りつこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りつこ

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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.9

軽やかで鮮やかな青春の日。漫画のアナザーストーリーのようだ。一所懸命の美しさ。きらやか。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.8

やはりぎゅっとした印象は変わらずですが、映画化したお陰で音の華やかさと美しさで、歌の鮮やかさがダイレクトにわかってとても素敵です。とりあえずめっちゃ泣く。爽やかな涙。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

原作大好きなので、うわぁぎゅっとしたなぁ!な印象はあるのですが、青春って感じがとても良い。個人的には机くんだいすき。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

念の為ネタバレに

シンプルに凄いなーって思ったのと、そんな暴力的にならなくても。という感想。そこは個人の嗜好ですね。
淡淡として見えながらぐるぐる渦みたいに感情と思惑が流れ続けていて圧倒されました。
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.7

吉永さんの魅力にやられた感がすごい。しっかり歩んできた人の姿は、幸せな涙になるのかもしれない。真っ直ぐな言葉に息を飲む。
あとお衣装が随所随所真面目に可愛くてひたすら可愛いです。可愛い。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

ぎゅぎゅっと2時間に濃縮した印象。原作未読のためか不明瞭になってしまった点も。ピアノ演奏の素晴らしさ。もっと聴いていたかった。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.6

ゲームの世界が可愛くて素敵。そしてとてもシビアで真剣だ。みんなみんな一生懸命生きている。こーゆーバディものは大好きです。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

多分、本当にヒトラーを知ってる人はゾッとするんじゃないかな、と思った。でもそんなことはさて置いて、大衆心理というか。こうやって夢中になっていくのか、と。空恐ろしい気持ちになりました。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

力のある目が素晴らしい。とてもリアリティがあったので、色んな意味でフィクションと言いきれない気持ちになる。信念のある人はかっこいい。今の日本でやる意味がとてもあると思う。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.4

淡々と、とても人間らしいなぁと思いました。終始強い印象。1人で歩く強さなのかなあ。

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.7

自分の青春と重ね合わせた部分があることも含め、疲れてしまった時に見るのが良いのかな。
高校生が必死にもがいてあがいて手を伸ばして進む姿は自分を省みさせてくれる気がします。爽やかな気持ちになれる。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

戦争に向かうしかない状況というのはとても虚しいものだなという感想。
数字の正しさと正しさの弱さと、信念の強さと言葉の強さ。虚しい。
今の日本と重なる、というのは穿ちすぎなのかな。重なってしまうよ。虚し
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンかっこよい…!!
ワクワクしながら仕事してる人達の顔がキラキラしていてとても良い。私もそうありたいな。
とても素敵な相棒という関係性。これから先も。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

映像がとても綺麗で、映画館で観たかったなーと思いました。ハッピーエンドで何より、

けんじ君の春(2015年製作の映画)

3.2

さっぱりしたい時に観るかなー。
けんじくんの独特の声とお話の仕方がずるい。許してしまう。いや、許されんけど(笑)

カラフル忍者いろまき(2016年製作の映画)

3.3

可愛い。平和。優しみ。言葉遊び。
癒しを求めたくなる時に良いです。
そして平日大工のくだりは賢太郎さんすきだなーって思ってしまった(笑)。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

園子が可愛かったです。
園子の可愛いところを思う存分堪能できて京極さんの融通のきかないいいところがいっぱい出ててとても良かったです。
ストーリーは、色んな人の思惑が錯綜していて楽しかったです。
映画名
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.6

映像が綺麗で歌もとても綺麗。耳に残る綺麗な声も素敵。
童話の童話たらしめる部分が、割とパンチのある部分だけを集めた感じが。

銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.1

原作好きなので申し訳ないけれども比較してしまう。
原作の色んな山場をぎゅっと詰め込んだ印象。原作がきっとお好きなんだろうな…!と思いつつ、それぞれテーマが違うので印象がぼやっとしてしまったような。丁寧
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ムッソリーニとお茶を(1998年製作の映画)

3.3

女の人は強くてかっこいいなぁとしみじみ思いました。今のこのタイミングで見られてよかったなぁと思います。他人事ではないから、怖いなー、という。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

電話からの声のみの情報だからこそ、の、想像が空気を重くしていく。
BGMがほぼなかったと思うんですが、余計に引き絞ったギリギリの緊張感が、コール音とバイブ音が、心臓に直接響いてくるようだった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

終わり方が好き。絵が綺麗。なんてチャーミングな人だろうか。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

漂う空気感が素敵だなと。蒼井優さんの浮遊感というか。
森山未來さんと対峙した時の温度感の変遷が、とてもぞくぞくしました。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

ただただ圧倒。
ぶつかり合いのすさまじさにぐっと惹き付けられる。最後のアンドリューかっこよい。

ただ、個人的に頻繁には観られないし観終わったあとのダメージがでかいです。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

念の為ネタバレに。

好きです。めっちゃ好き。ドクの笑顔がすごい好き。色んな種類の笑顔。トニーのびっくりするくらいいろんな常識を蹴飛ばしてしまうパワーも大好き。あっけらかんとしていてとても心地よい。
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.7

優しい話だなぁと思いました。言葉がいちいち優しい。柔らかくて丸くて素敵でした。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

服が可愛くてかっこよくて幸せだし女の人みんなかっこいい。色んなことに勇気づけられるなと。

ZOO(2004年製作の映画)

3.2

綺麗に鮮やかに歪んでいる(くる?)のが全体の共通項かなぁ。SEVEN ROOMSのきょうだい感好きです。

女の子ものがたり(2009年製作の映画)

3.3

女の子ってなんなんだろうか。優しくてまっすぐ、を信じられる。不器用さが愛しい

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.1

とってもハッピー!になれる映画でした。シャシ可愛くてかっこよい。とても優しく体に染み渡ります。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

アリーの真っ直ぐさが好き。ノアも真っ直ぐ。全力でとても良い2人だなぁ。素敵な年の重ね方。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.2

役者さんのやり取りが楽しい。コミカルで何も考えなくて楽しい。言葉のチョイスも素敵。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

一つ一つが丁寧な印象。タオとスーとお話してる時のウォルトの雰囲気の変化が素敵だったなぁ。口の悪い軽妙な掛け合いも楽しい。
ラストは寂しくなってしまったな。これは好みの話です。