satsukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

2.5

華麗なるチャイニーズアクション!映像とキャストが美しいです。話はなんかよくわかんないです。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.0

精神的にも身体的にもボロボロになっていく、いたたまれない作品。洗脳の力のすごさと、脆さ。見ていて気持ちいいものではないけれど、釘付けになる。何よりドランの演技が光っていて、特にラスト近くここから逃げよ>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

3.0

何度見てもいいなと思う。小さな世界で大きくことを荒げてしまう女の子たち。あの年頃の女の子たちは最高だ。私も記憶喪失だって言われて呆然としながら彼女たちの小さくて大きな闘いに圧倒されたい。ウォーアイニー>>続きを読む

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.0

もとは劇場で鑑賞したものを、再度DVDで。親友とも言える間柄の仲良し夫婦が、それぞれのプライドでじわじわと壁を作り、さらに「都合のいい相手」として甘んじたがゆえにダメになっていくお話。何が正しくて何が>>続きを読む

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.0

ところどころ展開がもたもたしてるなあと思ったけれどテーマ的にこれでいいのかもしれない。ある程度の「大人」になってしまった女性たちはみんな、一度は必ず、すーちゃんたちのような不安でいっぱいになるんだろう>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

ことばにできないぐらいよかった。出演者全員の英語と中国語の話し方がめちゃくちゃよかった。なんというか、それらしい。キャラクターの立場や性格や雰囲気に全部あってる。

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

2.0

もうただの大馬鹿だと思う。でも映画って素晴らしくて美しくて感動的で正しいものが全てだったら意味わからないし、世の中にはこんなもんを作っちゃうアホな人もいなきゃ逆に正常じゃないよな〜〜〜なんてなぜか寛大>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.0

一作目にはなかった不潔さがてんこ盛りでとにかく悪趣味グロテスク。でもそれがかえって現実味をなくしているので、意外と見やすい(けど相当個人差があるので注意)。ただ、初代の狂気とは全くの別物すぎて続編とし>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

アダムがみたくてみました。ええ歌声やでまったく。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.0

小さな世界で壮大な世界を作り上げてしまうおバカな中学生たちの、くだらなくて、でもちょっとだけ心がぎゅっと掴まれるお話。花のあの野太い声と、アリスのギャンギャンうるさい声の組み合わせが、当時の私と幼なじ>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

予備知識ほぼ無しで鑑賞したので展開に驚いた。おかげで全く飽きなかった。
ベタに人を疑いたくなる場面が多かったけれど、安室は単純に本当によくできた役者で、真白は本当に幸せで幸せすぎて、七海はほそぼそと生
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

高校生だった当時、恋愛映画に見向きもしなかった私が唯一鑑賞し、とんでもなくお気に入りになった作品。先日久しぶりに鑑賞し、やはりサイコーだなとなった。非常に明るい気持ちになれる。

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

4.0

男家族の不器用さがじわじわと伝わってきた。こうしてこの家族が一つ乗り越えた先に、きっとまだまだ過酷な日々が続いていくのだろうけど、それでもこんな時こそ笑おうよという母親の言葉を胸に、あのエンディングの>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.5

学生のときノリで見で沈黙した作品。それからクセになってふとしたときに見ているけど、毎回新鮮な衝撃を受ける。エンディングで流れる愛の歌が唯一の陽気。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

とっても気持ち悪く、どうにも救われない子どもと大人の話。この手の作品はいかに視聴者に穏やかでない想像をさせるかで評価が変わると思いますが、個人的にはパンチが効いてて最高でした。もう一回ぐらいは見たい。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

人を不快にさせ続けるすごい映画。ああいうものに美しさを感じる人はきっといるんだろうなと思う。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.0

アンディガルシアが絶妙。1作目には劣るが文字通りド派手なリベンジを成し遂げているので見ごたえはあった。最後の空港のシーンが好き。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.0

他のシリーズと比べかなりもたついている印象。どんでん返し?の展開もイマイチパッとしない。キャストは相変わらず豪華である。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズは11につきる。キャストもストーリーも非常によい。文句なし。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

2.5

アクションは前作より良し!満足にカッコよかった。展開とかキャラがベタだけどまあこの手の作品ならではということで。

トランスポーター(2002年製作の映画)

2.0

最新作のような、とにかく車も主人公もイカしたハードボイルドを想像していたので、ちょっと拍子抜け。車よりも肉弾戦の方が大半だったね。それから荷物との関わり方がずさんである。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

2.5

テンポよく面白く観れたが終わったあとの余韻は特になし。気楽に見れる。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.0

逃げても逃げてもちゃんと追いかけてきてくれる。マントになったアメリカの国旗がなびく様に、ただただ苦しかった心境が少し和らいだ。良い意味で切なく、暗いけど前向きで1人で見るにはとてもいい作品だった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

数年前、某映画チャンネルで流し見していた作品を改めて鑑賞。すごくかっこつけた独り言みたいな台詞が多くてニヤニヤしてしまった。人物をとにかく画面の中央に置いて、極端なアップか少しひいた距離から撮っている>>続きを読む

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.0

ドランの演技が美しかったな。トイレの個室に籠るシーンが非常によかった。
ストーリーとしては、彼の他の作品のようにパンチの強いものを想像していたのでちょっと拍子抜けした。でもこれはこういうものと知った上
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

出だしで、博士が電動車椅子でクルクル回る様子と、ラストで3人の兄妹達が庭の丸い噴水の周りをクルクル走る姿が見終わった後にグッときた。
みんながそれぞれに愛を持って生きているその感じが素晴らしかった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.0

エズラミラーとエマワトソンが見たくて見た。ふたりともキラキラと輝く笑顔で始終見惚れてしまった。高校生の青春ストーリー。

…ただ、アメリカ人のあっけらかんとした感性で描かれていたからあまり暗くならずに
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

久しぶりに面白く観れた日本ホラー。様々突っ込みどころはあれど、話の作りがよかった。ラストをもう少しおとなしく且つゾワゾワを残す感じでやってくれたら、見終わった後日の後味がさらにたまらなくなったと思う。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.0

あなた私のもとから突然消えたりしないでね。日めくりカレンダーと棒読みとこの台詞が印象に残った。

十代の清く淡い恋だね。好きだー。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

お恥ずかしながら最近初めて知ったタイトルです。who am I を見て感動していたら、こっちを見た方がいいと言われたため鑑賞。なるほどこれはすごい。流れるように会話と回想が行き来して、とにかくサラッと>>続きを読む