設定の割に日常もので個人的にはそこまでグッとこなかったけど、
火曜日の地味さと月曜日のヤンチャな人格のギャップはすごく楽しめた。
振る舞いでここまで印象変わるんだ〜自分もまだまだ変われるのでは?!と希>>続きを読む
吉沢亮、顔がいいな。
脚本もいいし演技も上手いのだけど、ふとしたとき、特に宙を見つめているときなんかにふと思ってしまう。お、顔がいいな、って。
"顔がいい"が雑念のように流れ込んでくる。話に集中したい>>続きを読む
手漕ぎ舟にエンジンがつき、最後は大型タンカーにまで。
だけど、手漕ぎ舟で海に乗り出していたときが一番、楽しかったんじゃないかな。
不撓不屈。かっこいいな。こうやって生きたい。
いい映画ってやつはエンドロールになってからふつふつ沁みて、涙が静かに溢れてくるんだよな
正しいはいろいろある。人間として正しいか、社長、社員として正しいか。
どうやって生きたいか。その道でしか生きられないのか。
池井戸潤作品らしい見やすいエンターテインメントだけど、実際の話に基づいてる>>続きを読む
高校生のとき友だちと4人で観に行って、おしゃれでかわいいとは思ったけどおもしろいとは思わなかったのに、おしゃれでかわいいからという理由で映画のパンフレットを買った。
パンフレットはおしゃれでかわいかっ>>続きを読む
過去に映画館まで観に行ったことを思い出した。
ニヤケ防止にみんなでマスクして行ったんだよ。楽しかったなーあの頃のマスク。
主人公とまだ見ぬ父親の話かと思いきや……ーー正直期待してなかったのだけど、なかなかおもしろかった。
憧れてた父親は、なんか意外とダサい。
これって最高の収穫だと思う。
ヤクザ世界の血生臭さをおー!と観てて、傷ついても死んでも、ヤクザの世界だからと思っていたけど、
なまじいっとき幸せそうに笑うのを見てしまったから、息が苦しくなった。
あの場面で、ヤクザも人間であるとい>>続きを読む
記録
過去に観ていたことを思い出した
このレビューはネタバレを含みます
笑えるけど感動できるってめちゃくちゃいい映画。
夢と希望がある。
いろんな人生あっていろんな人がいて、いろんな相性で人は生きていくんだなあと思えた。
最後はむしろ、寝て起きたときこんな人生に変わっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
設定に唸るし、葛藤もおもしろいんだけど、恋愛に対してひたすら自己中でイライラした。
あそこでエリーを画面に映したら、エリーもまとめてバッシング受けるやろがい!とか思って。
あと観客にはジャックの色>>続きを読む
俺はうさぎ
おまえはカメ
ってリリックで、えっうさぎとカメって日本だけの昔話じゃないんだ?!って学んだ
原作未読だとわかりづらいのでは…などと思いながら観てたけど、
サロメの舞踏シーンが良すぎて感情ぜんぶ持っていかれた。
付け焼き刃じゃない踊りの質。土屋太鳳さんかっこよかった。魅せられました。
ダンボとお母さんいじめないでって、もうただそれだけ。
いじめっていうのが動物虐待とかそういうのですらなくて、「やーいやーい!おまえの耳でっかーい」みたいないじめ方だからいやだった。
しんのすけ達に実際に起こった出来事が映画で観た出来事のように変換され、さっぱり切り替えて現実に戻っていくとき、切なかったがそれが子どもの強さのようにも思った。
「また家族に邪魔された」
のハトが、白いハトでもなんでもない、ただの灰色の土鳩だったことがよかった。
未来が閉ざされたあの閉鎖空間の内側でさえも懲りず未来は繋がれていくのだと象徴するのに、土鳩は最適だ>>続きを読む
観賞以降、自分が繰り返すとしたらいつにするかとたまに考えてしまう。
同日に観た、クレヨンしんちゃんオトナ帝国の夕暮れと少しだぶるノスタルジーのにおい。
それでも、幸せな夢も何周かしたら、もうやめてー>>続きを読む
地下の匂いに鼻をつまむ金持ちを見て、キム家の父親の感情が地下側に大きく振れた瞬間ーーとてもざわめいたものを画面から感じた。
「奥様のことを愛していらっしゃるから」ーー幾度かあったこのシーン、うまく言>>続きを読む
展開読めるし、ボクシング興味ないし、
主人公クズだし、でもなぜか憎めないところもまんまクズの特性だし、
息子ひとまえに出る才能予め備え過ぎだし、
女支えて待ち過ぎだけど、
廃品みたいな男がもがいて立>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これから俺たちうまくやっていこうぜみたいな予定調和にならなくてよかった。嫌なもんは嫌だ。
自分の居場所が見つかれば生きていける。
「あなたっておもしろい人ねヴィン」
って、奥さんはいつも言っていたんだろうな。体が覚えている言葉なんだろうと感じて、涙が出た。