泡と消えるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

泡と消える

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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

邦画ってすごいな!!いつも梅雨みたいな湿気たイメージだった邦画の印象を払拭してくれた作品。まだまだ邦画やれるじゃん。なんで白文字でテロップ出るだけで興奮するんだろ?不思議~!
東日本大震災があったから
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SING/シング(2016年製作の映画)

2.8

声のいいゴリラが見たいなぁって人におすすめです。
劇場で見たのに思い出そうとするとズートピアが主張してきます助けて…
ストーリーはそこそこ忘れてしまったけど夢は諦めない!持つべきものは金持ちの友達!子
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

平手ちゃんなのか響なのか……平手ちゃんのことはよく知らないけどなんとなく程度の雰囲気でも響役が当て書きじゃないかくらいぴったりでは???と感じた。
ペンも剣も握っているようなバイオレンスな女子高生だが
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

あれだけ音楽番組などで披露されていたラブラブカップルデュエットソングが…、まさかの結ばれない…だと…とディズニーらしからぬ展開にひっくり返った。オラフはかわいい。これは長女(長男)と次女以下で大きく感>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3本のオムニバスを見た気分になりました!どこを切り取ってもしんどいし、好きです。湿っぽいのに、無駄だなつまらないなと思うところがなかった。ひたすらにしんどいので(特に沖縄)、ああ、しんどいなぁ、と思っ>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

すべての点数をエマ・ワトソンに。360度隙なしの綺麗さ。吹き替えも字幕も見たが、吹き替えは野獣が山崎育三郎で、どう聞いても育ちがよく、野獣感がなさすぎておもしろかった。アニメを幼い頃に見て、怖くてあま>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

カンヌの人が言ってたらしい「安藤サクラの泣きかた」。なるほど。見ればわかる。子役の子もとてもよかった。松岡茉優ちゃんも印象的。リリー・フランキーは思い出そうとすると「blank13」が邪魔をしてくる…>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.1

絵がきれいだったけれど「運命」やら「運命の人」「赤い糸」などのキーワードにぴんとこない人間なので、いや気付くだろ?みたいなストーリーの都合のよさばかりが気になってしまって、気になっていたらいつの間にか>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

これが北イタリアの生活……すべてが絵になるなと思いながら鑑賞。画面が贅沢。庭が広くていつも外でごはんを食べるし、全部美味しそう。他人がキッチンに入ってきてすぐ果物とか食べちゃう。他人の家なのにあの辺の>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

前評判のわりには、札束でたたいてきたな!?音楽と画面が豪華ならどうにかなると思ったな?!という印象。歌がひたすらにいい。とても好き。映画のストーリーは実在の人物をなぞったものならこんなもんか…と。さん>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

正直ここまで話題になって期待をしてしまったので、肩透かしを食らった感。ミニシアター系にしては(しては?)メッセージ性は詰め込みすぎずシンプルで、見やすかった印象。かわりに後味(余韻)がものたりない。さ>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

葬式で喪服で踊るところでまさか自分が泣くとは思わなかった。90年代再現は映像、音楽ともにクオリティが高く、周りの人にも勧めたかったが、ストーリーだけ説明するとかなりトンチキな映画になってしまうのは不思>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

高校の選択国語の授業。竹内結子の一挙一動に涙した。母がいて羨ましい。最初に渦巻いた感情がこれだった。母という存在がひたすら神格化していた自分にとって、画面の向こうの竹内結子さんが神格化した存在になって>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李が気になって映画館で見た。結構なR内容なのにほぼ満員で驚いた印象。3分の2ベッドシーンか!と気絶しそうになるも、主人公のりょうくんの気持ちとか、寂しそうな松坂桃李の表情もあいまって引き込まれた>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

見たのは高校の選択国語の授業。有名なタイトルだとすらも知らなかった。大どんでん返しはできすぎている感じだけれども気持ちがいい。ほぼ刑務所の話なのに爽快感があった。後に「日本人が好きな映画」で「有名な」>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初が最高潮だった。予告で期待した分がほぼ序盤に終わってしまった……。序盤のようにミュージカルがふんだんに取り入れられてると思ったらそうでもなかった。こういうのはハッピーエンドだろう、と思ったら予想を>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.4

「こういう絵が撮りたい」という意図がびしばし伝わってきた。それを良いものと捉えるか、余計なものと捉えるかは、見る人のスタンスだと思う。レディースデーの値段で見るのにちょうどいいかな。伊藤沙莉が少しなの>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

5.0

好き。後半にかけて涙が止まらない。恋愛ものではじめてこんなに心に響いてくる映画を見たかもしれない。私の恋のメソッドはここにつまってるのかもしれないと思ったけど、それを説明はできない。言葉でヒトに薦めて>>続きを読む