NKZさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.6

構図、色彩など、映像すべてが完璧で、漂う空気感も含め、めちゃくちゃカッコよかった。
やっぱシャイア・ラブーフ最高だわ。
ザック・ゴッツァーゲンもスゴすぎ。
筏の上でダコタ・ジョンソンに放った、"言葉は
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.6

『キッズ』と同時代、同世代、同カルチャーだが、東と西ではまるで空気感が違う。
『キッズ』の頃のように同世代時に観てたら、どう感じただろう?

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.1

展開?転換?がどこも強引に感じられ、違和感が拭えず、イマイチ乗りきれなかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

ノーラン監督作品てやたら小難しく語りたがる人(勝手にパニクって複雑化してる)多いけど、構えず素直に鑑賞すると、スゴくシンプル。
映画的にはダンケルクの10倍は面白かった。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.9

ヘレン・ミレンとイアン・マッケランふたりの名優が作品をさらに一段階押し上げてた。
当然の結果と言えど、結末は非常に恐ろしかった。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.0

グレン・クローズ、エイミー・アダムス(二人とも実物と見た目までそっくりで、マジで度肝抜かされた)に負けてないヘイリー・ベネットの進化が止まらない。
ここ2〜3年のキャリアだけでもSAG、ゴールデングロ
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ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

4.5

井の中の蛙連中を圧倒的強者がねじ伏せる青春恋愛映画バンザイ。
最高のトライアングル

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

ウィットに富んだ、ユーモア溢れる会話や、抜群にセンスを感じさせる画はいつも通り、さすがの一言。
全体的に余裕を漂わせながらも、決して嫌味には感じさせない絶妙なバランス。
ウディ・アレンがどんなにクソ野
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.3

終始ダサかわカッコよくて笑えたぁw
スピーチも感動したし、ラストも良かった
そしてイケてる作品での240の採用率の高さよ

レベッカ(2020年製作の映画)

4.0

お見事
クリスティン・スコット・トーマは流石。
そしてリリー・ジェームズの演技力は本物だと改めて実感。

サラブレッド(2017年製作の映画)

-

シリアスさの欠片もない"なにか"。
アントン・イェルチンの無駄遣い。

ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

4.5

途中、森の中で演習するナオミ・ワッツが「RED」時のヘレン・ミレンに見えた。
あと、マイカーがボルボ240エステートとは、なんというハイセンス。素晴らしい。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.5

フォックスキャッチャー事件や本件、その他にもデュポン家並びに関連企業は闇が深いねぇ...。
また今作にもマーク・ラファロが出演してることも縁深い。
物語後半で血液検査をうけている、ある母親が放った言葉
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

5.0

大迫力の戦車バトルと濃密な駆け引きに大興奮だった。
そして、重厚感のある戦車にも関わらず、スピード感のある映像が本当に素晴らしい。
戦車に魅せられた男たちの熱き戦いと友情に大満足。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

正直、要らないポップさはあった。
さらに、主人公の身体的強さに対して、あまりの線の細さが(芯も含め)、説得力に欠けていたことも少し残念だった。
しかし、総括的にはかなり良かった。
リュック・ベッソン監
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

人間の醜く愚かな心理やネット社会に対する問題提起など、テーマは良かったが、内容はありきたりなドラッグ・バイオレンスになってしまったのは残念。