このレビューはネタバレを含みます
「こちらに非はないつもりで生きていても世間の無理解に押し潰されてしまうことはあります。知恵を働かさなければいけない時もあります。」
「美味しい時は笑うのよ」
「私たちはこの世を見るために、聞くた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宮沢りえも子役たちもその周りの大人たちも、みんな演技が自然で見ていて何となく心地良いというか、違和感無く見れたのが良かったです。
あれだけ愛情を持って人に接することが出来る人間ってなかなか居ないよなあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネトフリのおすすめに出てきたので。
このおすすめ機能もコンピュータによるものだという皮肉。
なかなか興味深い内容でした。
AIによる人間の支配はもう既に始まっているのかもしれない…
個人的に「クリック>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メモ✍️
「何かいい物語があってそれを語る相手がいる、それだけで人生は捨てたもんじゃない。」
「人生を秒とか分とかで区切って不自由にしてるのは人間だけだ。」
内容はあんまり理解できなかったけど、ひたすら綾野剛が美しい。
最初から最後まで異世界にいるような不思議な雰囲気の作品でした。
同じ情報でも、それを受け取る個人の固定概念というフィルターによってどんな風にも書き換えることが出来てしまうネットやメディアの怖さを改めて実感させられた映画だった。
便利な時代だからこそ情報をそのまま鵜>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「人は変えられるのは未来だけだと思い込んでいるけど、実際は常に未来が過去を変えている。変えられるとも言えるし変わってしまうとも言える。つまり過去というのはそれくらい繊細で感じやすいもの。」
イギリスの理不尽で無慈悲な社会保障制度、日本も他人事ではないと思う。
ダニエル・ブレイクのようにどんな状況においても愛情と優しさだけは失ってはいけないと感じた。
みんなに見てほしい。