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ふざけた邦題に反してなかなか良かった。
頭空っぽにして見れるポップコーンムービー。
カットごとの構図とかがやたら凝ってたり多くの花が画面を彩って色彩がカラフルで撮影監督だれだろうって思いながら観てま>>続きを読む
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初日なのに何も特典のなかったIMAXで鑑賞。
一番の見せ場にしようとタッグマッチを考えたのかもしれないが正直その前のエジプトのタイマン方が好き。
コングパートは猿の惑星にしか見えない。
スカーキ>>続きを読む
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IMAXで鑑賞。
とにかく音がすごいので地味な会話劇でも緊張の糸が切れません。
「オッペンハイマー」という1人の科学者に焦点を当ており「原爆の父」と呼ばれた彼の栄光と苦悩描いたストーリー。
オッペン>>続きを読む
IMAXで見るべき映像体験だった。
ただしストーリーは駆け足感というかハイライトシーンの寄せ集めというかところどころ分かりづらい編集ではあった。
サンドウォームに乗る乗り方はわかったんだけど降りる>>続きを読む
キングスマンをさらにコメディ寄りにした感じ。
主役のブライス・ダラス・ハワードはジュラシックワールドの頃より巨大化しててずっと作家生活をしてた人だと説得力のある体型なので最後にああなるのは予測できなか>>続きを読む
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『マダム・ウェブ』と迷ってこちらを選んでおそらく大正解。
良い意味でガイ・リッチーらしくない作品。
たぶん他のガイ・リッチー監督作品を観たことある方は思ったと思う。
ある意味主役はアフガン人通訳の>>続きを読む
なんとなくフォレスト・ガンプとベンジャミン・バトンを思い出した。
服装やセットの色彩が絵画のようで特徴的で観ていて飽きなかった。
物語内の時間の経過は主人公ベラの異常に伸びるのが早い髪の長さである程度>>続きを読む
漫画原作の実写映画なのでかなりハードルを低くして行った分かなり楽しめました。
キャスティングも割と違和感なくキャラクタービジュアルが公開された際はコスプレの域を出ないと心配してましたが鑑賞後は原作→>>続きを読む
元々カラーなので黒潰れしているところはあるけどゴジラはより神々しく恐怖を感じ神木隆之介の仰々しい演技はより自然にみえた。
モノトーンになることでカラーという情報が減るだけでゴジラの放射熱線など明るい場>>続きを読む
歴史映画は史実を変えられないためどのように歴史上の人物に魂を与えるかがその映画の魅力になるのだがそこはホアキン・フェニックス、圧巻の演技で野心に溢れ権力を欲し成果を上げるためなら犠牲を厭わない冷血な人>>続きを読む
正直、ワクワクできませんでした。
脚本もあってないようなもので3人の共闘も特に新鮮さも感じなかった。
キャプテンマーベルがMCU随一の脳筋強キャラで太陽を軽く復活させるほどの力をお持ちなのでメンタ>>続きを読む
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「ALWAYS三丁目の夕日」と「永遠のゼロ」と「アルキメデスの大戦」という山崎貴監督の作品をごった煮にゴジラのスパイスで仕上げた感じ。
震電の離陸シーンのBGMなんてまんま永遠のゼロじゃんと思ったら>>続きを読む
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前2作を未視聴で鑑賞。
冒頭から美しいシチリアの田園風景の中にある農園にみせたアジトの中で無惨に殺されたイタリアマフィアの構成員を舐めるようにじっくりと見せてホラー映画かと思ってしまった。
やっと>>続きを読む
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久し振りに100分を切る上映時間の映画。
先週観た”キラーズオブ〜”の半分の上映時間ということでコンパクトに纏まっていた。
冒頭からカウンセリング中に目を覚ますところから始まり自動車に乗り込む前に日>>続きを読む
偽善者であるロバート・デ・ニーロの物腰の柔らかい紳士でありながら言葉の端々や所作から感じる余裕ある雰囲気からくるとんでもない巨悪感とレオナルド・ディカプリオの自身の言動や行動に対する影響すら計算できて>>続きを読む
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鑑賞前に映画館で観た予告のビジュアルと世界観からなんとなくRadioheadのKID Aというアルバムを思い出して久し振りに聞いていたのですが、まさか劇中でアルバムの冒頭を飾る『Everything >>続きを読む
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IMAXで鑑賞。
エンジン音などの音響が最高で耳が幸せな映画でした。
王道なスポ根サクセスストーリーなんである意味安心して観ることができました。登場人物が多くなるとメインである迫力のレースシーンの>>続きを読む
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映画の公開前には極力情報を入れない主義なので例の炎上騒動は知らずに鑑賞。
映画そのものは非常に優れたエンターテイメント作品でした。
というか主役はバービーではなくケンなのは誰の目にも明らかで実社会と>>続きを読む
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予告を目にしてなければもっと楽しめたかもしれない。
例のバイクシーンも予告で見てしまっているのでイーサンがバイクに乗ったらいつあのシーンになるんだを気にしてしまって映画に没頭できなかった。
次々に展>>続きを読む
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良くも悪くも頭からっぽで見れるトランスフォーマーだった。
ただマイケル・ベイ監督では無くなったので今までのラーメンで家はコテコテの脂たっぷりな二郎系やから今回は澄んだ清湯スープのさっぱりとしたラーメン>>続きを読む
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まさかこんなに感動するとは思わなかった。
最近のMCUは映画だけではなくDisney+に加入してドラマシリーズも見ている前提みたいな劇場公開作ばかりでライトユーザーお断りみたいな強制を受けているよう>>続きを読む
前作と違って主人公がデジタルネイティブ世代なのでテンポよく話が進んでいきます。
伏線回収がしっかりしてるから消化不良にならずにスッキリしました。
ただし画面上で行われていることが何かわからないとやっ>>続きを読む
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プレゼンに遅れて登場したベン・アフレックがいつものベン・アフレックで安心した。
ジョーダン争奪戦の契約に向けての展開は社会人として営業をやっている人にとってはとても胸熱でした。
ただ少しだけ気にな>>続きを読む
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シンゴジラみたいに現代にゴジラが現れたらどうなるのかみたいなリアリズムな所を取り入れたりしてないのであえて余分な要素をできる限り取り除いた仮面ライダーファンに贈る映画でした。
一般人の被害は操られて>>続きを読む
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まさにWinny最盛期に大学生だったからだったなのもあるが最初から観客が既にわかっている前提でマニアックに作った方が良かったかなと思った。
一般ウケと分かりやすさを中途半端に重視するより知識として事件>>続きを読む
一周回って面白くなってくる映画だった。
ただし一周回り切るまでがなかなか大変。
お約束とか先入観とかをとにかく捨ててあるがままを受け入れるつもりで観ると散りばめられた少々の悪趣味もいい感じのスパイスに>>続きを読む
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原子より小さい量子世界が舞台ということなんだけどその設定が全く生かされてない。
ただの異星人SFでスターウォーズから何番煎じなのかって感じ。
とにかく今回のヴィランであるカーンは絶望的な怖さは感じなか>>続きを読む
栄枯盛衰、パラダイムシフト。
100年近く前のハリウッド映画界の変化を描いた映画だ。
当時のハリウッドを知っている人からすれば散りばめられたエピソードはあるあるの連続なのだろう。
割と尺を使ったシーク>>続きを読む
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映像は素晴らしい世界観に前作以上に引き込まれた。特に波や水滴などの水の表現なんて正確すぎて感動を覚えた。
でも映画にとってそれはひとつの要素でありストーリーとか音楽とか魅力的な登場人物とか重要だと改め>>続きを読む
原作者が監督と脚本を務めているだけあって追加されたエピソードもノイズになってなく原作を巧く補完していたと思う。
作画も原作からの違和感がアニメ版ほどなくまさに「忠実に」って感じ。刺身で食べた方が確実に>>続きを読む
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子供たちが戦ったり脳筋じゃないキャラが脳筋武器を使ったらこう戦うってアイデアは新しいかもしれないが基本的にはジャンプしてスローになり叩きつけるって言う既視感しか無い単調なバトルシーンで映像的な目新しさ>>続きを読む