RRRさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.2

・普通かな 導入部分がキャッチーで良かった 鶏を絞めて毛を取り除き捌いてミンチにして…と、チキンナゲットが出来てゆく過程がグロくて不気味でそこだけ凄く好み
・87分サクッと気楽に見れるポップコーン・ム
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

・約30年前に起こった実際の事件をベースに映画化

前情報で迷宮入りの事件って事は見る前から解っていたので、どんなもんだろう思いましたが、映画として纏まりあるラストで犯人逮捕のカタルシスがなくとも十分
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

・二転三転するミステリー
・モーテルで集まった人等は皆、どこかしらおかしかったんで、何らかの仕掛けがあるのは分かってたけどそう来るか~と 面白かったです

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

・とにかく本気で「ベタ」をやる、邦画との違いはその徹底的さかなと 迷いもなく気取ることなく恥ずかしげもなく馬鹿に振り切る、コレよコレ
・多少笑いを求め過ぎて追っ駆け過剰な部分もチラホラあり、その辺もう
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.3

・面白くなくはない、でも何だろう、素直に面白い!と言えない感じ あまりにもポップな今時のアメリカのティーン像に全く共感出来ないし、ホントにこんな感じなのかよ?と…うーん 
・小気味いい会話のラリー、話
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

・敵地で八方塞がりで袋のネズミと言う地獄…
・ブラックホーク2基が機能しなくなる事で色々と支障を来たすとか見通しが甘過ぎやしませんかね? 残された兵士を迎えに行けないジレンマに、見ているこっちがイライ
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.5

・当たり障りなく面白いハッピーなラブコメ 88分のサクッとした尺で見易く解り易いですね
・作中のセリフで「最初に青いピースから始めるの」みたいな会話のシーンが印象的(風景のジグソーパズルは大概どれも上
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.4

・ゆるくてまったり、終始二人の会話のみの異色作 何故だか不思議と面白い
・時折クスッとさせられたりじわじわ来たり…肩の力を抜いて楽しめます
・起伏がない内容なので短めの尺も功を奏しているかと

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

・アメリカンコミック・ヒーローのクロスオーバーもの
・兎に角ハーレイ可愛過ぎ!エロ可愛い!
・物語は単純明快 神と崇められて来た力が反逆を犯し人間世界を支配しようとする、ちょっとやそっとのヒーローじゃ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

・もしも突然にビートルズが居ない世界になってしまったら…という感じの内容です

・ビートルズが鳴かず飛ばずの売れないミュージシャンだったら、彼らの曲を自分のものとして世に出す事を当然考えるよね?という
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.6

・シンプルな面白さ 副料理長ニックとのラブ+姪のゾーイとの疑似親子の葛藤 おまけに料理もとても美味しそう 
・外さない物語と言う感じの安心安定の良作品 座り心地のいいラストも爽やかでした

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

・犯人を捕まえる為、過去に戻る装置で8分だけ時空を飛びぬけ捜査する…と言った内容
・ちょうどいい尺とテンポの良さ、切ない余韻もいい感じ 面白かったです

スリザー(2006年製作の映画)

3.3

・ど真ん中なグロ系ホラー 
ここ最近じゃ珍しいレベルの汚系
頭空っぽにして楽しむべし。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

-

・主人公が自分勝手過ぎて見てて嫌気がさしてしまい物語に没頭出来ず…
・もしかして自分はジム・キャリー合わないのかもと
ジム・キャリー主演でも面白いと思った作品は大抵ジム・キャリーっぽくないやつだったり
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.4

・リアル脱出ゲームな内容のギミックが楽しいシチュエーション・サスペンス 99分と短めな尺も丁度良く飽きさせずにグイグイと見れる感じでしたね
・主人公らの察しの良さが半端ない(笑 
・ゾーイがもう少し可
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靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

2.5

・面白そうで面白くない 何故なのか?冷静になって考えてみると、他人の顔になれたところでコレと言った旨味を感じない様な…?生活丸ごとその人になれるのなら話は別だけど…
・ラスト辺りで「ええええ」なサプラ
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.9

・1960年代のアメリカ南部の差別問題を描いた物語
・シリアスな内容ながらユーモアのバランスが丁度いい塩梅で
クスッと笑えるシーンもあり重くなり過ぎず見易いです
・概ね面白かったのですが実話のつもりで
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.4

・1980年代、無認可のHIV治療薬を密輸販売した実在のカウボーイの半生を映画化
・エイズの治療薬が広く出回るまでに色々な経緯があったのかと興味深かったです

バーニング・ブライト(2010年製作の映画)

3.5

・虎と自閉症の弟と一軒家に閉じ込められて…という変な設定のスリラー作品
85分のサクッと短い尺でツッコミを入れつつ面白く見れた感じです 清々しい程のどクズ父のお約束なラストに笑笑

ビジター(2012年製作の映画)

2.5

・うーん、イマイチ 83分とサクッと短い尺が救いかなぁ…
もう少しなんとかならなかったものか…
・ラストの種明かしは喋り過ぎな気が…
そこまで説明してくれなくても何となく解るし…
・これと言って特に印
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.4

・20世紀の負の遺産と言うか、負の象徴みたいなものを清算する物語

・子供ってのはモラルの概念がない分、大人じゃ考えられない様な事をやらかしたり…誰しも苦い思い出の一つや二つあるんじゃないかと… バー
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.4

・普通に面白い が、そもそもこれ原作に難がある様な…広げた大風呂敷を上手く畳めないままって感じな原作なので映画の方が見易く纏まり良く作られているのかも…

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

・犯人の目的やその事件の経過、時系列も凝っていますが、途中その目的が薄っすらと分かっては来ても、結局ハッキリとは犯人の口からは語られない辺り賛否両論かも?個人的には丁度良い塩梅の匂わせで好みだったかな>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.3

・すぐに始まってあっと言う間に山場を迎え、気付けば助かってた…と言う感じの宇宙で独りぼっち物語 
・登場人物も少なくエンディングを除けば正味80分程?まぁこれ位サクッとしてると飽きる暇もなくハラハラさ
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11:14(2003年製作の映画)

3.4

・全てが11:14分に起こった出来事を時系列を色々に多方面から描いた内容

・サクッとした短さで飽きさせず、工夫を凝らした脚本で低予算ながら頑張っているかなぁと
・只まぁ尺の短さに対して少し登場人物が
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.2

・悪くは無いです
 普通に面白いし暇つぶしにちょうどいい感じ

MEGA SPIDER メガ・スパイダー(2013年製作の映画)

3.0

・デカい蜘蛛だったぜ!ケータイで撮ってやったぜ!ヤバかったぜ!こっちに向かって来たぜ!そんで…足が6本以上あったぜ?目もいっぱいだぜ!また出たら追い払ってやるぜ!…思わず書き出したくなるモブの台詞がツ>>続きを読む

女教師 シークレット・レッスン(2016年製作の映画)

2.8

・不本意な職に就き恋人からは愛想をつかされ職場では軽んじられ後輩からは馬鹿にされ、生徒にも舐められ利用され…もうにっちもさっちも行かない中年女教師、見ていて辛過ぎ…
・肝心のバレエ男子ジェハがよくわか
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クズ・ゾンビ(2017年製作の映画)

2.3

・植物×ゾンビは初かな?と言う事でどんなもんかと興味を惹かれて鑑賞しましたが、肝心の葛が仕事していないにも程がある…期待はしていなかったがそれ以下だったかなぁ
・無駄に登場人物が多く 何だか途中でどう
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.1

・にっちもさっちも行かないどん底からのサクセスストーリー 
若干盛り上がりに欠ける気がしないでもないが
実話を元にしてるって事でこんなもんなのかな
・明るく素直で聞き分けのいい息子で、それだけでも救わ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

・原作は自由黒人ソロモン・ノーサップによる奴隷体験記から事実に基づく物語

・パッツィーが鞭で打たれるシーンは見ていて本当に辛かった 
石鹸のかけらを所持することですら許されないのかと
・後半にキーマ
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ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー(2011年製作の映画)

3.6

・意外な面白さですが、いかんせん文化圏が違うので要所要所わからないところ多数… アメリカでは普通にウイットに富んだ台詞も行動も皮肉ったギャグも悲しいかなネタがピンと来ず100パーセント楽しめていないの>>続きを読む

昼間から呑む(2009年製作の映画)

3.2

・制作費100万円たらず、照明スタッフすらいなかった…との事ですが、低予算とは感じさせない心地良い空気感です
韓国映画でもこう言うまったり系ってあるんだなと 所々クスッとさせるゆるい笑いもいい
・見る
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青い春(2001年製作の映画)

3.9

・ほろ苦くエッジのきいた映像と脚本 不良映画といえば邦画でメジャーなのはクローズシリーズかなと思いますが、そちらより大人っぽくビターで美しい良作
・青木も九條も元々は自分等の中にあるものと言うか…
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