コトさんの映画レビュー・感想・評価

コト

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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

今観ると2009年に「ミリ波」とかってワードが出てきてるのすごい

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

きっとこの監督と自分がスターウォーズを好きな理由が同じなんじゃないかと思った

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

この監督のポップカルチャーへの熱量というものに良くも悪くも心を動かされた。
ジーザスリザードのヴォーカルが出てくるシーンは、思い描いていた夢がありながらもごく一般的な会社に就職したばかりの自分にはとて
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フォクシー・ブラウン(1974年製作の映画)

3.0

タランティーノ映画の元ネタとして、ブラックスプロイテーション映画として、楽しめる/参考になる映画だと思う。

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

ヒッチコック10作目。映画分析を学ぶ芸術学演習の題材として鑑賞。
〜なのかそれとも〜なのか問題で冗長すぎるということを『レベッカ』を鑑賞した時にも感じたが、ヒッチコックでそれを言う方がナンセンスなのか
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

メチャクチャやり切った後のラストシーンで、ああそれでもこのシーンが最高、これが観たかったーー!となるから本当に良い映画だと思う。メタ的要素よりもそちらを重視したい。二階堂ふみが本当に可愛いエロい。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

世界的に有名なAKIRA。わたしの大好きなラッパー、Logicも衣装やらツイッターでの名前からも分かるように今作からの多大なる影響を明らかにしているし、
Lupe FiascoにはTetsuo & Y
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三十九夜(1935年製作の映画)

4.0

はぁ、面白かった。ヒッチコック9作目。テンポがいいなんてものじゃない。ミスター・メモリー、キャラクターとして愛せるしオチ好きだ。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.0

ヒッチコック8作目。

前半のメロドラマはいつからサスペンスになるかな〜とドキドキして観れたけど、イマイチ展開にハマらなかったし、裁判のシーンなど自殺か他殺か?問題のシーンが冗長すぎた。

ヒッチコッ
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サボタージュ(1936年製作の映画)

3.5

ヒッチコック7本目。

タランティーノ映画を想起せずにはいられない作品。オープニングでのタイトルの意味を辞書から引っ張ってくるやつは『パルプフィクション』だし、フィルムが燃えやすいことを利用した?爆破
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汚名(1946年製作の映画)

3.0

後半の演出は面白かったが、ストーリーに引き込まれなかった

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

4.0

これは本当に面白かった…!
最後のメリーゴーランドのシーンで乗客が楽しんでるショットを入れるのセンス良いなーと。笑
最初から最後まで楽しめる作品。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

やはりさすがに面白い!煽りの巧さに慄く。

断崖(1941年製作の映画)

3.0

いやあの絵はなんだったんだ…
サスペンスって感じではなかった。

ドイツ零年(1948年製作の映画)

4.5

ネオリアリズモの古典、ロッセリーニの戦争三部作の内の一つ。他二作とも未鑑賞だが、早急に観たいと思った。感触が凄まじい。
映画というものに本当の意味でハマるかも、という予感がしている!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

偉人の行う演説に関心があったので鑑賞。想像していた内容とは異なり、これが映画化したという点は驚きだった。
しかし、長い。2時間半ある映画の後に観たのにむちゃくちゃ長く感じた。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

タランティーノ映画で何故か避け続けてきた作品だけど、面白かった。クリストフ・ヴァルツが良すぎる!えっそれ分かっててやってるの?偶然なの?みたいに引き込まれていくのが超楽しい!

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

登場人物一人一人がものすごくリアルに描かれていた。主人公フランシスもまさに等身大、といった感じだ。趣味の世界に没入し、自らのアイデンティティをそこに頼り切って、「un-date-able」=非モテとい>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

ヒョロヒョロして安定してんだかしてないんだか分からないギャロの走り方最高だ!見栄っ張りで感情の整理が効かなくて、でもそんなダメ男を健気に愛し続けたら何か変わるのかもしれないのかもしれない。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

-

ブルースの起源となった綿花畑でのフィールド・ハラーの描写などがリアルに描かれている。
黒人音楽のルーツをたどる上で見逃せない作品だと思う。

キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

4.0

おいおいってなるシーンもいくつかあったけれど、どれだけ馬鹿にされても大好きだって言い張りたい。エンディングのVampire Weekendでトドメを刺されたー。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.5

アイスキューブの俳優デビュー作にして、ブラックカルチャーに関する映画の金字塔とも言えるだろう重要作。

後味としてはかなり虚しいのだが、それだけに違和感がない。
ケンドリックラマーのGKMCや映画スト
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25時(2002年製作の映画)

3.5

クラブのシーンが面白かった。わたしは映画のなかでのクラブの描写が好きなのかもしれない!『ハッピーアワー』におけるちっとも楽しそうでないクラブのシーンを思い出してしまった。

スパイク・リーの作品はまだ
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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.5

Vampire WeekendのStepのMVがこの映画の冒頭部分へのオマージュになっていると知って、鑑賞。

ウディ・アレンという人そのものがわたしはたぶん好きだし、これからもっと好きになれそうだと
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エデンより彼方に(2002年製作の映画)

4.0

キャロルの予習として鑑賞したが、人種差別や同性愛など普段関心が深いものが題材となっていたので、その点でも良かった。
1950年代の映画『天はすべて許し給う』のオマージュでありながらも、その年代に対して
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プレシャス(2009年製作の映画)

4.0

この映画は、彼女が最初に夢観ていたようなサクセスストーリーではないからこそ美しい。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

tofubeatsと安田謙一の旧グッゲンハイム邸でのトークイベントで2015年のベストと激オシされていた映画、『ハッピーアワー』
正直5時間17分の映画なんて観れる気がしなかったし、だからこそ絶対に劇
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

2を観てからいっしょにレビューをかこうと思います。ここからどういった結末に落とし込むのかには興味がある。バッドエンドを期待したい。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.5

スピルバーグの政治的な映画は『リンカーン』といい、今作といい、本当に素晴らしい。「不屈の男」はスピルバーグかもしれない。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.5

驚くべき興奮があったかといえばそうでもないけれど、ライブシーンが良かったし、楽しめました!何故だかフィクションを観ている感覚が最後までぬぐえなかったです。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

実家で録画されていたのでなんとなく鑑賞。きっとDVDを借りて観ることは一生なかっただろうと思う。序盤は楽しかったんだけど、だんだん退屈してしまった。マットデイモン演じるウィルの絶妙な字の汚さは最高。>>続きを読む

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