バッハルさんの映画レビュー・感想・評価

バッハル

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花様年華(2000年製作の映画)

4.9

えぐい。ウォンカーウァイ苦手じゃなくなったかも。
タランティーノはこれ100回くらいみてそう。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.8

途中まで進撃や!ってなってたけどもうねじ伏せられた感がえぐい。
地肩の凄さ

アワーミュージック(2004年製作の映画)

3.6

えー1個も分からなかったけど息を呑むショットがいくつもあった。でも1個も分からなかった。

青春群像(1953年製作の映画)

3.0

どうすれば画面の中に入ってファウストをぶん殴れるのかずっと考えていた。

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

3.0

ゴダール沼から脱出してしまったきっかけ。
全然わからんかった。挫折。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

途中までこれ映画じゃなくてもいいんじゃないか?と思っていたが、途中で「!」となりこれは映画だ!!と勝手に分からせられた。今泉力哉すげえ。

会話セリフが絶妙に痒い所に手が届かないなと感じたが、5年前タ
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.2

序盤とんでもないロケットスタート。めちゃくちゃ面白かったーーー!バッキバキの演出映画だった。魅力的で印象的なカットばかり。アンナカリーナ初登場のカットとかやばい。ただ中盤の説明っぽさが退屈で一瞬失速。>>続きを読む

魚座どうし(2020年製作の映画)

3.8

主役の少年が登校中河川敷歩いてるところから学校へ移るカメラワークとかめっちゃ良かった。魅力的なシーン多かった。
山中遥子作品の、この開放性って何なんだろう。インタビューとか見てると、正直とも違う独特な
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.8

意外なほどピンとこなかった。
イキイキしてるし軽い雰囲気でおしゃれなのに叙情的な部分が漏れてる感じがみんな好きなのかな。

ピンとはこなかった理由は、男2人のアンナカリーナに対する接し方にいちいちイラ
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サムライ(1967年製作の映画)

5.0

語り口が大胆なのにすごい優雅。そしてシンプルという。
光陰色彩や映像の質感もマイフェチズムにぶっ刺さった。

なによりアランドロンが上記の魅力全てにハマっていた。
無表情なのに少しフェミニンで物憂げな
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仁義(1970年製作の映画)

5.0

アランドロンが走りだし撃ち殺されるまでのなんて美しいことだ。

山猫(1963年製作の映画)

5.0

これ世界遺産だろルーブルに飾り奉るべき。
なんかアンジェリカずっと怖かった。