狂騒の20年代を現代風に完璧にアレンジして当時の人々の感じていた感覚を現代の私たちの感覚で再現するための様々な工夫が施されていてファッションや音楽がかなり計算されている。例えばジャズという新しい音楽に>>続きを読む
4時間もあるのに圧巻の演技力とテンポの良さですごく夢中になって飽きない
終盤でヨーコがユウの目を覚まそうと必死に語りかけるシーンは本当にボロボロ泣ける 最後はあの終わり方で心の底からホッとした>>続きを読む
4月の大学のよそよそしい雰囲気とか引っ越し屋さんが来てるときのどこにいたらいいのか分からない感じとか友だちに誘われるまま興味のないサークルに入ったりするところとか、どこか現実味のあるそういう情景が淡々>>続きを読む
カメラワークも音楽もひとりひとりのキャラクターの表情も色合いもすべてが最高
電話をかけてるところの構図がおしゃれで好き
もう一度見ろと言われれば躊躇うし後味は確かに最悪だけれど確実に観て良かったなと思える映画だった
手話だけが言語だけれど大体のあらすじは伝わってくる。愛、性、暴力、金 で構成されてる映画。
耳が聞こえない人にとっての眠りの無防備さについて考えたことがなかったけれどそれが最後のシーンでも否応なしに表>>続きを読む