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・面会のシーン
めちゃくちゃよかった。人間が向かい合っているときの、一触即発感。お互いに核心に触れられると深く傷つくような場面。二人が本音で話し合って変化したシーンだと思う。
このシーンが見られただけ>>続きを読む
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・フェイクモキュメンタリーが好きな人や70年代のニューエイジ感が好きな人には刺さる映画。
・生放送のオカルトショーで徐々におかしくなっていく展開はサスペンスのお手本のようで素晴らしい。冒頭の5秒カウン>>続きを読む
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・洞窟のシーン
ガロ「火を出すのやめられないのか?そしたら普通に生きれるのに」
リオ「おまえ馬鹿だな」
・ラストシーン
ガロ(災害を思わせるような崩壊した街を見ながら)「この街はこっからだ。働くぞ!」>>続きを読む
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・シンプルに面白い。
・ジークフリートがヒルダ姫救いに行くというドイツの神話をなぞるように、黒人のジャンゴが黒人の妻を救いに行く話。マクベス?
・早撃ちのガンマンがバトルするだけ。隠したピストルを撃つ>>続きを読む
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・司法やマスコミが白黒付けることは確かに正義だが、それによって生活が救われるとは限らない。多田羅のような良くも悪くも社会的にはグレーの存在が救いうる生活もあるんだろうな。多田羅の「タバコくらい吸っとけ>>続きを読む
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・ゴジラを調査したい科学者vs早く倒したい政治家vs何が何でも報道したいテレビvs最強の兵器を開発したけど使いたくない科学者の態度の違いが面白い
・エンタメだけど明確に水爆実験批判を盛り込んでいるとい>>続きを読む
冒頭の流暢なドイツ語に趣があった。
ゲイ、貧しい、好きになった側というマイノリティ属性満載の主人公が搾取されていく。マルクス主義的で悲観的なタッチだが「幸せとは、今の会話が楽しいかどうか」みたいな台詞>>続きを読む
結局映画って美男美女、銃、良い音楽なんだと思う。この手の映画でタランティーノの右に出る人はいないんじゃないか。
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ライダーキックをするところにフィクションの良さが詰まっていてカタルシスがあった。もっと藤野が悪役を倒すところを見たかった。
子供の頃の周りの心配風のチクチク言葉のウザさがリアルすぎた。
山形の風景の色>>続きを読む
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祟り神の呪いという死に至るニヒリズムをひたすらはねのけるアシタカの物語だった。モロもアシタカ同様呪いを背負った存在だが、ニヒリズムに取り憑かれていたためシシ神には救われなかった。モロは飛び下りたら楽に>>続きを読む
険悪なムードになったとしても、「さっきは悪かったな。ついカッとなっちゃってよ」みたいにサラッとフォローできる人っていいなと思うような人情み溢れた映画。かと思えば、「さっきは悪かったな」と言ってから殴り>>続きを読む
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これは人災だよね。ガバガバな経営陣を恐竜が破壊する話として観ました。
島に着くシーン、ブラキオサウルスが立ち上がるシーンに圧倒される。ブラキオサウルスの振動と音楽がリンクしているのが良い。恐竜の研究>>続きを読む
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会話に圧倒的なリアルさがあった。はわさび、説明会、ドライブのシーンで、監督の凄さを見せつけられた。
上流の汚れは必ず下流に行く。高橋は社会的には下流にいる未婚のおそらく40代である。
諏訪の山の人々と>>続きを読む
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作戦が成功した日、オッペンハイマーが演説するシーンの背景のゆらぎ、そこから裂けて出てきそうなものを描くのがせいぜい今のアメリカ映画の限界である。日本のことは描かない(描けない)。ただ、そこまで描いたこ>>続きを読む
この映画が大手劇場で上映されなかったことが悔やまれる。
1923年当時の日本を描いているが、現代日本の村八分、官僚機構、空気を読む価値観など集団を重んじるがゆえの行動原理を痛烈に批判し得ていた。>>続きを読む
生きるか死ぬか、40-60年代の中国においては運と政治闘争によって左右されていたことがわかる。日常の幸せを噛み締めながらも、中国共産党(毛沢東)が生み出した非効率と理不尽な暴力(革命的か反革命かという>>続きを読む
まず戦闘シーンが良く特撮として心を掴まれるのだが、どこか病みがちで内省的なキャラクターがそれぞれの葛藤を持っているという庵野監督の作風が他にない重みになっており、エヴァに載ることを拒否し続けるシンジを>>続きを読む
大好き。行きて帰りし王道の物語の傑作。音楽、役者、脚本、全部良いけど、特に画作りが良い。緊張感がずっと持続して、最後に安堵したと思ったらまた次へと続いていくのがワクワクする。
虚構の世界と美少女の承認を描いたとされているアニメ映画。映画批評があるからこういう昔の映画を知ることができる。
たぶん、というかめっちゃ影響を受けている。車が欲しいと思ってるのはこの映画の影響。
コロナ禍に見れたのがすごくよかったと思う。2020年の大学生活は、高校の春休みの延長でしかなかったから。
高校の卒>>続きを読む
恋はいつだって自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで終わる オスカー・ワイルド
パチンコ屋がイケてる風に描かれていたり、北朝鮮に行く人がいたりとカルチャーショック