NKZさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

これほど盛り上がれる要素が満載なのに、盛り上がり切らないことが驚きだった。(つまらないわけではなく、むしろ大好物なはずなのに...)
主役のヴィン・ディーゼルを差し置いて、抜群の格好良さで魅力を発揮し
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.4

これは激アツ展開‼︎
登場人物が皆魅力的。
そして格闘、銃撃ともに無駄がなく、スピード感と確実性が素晴らしかった。
嬉しいことにゴルシフテ・ファラハニは今作でも傭兵を演じており、『バハールの涙』時同様
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

なんでこんなの作ったの?
格闘や殺し方も全て安っぽく、流れも重ったるくてスッキリしない。
ヒラリー・スワンクもなぜ出演したのか不思議で仕方がない。
あと、エマ・ロバーツ使う意味ある?
90分弱の間、監
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

4.0

ちょっとまわりくどく感じたかな。
リアリティを出すうえでは仕方のないことかもしれないけど...。

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

4.2

確かに評価は割れるだろうねぇ。
個人的にはめっちゃ好みで面白かったし、これぞ深海版『エイリアン』。
衣装やメカニックまわりのデザインもカッコ良かった。
クリステン・スチュワートも、かつてのシガニー・ウ
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

5.0

自分にも他人にも正直でありたい。
それこそが本当の思いやり。
気取る必要なんてない。
心がじんわりと暖まる素敵な作品でした。

リズム・セクション(2019年製作の映画)

2.8

主人公の設定に全く説得力がない。
もっと別な描き方をすれば良かったのでは...?
この設定でいくなら、例えば傑作『女は2度決断する』のダイアン・クルーガーのようであれば、全体的にしっくりきたかもしれな
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アロハ(2015年製作の映画)

-

この監督たまにメチャクチャな作品つくるけど、今作もそのひとつ。
そんな豪華出演陣を飼い殺すメチャクチャな作品で、唯一意味を成し得た出演者はダニエル・ローズ・ラッセルとジェイデン・マーテル(旧名:ジェイ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

ジム・ジャームッシュ監督作品では他では見ることのできないイギー・ポップが拝める。
あと、クロエ・セヴィニーの衰えぬセンスは流石だし、今でも大好き。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

正直いうと、悲惨な想像していただけに、意外な程まとまっていて驚いた。
普通に楽しかったし、ゲームの世界観に引っ張られ過ぎない内容が良かったのかもしれない。
ソニックの造型等、色々と前途多難だったけど、
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.6

いつも滾らせてくれるシリーズ。
余計な対話や溜めなど必要ない。
悪人は問答無用で瞬時に殺す。
これでラストだなんて思いたくない、そんな「ランボー」を今作でも存分に堪能せてくれたスタローンに敬意しかない
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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

-

みんなスゴイ。
なかでもアンブルちゃんの言葉には特に驚かされた。
大人も頑張らないとね。

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.8

思いつきをセンスと勘違いした軽薄な業界あるある野郎たちの自己顕示・承認欲と、そこに気付かず(あるいは己の利権の為、気付かぬフリをして)群がるグルーピーの様なその他大勢がよく表現されていた。
オーブリー
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

迫力ある海空戦は見応えがあり、時間もあっという間に感じた。
可能な限り巨大スクリーンの音響環境が整った劇場での鑑賞を推奨したい。
個人的には『1917』よりも好み。
そして戦争にどちらが正しいなんて無
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

2.4

目を背けたくなるほどの悲惨さに同情はするが、決意のブレ方が酷く、あげく協力者を巻き込み、自分勝手で他人任せな主人公に終始苛立った。
中途半端な復讐劇にガッカリ。
人種差別などの描き方は時代背景や史実を
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

痛みに優しく寄り添う、美しく青い作品だった。
人は皆弱く、痛みを抱えているからこそ、寄り添い支え合わなければならないという当たり前なことを再認識させられる。
俳優陣の繊細な演技も◎。