriに聞くだろ。なんか子供をバカにしてる感じして不
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

「ピーナッツバター・ファルコン」
作品を見てようやくタイトルの意味がわかった。中盤までワクワク、ドキドキ、思わずニヤニヤしてみていたんだけど、終盤からいきなり失速した感じが。でも、観た後の多幸感があ〜
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

「ナイブス・アウト」
名探偵はジェームズボンド、見渡せばハリウッド界の華麗なる一族。キャストの顔ぶれと演技だけで惚れ惚れするこの作品。最初に事件の全貌が告げられたと思いきや、まだ穴あきドーナツ状態だっ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

「ハッピーデスデイ2U」
ハッピーデスデイの続編ついに観賞。前作よりちょっと壮大で、ちょっと泣けて最後まで飽きない、最高のホラーコメディー。コーナーの「今までの苦しみや悲しみがあって今の君がある」って
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.0

「サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜」
メタルバンドと恋人が心の拠り所であったドラマーが聴覚障害者に。聴覚とともに生きがいを失うことになったとき自分だったらどのような決断をするのか?主人公の
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