エドガー・ライト、さすがのセンス。
"I'm not talking about me"が忘れられない。
このシリーズは本当に最後まで全く飽きることなく楽しめる。相変わらずシーザーがかっこよくてその度に胸が熱くなる。
前作よりエンタメ性が一段上がって、思想性が一段下がった。
人間を超越したかのような思慮深>>続きを読む
情報がまるでなく、主人公たちはただその中で右往左往するばかり。少し塚本晋也の野火を思わせるリアル。
とにかく音が怖い。空からの爆撃当たるか逃れるか、単なる運試しで個々の才能など発揮しようもない。船内に>>続きを読む
あらゆるキャラクターがそのキャラクターにおいてとにかく二流っぽいのが印象に残る。そこは"面白さ"と捉えるべきか悩んだが、捉えられなかった。悪役の厨二感と現代らしさはちょっと面白い。