TAKADAさんの映画レビュー・感想・評価

TAKADA

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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

ダークウェブ系独特の、自分の意思に反して目を離せない感覚がものすごい。

精神病みそうになる絵のタッチ、色彩、音楽なんだけど、魅入ってしまう。

色んな意味で人間の怖さを知れる作品でした。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

今までのジブリ作品のセルフオマージュと感じたのは僕だけ?
仮想空間に引きこもりがちな現代人へ現実を知り向き合い戦え、というこれからの時代を生きていく僕たちに向けたメッセージなのでしょう。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

作品名はもちろん知ってたけど、なんだかんだ何も知らなかった。いい意味で思ってたんと違った。

サスペンスミステリーを期待してたから梯子外された感は多少あるものの、鑑賞後余韻に浸れる良い作品でした。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.7

他の方も言ってる通りで原作を知らない人からするとただただ重くて暗くて苦しいだけに感じられるかも。

そもそもが映像作品ではなく文学作品だから、受け手に想像させる描写が多いのは仕方ないんだけど。

村上
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

終始「何を見せられてるんだ」と言う気持ち。笑
他の方のレビューを見て、そういう見方をすれば良かったのかと思わせられる部分もあるが個人的には全くハマらなかった。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

毎度思うけどカンバーバッチさんの役作りエグい。最初いつもよりふくよかだなと思ったところからの落差がすごい。

ただのセールスマンだった男が世界を救う物語。
狙ってないけど最近実話系映画を観ることが多い
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.7

ホロコースト系映画だけど、戦時中ではなくて終戦から20年後の世の中を描いた物語。
戦時中の出来事が徐々に風化していく中で自身の正義を貫き通した主人公たちに敬服。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5

大画面で見たらもっと入り込めるんだろうなぁ、と。

終始静かな雰囲気、もう少しどこかで盛り上がりが欲しかった。
90分少々だから、サクッと落ち着いた映画が観たい、という時にはいいかも。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

人生ってこういうことだよね。

母親が生きてて何かしてあげられるのが羨ましい、って感覚よく分かる。
母親を亡くしたこと、マイノリティ、がん、色々自分と重なる部分が多かったので、鑑賞後何とも言えない感情
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.5

精神病が1番恐ろしい。って本質だなと思った。先天性や外的要因はあるにしても、自分の精神がそれをどう受け止めるか、どう反応するか、だもんな。

たった120年前まであんな治療が行われていたこと、たった3
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

つまんなくないけど、また見たいかと言われたらそうではない。

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