ミスリードに引っかかる。すぐに引っかかってしまう。俺って単純。ストーリーとしてはよくある話なのだが、まんまと引っかかってしまった。インド映画って序盤の部分で音楽でまず盛り上げるよね。起承転結にそれぞれ>>続きを読む
犯人捜しの謎解きとして見ると拍子抜けするが、アンジェリーナ・ジョリーとデンゼル・ワシントンのふたりの存在感で十分な映画。
アンジェリーナ・ジョリーは強い女性といったイメージがあったが、もちろんこの映>>続きを読む
Netflixの説明に―刑期を終え、カイリの小さな診療所で働くひとりの医師。連れ去られてしまった甥を捜しに、過去の記憶と夢と現実が交錯する不思議な旅に出る。―とあるが、まあそれ以上もなくそれ以下でもな>>続きを読む
ゾンビから列車の中を逃げるだけ、なのに2時間もたせる。この脚本力。
映画ってなんだかんだ言ってもエンターテインメントである事思い出せてくれる。
Netflixで試聴
テンポよくなかなか面白い。
中村錦之介は子連れ狼のイメージが強くてそのイメージが最後まで付き纏って拭いきれませんでした。
『楽園の瑕』もそうだったと思うが、ウォン・カーウェイのカンフー映画に筋を求めても惑わされるだけ。ただ只格好いい。
個人的には妓楼の使用人たちと闘って各流派の特徴を教唆してもらうところが好き。帳場の形意>>続きを読む
思わせぶりな感じで物語は進み、最後に二転三転する結末。不覚にもビックリしてしまった。
さて、このなんとも形容し難い映画になんという枠をはめるべきか。「鈴木清順風」とでもしようか。もともと演劇の台本を映画に仕立て直したものだから、まるで舞台を観ているようなそんな映画だった。どちらかという>>続きを読む
90年代の良きアメリカ映画。レッドツェッペリンじゃなくて、ガンズアンドローゼスの方が合ってたんじゃないじゃなあと。
特にどんでん返しもなく安心してみてられました。アマゾンプライムで見たのですが、途中ス>>続きを読む
よく練れてる映画。
映画全体の雰囲気。音楽や小物、服装なんかのセンスが好き。
いやいいわ。ドゥニーさんが素晴らしい。「カンフージャングル」の頃から一皮も二皮向けた。
カンフーシーンも派手ではないが素晴らしい。
マイクタイソンは置いといて……
背負うものが増えて、拳に重みが出てき>>続きを読む
別段主人公ふたりが「交渉人」の必要があったのかイマイチ分からん。最後は外出たし。普通の刑事アクションとしても十二分に面白かった。
面白かった。前回よりよりテンポよいストーリ。複雑ではなくシンプルなのがよい。ただ、大泉洋のがアクションシーンは果たして必要か否か?
永作博美いいね。
西島秀俊の設定が唐突すぎてよくわからない。もう1時間くらい足して、伏線含めて丁寧に描いたらいいんじゃないかと。永作博美と西島秀俊ならずっと見てても飽きない。
非常にいたたまれない映画。映される風景が美しいのがよりシンドイ。
いったいなにが今と違うのか?世界は良くなっているのだろうか?
世間からだいぶ遅れているが遂に我が家にブルーレイが来た。
記念すべき第1作として、Blu-ray版を購入。10年ぶりくらいに見返した。スコアはBlu-ray版としての点。
期待ほど色鮮やかではない。ア>>続きを読む
野村芳太郎監督の作品はあまり観たことがないが、どれも奇をてらうことのない硬派な構図。最初は報道映像のようで物足りない気がするが、だんだんとそのリアルさに引き込まれて行く。
「八つ墓村」も「事件」も「砂>>続きを読む
最後の方は説明に終始して少しダレた。
それもあるだろうが、徹頭徹尾監督の意志が貫けきれなかった「ダンスインザダーク」と言ったところ。映像の色やコメディタッチのミュージカルを挟むとろとかかなり好きなんだ>>続きを読む
まったくストーリーに入り込めない。登場人物誰にも感情移入できない。なんで刑務所にいる主人公がサーファーみたいなのか理解できない。
それでも、ドニー兄さんが出てればそれでOK。佐藤二朗似の敵役がなんで凶>>続きを読む
いつ見てもいいね。
武田鉄矢って大嫌いだけど、これは大好き。武田鉄矢に始まり武田鉄矢に終わる。
これの原作ってトルーマンカポーティって聞いた微かな記憶があるけど、記憶違いか……
たまたま見たけど、何が売りなのか良く分からなかった。
見惚れるほどの映像美でもなく、ブラピも特にカッコよくない。選挙の映像が始終流れてたが英語がわからないせいか、その意図が分からない。
ブラットピット>>続きを読む
いい意味でB級映画。カルト映画って言った方がいいかな。そこまではいかないか。
王道のヒーローストーリーに陰湿な艶っぽさがプラスされたような感じ。まるでファストフードの新作カキフライバーガー。これが意外>>続きを読む
ジム・ジャームニッシュの「パターソン」を観てなんとなく思い出したのがこの映画。どっちもドキュメンタリー風に淡々と描いてる。
そして、なんかモゾモゾする奇妙な感覚が後に残る。上記映画とは違う理由だろうけ>>続きを読む
久方ぶりのジムジャームニッシュ。
なんだろこの奇妙な感覚。浮遊感?
登場人物たちが皆そろって、地面から1センチくらい浮いて歩いているような気がする。現実肯定映画なのこれ?
よくわからない。
強いて言う>>続きを読む
家族三人で観に行ったのですが、私だけ何故か号泣……
小5の娘に気づかれないよう嗚咽を堪えるのに必死でした。
劇中中程で豚のお母さんがスーパーで苦悩しつつ買い物中にシンディーローパーのTrueColor>>続きを読む
最後ちょい盛りすぎ詰め込みすぎの感はあったが、面白い作品でした。脚本はそれなりだと思うのですが、小道具まで神経が行き渡っていてそれが作品の完成度を高めていたと思います。
すごく面白かったわけではないけど、
こういったものづくりの思考は大好き。
まさにつくりもの。うその反対は本当で、でも本当はうそ。
映画という壮大な”うそ”の芸術
荒涼とした大地。部屋のたくさんある古い屋敷。
どこか物悲しい色あい。
いいなぁ。
ストーリーはよくわからない。
ウィキペディアとかの解説なんかを見ないと一度見ただけでは何がなんだかわからない。
当時>>続きを読む
市川雷蔵いいなぁ。
言うほど雷蔵映画を観たわけではないが、今までは雷蔵の「凄み」に感嘆していたが、この作品では「凄み」だけではなく、「柔らかさ」も垣間見えた。特筆すべき映画だと思う。
脚本も良く、前半>>続きを読む
ウッディアレンの映画をそんなに観たことがないのだけれども、彼自身が投影された主人公が多いのかな。一見成功者に見えるけれども実は現状に満足できていない。いったい何がこうも自分を焦らすのか、自分自身でさえ>>続きを読む
市川雷蔵ってなんとも不可解で魅力的な役者。顔の角度によってガラリと性格が変わる。
市川雷蔵演じる丹下典膳は顔良し性格良し、腕前良しの三拍子揃ったエリート。それが後半策略に嵌り、ついには片腕を失う。
病>>続きを読む
この前、テレビで尾上松也が出ていて、ふと、ああ雷蔵みたい。と思った。
どこが似てるの?って話なのだけど、顎のラインが似てるです。
梨園の人たちは幼い頃から柔らかいものばかりだから顎のラインがとてもソフ>>続きを読む