あおさんの映画レビュー・感想・評価

あお

あお

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

懐玉・玉折からの0を見たら狂わされました。こんなはずではなかった…

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

5.0

どう言葉を尽くしてもこの感情を表せない気がする 何回も見よう

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.2

いつになく混んでいたユーロスペース!それだけ話題ということか〜とやや驚き。
日本公開予定、くらいの段階のときに哲学科の先生がそっとRTしていたので鑑賞。やはり面白い講義をする先生のすすめる作品は外れな
>>続きを読む

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

-

たまたまつけたチャンネルでやってたので途中から。
悲しすぎて憤りを覚えるほどに理不尽。次はちゃんとぜんぶ見るぞ!

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なに言ってるかわからなくて日本語字幕で見た!かわいそうな室岡くんはかわいいね……坂口健太郎はこういう役もっとやってほしい
それにしても終わりが許せないので頭の中で改変します!
ハハッやっぱり俺の方が大
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

突っ込みどころは多々あるが、画がきれい。
あと骨壷をそのまま抱えてる謎の女性に対して、とくに見返りを求めることなくとても親切にしてくれる、人生に一度見切りをつけたっぽい窪田正孝が見られます。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.8

ホロコーストを描く映画としてすばらしい出来。
ペルシャ語が偽だといつバレるのか、というハラハラ感や、コッホ大尉とユダヤ人のある種のタッグの面白さは自明で、それにあえて言及する必要はないだろう。これまで
>>続きを読む

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.3

なぜ…なぜこんなにも理解されないのか!ともどかしさと悔しさで暴れ出しそうになりながらの視聴だった。家族や友人たち、とりわけヨナス!なんで決別してしまうんだ…なぜいつものように議論できないんだ……と悲し>>続きを読む

アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

2.5

邦題も概要もぜんぜん内容と合っていないらしい、との前情報だけで鑑賞。期せずしてちょうどいいかんじの時期に見たっぽいの草。クリスマスらへんの話だったんかい!
クワーティくんと歌だけが良い映画。薄暗い陳腐
>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールが流れる中、自分の感情がぐちゃぐちゃであることに気がついた。
エイミーに優しく寄り添い支えるチャーリーは、疑う余地もなく善人に見える。エイミーの眼前で犯した禁忌は、しかしエイミーの命を救う
>>続きを読む

ブルーロック 超速上映版 ~“青い監獄”入寮編~(2022年製作の映画)

4.1

初日舞台挨拶で。
声優おたくである前にこの漫画のファンなので、キャラクターたちが動くことにわくわくする一方で不安もあったが杞憂だった。奇しくも推しキャラを推しが演じるわけですが、寝息すら解釈一致。作画
>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画を語るには、わたしは歴史を知らなすぎる。教養が足りないことをまたしても痛感させられてしまった。それでもすき。
卒業試験を前にした学生たちの行動、というのがまたすごい。この卒業試験は言うなればエ
>>続きを読む

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

2.4

冗長。映像と音楽はすき。
評価が高めだったため期待していたが、上回ることはなかった。見せ方だけでゴリ押しして内容が陳腐に感じられてしまったので。
まあそんなもんだよな、という程度のそれ。この人の人生は
>>続きを読む

ジュピター(2014年製作の映画)

3.5

言うほど悪くないじゃん!
良い点はまず映像美。膨大な予算を投じられたのだろうなあ、と序盤からわかる。キャストも豪華。設定自体も悪くはない。

しかし、なんといっても説明不足すぎるのが問題。SFの王道が
>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

4.0

兄弟キャラ好きだしもうすぐ配信終わるし見るか〜!みたいな軽いノリで見たらめちゃくちゃ面白くてある意味拍子抜け。
兄弟のみならずFBI捜査官もいい味を出していて最高。でも精肉加工所で遊ぶな、罪なき猫を殺
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

愚か者たち。
でも学生たちは最高に楽しそうで、ちょっとうらやましい。デンマークでは酒が飲めないと人権なさそうだな。マッツを堪能するための映像というかんじ。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.6

けっこうすき。
これ、実はタイトルにも意味があると思うんですよね。「Ich bin dein Mann(ぼくはきみの男/夫)」ではなく「Ich bin dein Mensch(ぼくはきみの人間)」!英
>>続きを読む

美しすぎる母(2007年製作の映画)

3.2

U-NEXT登録後、最初に見る作品はこれ!と決めていました。体感8割セックス。
父に愛されず、母にも真の愛情をもらえず、性的指向を「矯正」され、宝物は隠される。そりゃ狂うよ、というかんじなんだが、これ
>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

差し迫るすべてを無視して普段やらないことをしたい、という欲求に駆られ「なぜクリップしてあるのかわからない映画を見よう」となり鑑賞。
大抵自分自身と仲良くやれているので、選ぶ映画はあまり外さない。普段ク
>>続きを読む

ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

3.6

「他人の言葉を借りるな!」
配信終了間際に見て後悔。なぜもっと前に見なかったのか…いつも選択を誤っている気がする。
いろいろ指摘できるところはあるだろうが、それ以上に胸を打たれてしまった。恋愛に発展し
>>続きを読む

物ブツ交換(2018年製作の映画)

-

数ヶ月前に見た。背景の説明が足りず、理解には至れない。淡々と映し出される現状。そ、そんなものをそんな量のじゃがいもと…?という驚きは否めないが、それもまた自身の生活を基準として考えているがゆえの感情か>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ついに見た!!!!!!!!!
以下、勝手な感慨を垂れ流したゴミ文章なので読まないでください。でも書きたいから書いた。

急に歌い出すからミュージカルは苦手、と言って憚らなかったのだが、好きな俳優が出て
>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

恥をしのんで言うと、よくわからなかった。
胸に迫るなにかはあったし、だからきっと涙が流れたのだけど、現実と空想の境目が難しく思えてしまった。それはわたしがまだまだこの境目が曖昧なまま生きることを許され
>>続きを読む

イエロー・ハンカチーフ(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初の30分くらいまではいまひとつかな〜と思ってだらだら見てたのに、気がついたらものすごく引きこまれていたし泣いてしまった。不覚。エディの泣き顔に弱いので…
全体的にやや掘り下げが足りないかんじがあり
>>続きを読む

浮き草たち(2016年製作の映画)

1.7

浅〜〜〜〜〜!悪くはないけどとにかく浅い。
お酒を飲みながら適当に流し見するのに最適。その程度。
たしかにふたりはかわいいし、爽やかだけど物足りなさがすごい。
これも鑑賞時期を誤っている気がする。もっ
>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.3

賛否分かれがちっぽいけどわたしはすき。
映画らしい映画というかんじ。いろんな意味で現実とはちがうな。現実はもっと泥くさいし、もっとやさしいし、もっと冷たいもんね。娯楽としては良い。
ただモラトリアムか
>>続きを読む

愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

3.4

いい話。私書箱いい仕事するなあ〜!

ブートみたいな人に出会ってしまったら、そりゃ惹かれちゃうよね。まあこんな人なかなかいないわけですけど…不倫も決していいものではないわけですし……そういう意味では、
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

おたくのわたし「また最高を更新してきたな…」
おたく人格を切り離したわたし「詰め込みすぎィ!」

そりゃジョニーデップのグリンデルバルトもカリスマ性がありましたが、今作の脚本ならマッツで大正解。マッツ
>>続きを読む

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

-

たまたま見てしまったが、すごくよかった。爽快。夢を諦めない人は強いね