rpiplupさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

総合的に見ればとてもとても良い映画!!泣いたよ!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

悪くないぜ、筋は通ってるし映像きれいだし音楽よいぜ 理解もできるぜ

めっちゃもののけ姫

でもテーマとストーリーの目的はあんまりしっくりこないぜ

いや、でもそういうのが好きなのかもしれない だい
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

4.7

内容が重くてだいぶしんどかったが、全体を通して中川監督らしさがふんだんで、とても満足度は高い。至るところが二面性になっているという話で、学ぶことも多い。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.6

可もなく不可もなしってとこだな〜 ターゲットをそうとう絞ってるだろうからまあそういうもんなのかと思えばそういうもん 面白い

流浪の月(2022年製作の映画)

4.4

原作既読。虚しい。この世界、周りの人には絶対に理解してもらえない価値観ってのがある程度あるんだよね。理解できるもの同士は分かり合えるけれど、それ以外の人からすると変質者扱い。虚しい。

A LITTLE WORLD(2011年製作の映画)

3.7

このテイストわりと好きなんだよな。表現していることは明快で、キャラクターの立ち位置や役割はわかりやすくて、音楽と絵がきれい。自分が小さいと思っている世界は他の人から見ると十分に大きかったり、あるいはそ>>続きを読む

東京(2013年製作の映画)

3.6

東京は 一旗上げる場所だったのが、やがて(歌詞で)見えなくなったと表現されている。この映画の主題だ。
東京のきれいな部分と汚い部分が主人公らの願望と現実に上手く照らし合わされていて、表現的にもわかりや
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

映画の演出的にも、村上春樹の世界観の再現度的にも非常に高水準で観ていてワクワクした。観終えたあと永遠に考察をしていられる。その内容はここに書けるほど短な文章には収まらない。

Ribbon(2021年製作の映画)

3.6

がんばった。よくがんばった!!
能年ちゃんが監督脚本主演の映画。とにかくポスターの色味が綺麗で、きっと視覚的な魅力がふんだんなんだろうなと期待を込めて視聴。
総じて、良くも悪くもイメージ通り。期待して
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.6

儚い感じがよかった〜、男女の友情の難しさみたいなところが大きな要素になっているわけだけれども、ところどころ台詞に又吉さんの味が出ていて好きだった

空白(2021年製作の映画)

4.4

何もかもが辛い物語。モノに当たるのも、人に当たるのも、命を断つのも、結局は何をしても、空白は埋まらない。「赦し」の感情というのはおそらく当事者にしかわかり得ないものなのだろうけれども、今作はそれを丁寧>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.8

原作既読。映画化決定から半年間、ずっとずっと楽しみにしていた作品。
ここ数年の大衆邦画の中で最も好みかもしれない。久しぶりにボロボロ泣いた。
原作の話には流れてしまうが、ストーリーはもうお見事としか言
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静かな雨(2020年製作の映画)

4.1

原作既読。ずっと気になっていたので。
中川龍太郎監督のこの儚い雰囲気や映像美はいつ鑑賞しても心が落ち着く。
原作の雰囲気に忠実に映像化している点のポイントは非常に高めで、質素なBGMもそれはそれで宮下
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激突!(1971年製作の映画)

4.8

観てから何十年経っても街中で大きめのトラックを見る度にあのタンクローリーを思い出すんだよな

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

楽しく視聴できた。けどよくわからない部分も多かった。
ちょっと眠かった アクションめっちゃすごかった ソニー

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

わかるううう、、めちゃ気持ちわかるううう、、

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

ほっこりできる良い映画。
弟の方の心情変化に重きをおいた成長をテーマとしているが、兄のほうはどうなんだろうというのが気になったのと、主人公の彼はある意味自己犠牲のような形になってしまったのが、それも含
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.6

原作未読。順当に面白い。サントラ「オープニング」が流れるところがカッコよくて良い。たぶん原作だともっともっと面白いんだと思う。第三者視点で惑わすのが映画らしくて良いなと思ったが、その割にはダイナミック>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.0

100分にまとめちゃうと詰め込まれ過ぎかな感
アニメ13話で観たい内容

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

ドラえもんの、創造力は未来だ!それをあきらめた時に、破壊が生まれるんだ!の名台詞でボロボロ泣ける さすが脚本家辻村深月

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.2

テンポのよさもあり疑う余地を超えて騙される、楽しめる映画

望み(2020年製作の映画)

3.9

悲しいお話。
中盤以降はある意味視聴者の立場としては2パターンしかエンディングが想定できないので、エンタメ作品としてのダイナミックさには欠ける。しかしそれが非常にリアルで、辛くなる。まさにこの映画の醍
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

綿矢りさの純文学小説の映画化。悪くはない。おそらく原作に忠実に映像化したのだと思う。純文学小説って、言葉のチョイスの美しさや表現の美しさ、現実を漂わせるドヨンとした空気感が良さだと認識しているのだけれ>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

5.0

純文学小説を読んでいるような気分になれる。それほど、言葉、色味、光、音楽、すべての構成要素から美しさを感じられる作品。

この映画は、台詞が少ない。不用意な台詞を限りなく省き、視覚とサウンドトラックで
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

とにかく映像が綺麗、雪と有村架純はヤバい、本当にヤバい。シリーズ通してずっと根底にあったものが明かされていくのが、嬉しい感覚と、ああ終わっちゃうんだなあという感覚の共存。これこそ生粋のシリーズ最高傑作>>続きを読む