1:1の画面サイズ、障害児の子育てをしていて何もかも上手くいかず心の視野が狭まってる時って本当にあんな風に世界が映るので、この表現法を思い付いたドランは凄いと思った。
そして、ダイアン親子よりカイラの>>続きを読む
『けものがれ…』の時も思ったけど、町田康の小説を映画化したらダメ!笑
でも『告白』が映画化されたら観に行くんだろうなぁ。
アナーキーインザUKの後に流れる感覚ピエロはギャグなのか…?
毎回ブリーフケースとテストの答案のくだりで爆笑。
字幕でも吹き替えでも笑える。
ひたすら不穏な雰囲気で、観た当時高校生だった自分にはショッキングな場面があり「もう二度観たくない」と思うくらい胸糞映画だった。
大木こだまに言わせると「そんな奴おれへんやろ〜、往生しまっせ〜」が連続するB級映画だけど、ついつい最後まで観てしまう。久し振りに観たけどおもしろ〜。
W主演の若き石田ひかりと安藤政信が可愛い。
作中に>>続きを読む
結局、家族の事はその家族にしか分からないね…。他人がそう易々と踏み込めない。
基督教・切支丹を弾圧する政府が一方的な悪として描かれているけど、異国の思想が広まるのを良しとしないという当時の考えは致し方無いのでは。(拷問や処刑は絶対に良くないけど)
日本政府、教えに従い布教しに>>続きを読む
あの状況下を体験したことがないからリアルなのかはわからないけど、湿気と匂いが画面から滲み出てきそうだった。
生還後の田村がPTSDで苦しむ姿を見て、生きて帰れて良かったんだろうか…と分からなくなった>>続きを読む
あら恋の池永さんが劇伴を担当した映画ということで公開当時気になっていたものの観に行けず、この度やっとこさレンタルで鑑賞。
剣道経験者目線で観ると「う〜ん」と思う部分があったけど、終盤主人公の二人・研>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供達が大人になっていく過程はもちろんだけど、母親の迷走ぶりと父親の成長していく姿も観ていて感慨深かった。
劇中何が一番驚いたかというと、移民の配管工青年が登場人物の中で一番サクセスしてたというこ>>続きを読む
観ている間ずっと脳内に「どないです?洒落てまっしゃろ?イケてまっしゃろ?」というウディ・アレンのドヤ顔がチラついてた
主人公の父親の行動が事の発端なんだけど、主人公一家もまともな一般家庭じゃなくないか?父親、普通なら手出さないでしょ。
安藤政信は背骨も良いけど「46億年の恋」の香月が一番好き。
河島よ…一体どんな感情で観たらええねん
モンスターは、親父?杭を刺したヤツ?刺された男の子?本当の自分?偽ってる自分?
ワイルダーが「胸騒ぎの恋人」のニコラとダブって見えた。ニコラみたいにタチ悪くないけど。
クリスマスの夜に夫と鑑賞。
haruka nakamuraの音楽が良かった。
途中、夫を見ると寝てた。観てへんのかい。まぁまぁ早い段階で寝とるんかい。
観終わった後、寝てるのを確認してから暖房のスイ>>続きを読む
幾つになっても、他者に認めてもらえる・褒めてもらえる・新しいことに触れる・挑戦することは嬉しいし自信に繋がるんだなぁ。
死ぬのは怖いけど、人生の終盤にこんな経験出来たら幸せだろうな。
もし再会すらも仕組まれたものだったら……ゾッとする。
こ、これは…是非、韮澤さんと大槻教授に解説してもらいながら観たい映画。
弟!ゴネとらんと兄ちゃんの言うこと聞けーい!
自分の人生は自分で決める
…皆そうしたいと思ってる。当たり前のことだけど難しいねぇ
R15指定なのが勿体ない。これから大人になっていく年頃の子たちこそ観るべきでしょう。
ジェイク・ギレンホールの顔、『ドニー・ダーコ』の頃から苦手なんだな。なんか意地悪そうで。故に妹マギーも苦手。会ったことないから実際は知らんけど。
そんな私の勝手なイメージと役柄が一致してて「あぁ、ジェ>>続きを読む
インドという国がギュンと凝縮された映画。
完全なハッピーエンドじゃないのが現実的で良かった。
「もうピザくらいやったらおばちゃんがなんぼでも買うてやりたいわ〜」とか思う瞬間もあったけど、そういう次元の>>続きを読む
子役たちのメンタルケア大丈夫なん?って心配になるやつ。
今、自分の首に老人性イボができてて、それも心配になった。
このレビューはネタバレを含みます
ドランの美しさとじっとりとした陰鬱さ…
【ネタバレ】
エンディング以降、トムは農場に戻ってくるだろう。でも、戻ってきてもフランシスが自分自身を肯定出来てないからその先には破滅しか待っ>>続きを読む
私は女なので男同士の兄弟のことはよく分からないが、ミッキー・ロークがかっこいいということだけはよーく分かる。
イケメン兄弟のビジュアル頼りでストーリー設定にもツッコミどころがあるけど、それでもやっぱり面白い。
ロッコとスメッカーがいいキャラ。
はじめてのパレスチナ映画
普段馴染みのない国を知る・興味を持つきっかけのひとつとして映画、いいと思います!
誰かが生き続ける為に、自分や家族の命を止める
自分や家族が生き続ける為に、誰かの命が止まるのを待つ
どちらの選択も正しいのか間違ってるのかわからない
タイトルからイメージするようなサイコサスペンス感は一切無く、自死・殺生は罪深く地獄行きですって宗教的な話。監督は信心深い人なんでしょうか。